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フォルニカータ生物群におけるミトコンドリア関連オルガネラの機能進化の解明

阐明 Fornicata 组线粒体相关细胞器的功能进化

基本信息

批准号：
19KK0185
负责人：
橋本哲男
金额：
$ 11.73万
依托单位：
University of Tsukuba
依托单位国家：
日本
项目类别：
Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B))
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-10-07 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

実験研究においては、MROの精製とプロテオミクス解析の対象とするフォルニカータ6生物種のうち、Retortamonas以外の生物種に関する解析を行った。解析が最も進んでいるKipferliaについては、R2年度に行ったiTRAQ法によるMROのプロテオミクス再解析について、R3年度に同定した62種の確実にMROに存在すると考えられるタンパク質も含めて、引き続き得られたデータを詳細に検討した。Dysnectesについては、R3年度に準備を行ったプロテオミクス解析用のサンプル（MROのマーカーとなるシャペロニンCPN60に特異的な抗CPN60ペプチド抗体を用いてKipferliaと同様な方法により20回の細胞分画実験を行ったもの）を用いた解析の準備が整っており、Dysnectesのゲノムおよびトランスクリプトームデータを精査したうえで構築したリファレンスデータベースの準備も完了している。解析研究においては、R3年度に引き続きミトコンドリアおよびMRO関連タンパク質の一部についてホモログを探索し分子系統解析を行った。R3年度までの途中経過では、特に原核生物のタクソンサンプリングに関して不十分あるいは不適切である解析例がいくつか含まれていたため、ホモログを探索の際の検索パラメータや相同性検索結果に対するフィルタリングの条件を検討し、また、タクソンサンプリングの基準に関してより適切なものとなるようデータセットを繰り返し条件を変えて構築し適切なものが選択されるような条件の探索を行った。

In the research, MRO was refined and analyzed for biological species other than Retortamonas. Analysis of the most advanced Kipferlia, R2, iTRAQ method, MRO, and re-analysis, R3, the same as 62 kinds of actual MRO, the existence of the test, the introduction of the test, detailed discussion. Dysnectes (MRO's preparation for CPN 60-specific anti-CPN 60-specific antibody using Kipferlia and the same method for 20-loop cell analysis) Dysnectes must be prepared for a detailed examination of the structure of the site. Analysis of molecular system analysis of MRO related substances R3: Prokaryotes are not suitable for analysis, but they are not suitable for analysis, and the conditions for the identification and identification of the results are discussed. The criteria for the selection of a candidate for the position of candidate.