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脱分化型脂肪肉腫におけるテロメア維持機構:腫瘍進展機構の解明と予後予測への応用

脱分化型脂肪肉腫におけるテロメア維持機構:腫瘍進展機構の解明と予後予測への応用
去分化脂肪肉瘤的端粒维持机制:阐明肿瘤进展机制及其在预后预测中的应用
批准号:
22K20767
负责人:
國枝 純子
金额:
$1.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-08-31 至 2025-03-31

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项目成果

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がん細胞の無限増殖性に重要な役割を果たすテロメア維持機構には、テロメラーゼ活性化と、Alternative lengthening of telomeres (ALT; テロメラーゼ非依存性テロメア伸長)の2種類が知られている。一般的に複雑な染色体異常を示す肉腫では、テロメア維持機構としてテロメラーゼ活性化よりもALTが高頻度に認められる。脱分化型脂肪肉腫においてもALTが多いとされるが、詳細はいまだに解明されていない。脱分化型脂肪肉腫におけるテロメア維持機構の詳細をテロメラーゼ活性化とALTの両方から解析し、染色体異常の複雑性や、予後や組織像を含めた臨床病理学的項目との関連について検討する。そこから脱分化型脂肪肉腫の腫瘍進展について、より包括的に理解することができ、予後予測に有用な情報を得られることを目的とする。まずは脱分化型脂肪肉腫36検体において、予備検討を行ったところ、ALTはこれまでの報告と同程度の頻度で認められた(31%) 。また、TERTプロモーター点変異は認められなかったのにも関わらず、TERT mRNAの発現が認められた症例や、FISH法にてTERTの増幅が認められた症例があり、いずれもALT陰性症例であった。さらに解析を進めるため、症例選定として、先行研究で収集した36例に加えて、脱分化型脂肪肉腫のFFPE標本が利用可能かつ5年以上の長期予後が判明している症例を中心に収集しデータベースを作成した(約50例)。ここで産前産後の休暇又は育児休業の取得に伴い、令和4年12月-令和5年4月まで中断を要した。今後は、FFPE検体からHE標本を作製し、FNCLCC grade等の病理組織学的特徴を評価する。また代表的な症例を抽出してテロメア維持機構の解析や全エクソンシークエンス解析でコピー数の異常を含めて遺伝子異常を検索する。
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