Constructing a Database of Tibetan Cultural Vocabulary and Examples by Linking Field Data and Literature Materials

联动实地数据与文献资料构建藏族文化词汇与事例数据库

• 批准号: 20H04480
• 负责人: 星 泉
• 金额: $ 11.15万
• 依托单位: Tokyo University of Foreign Studies
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20H04480/
• 关键词: チベット高原; 牧畜; 民俗語彙; データベース; チベット; 文献調査; フィールド調査; 用例

本研究ではチベット文化の複合性を包括的にとらえる基盤を整備するため、チベット語の三大方言の話されている地域を対象として現地調査を行うとともに、民俗文献から用例を収集し、それらを照合する研究を行い、成果はデータベースで参照できるようにすることを目的とする。したがって、現地調査と文献調査の両輪で研究を進めることが必須であるが、2022年度も、チベットにおける現地調査は見合わせざるを得なかった。そこで、文献調査に重点を置いて調査・データ収集・分析を進めることとし、民俗文献の整理と、その電子化を行ったほか、精読対象文献として選定したラシャムジャ著『M村民俗誌』については翻訳と民俗語彙の抽出を進めた。この他、開発済みの用例検索システムおよび用例蓄積用データベースを用い、各種文献からの民俗語彙の収集も専用のデータベースによって収集を進めるとともに、収集したデータに地理空間情報を付与し、地図上にプロットして公開する仕組みを構築し、「チベット高原万華鏡」を公開した。研究集会を4回にわたり実施し、収集した各種用例に基づき、燃料利用、乳加工法、乳製品の分布、屠畜法、骨の利用、歴史的偏差、地域偏差などをテーマとした研究発表を行うとともに、2022年7月にはプラハで開催された国際チベット学会において主催したパネルセッションにて研究発表を行った。また、9月には釧路の白糠にてアウトリーチ活動を行い、研究成果の一端を披露するとともに、日本の羊飼養について実地見学を行った。11月に琉球大学で開催されたデジタルアーカイブ学会にて共同発表を行い、本研究の成果を公表した。また、本研究の研究成果をまとめた論文集については、2023年度の刊行を目指してメンバーが各自原稿の執筆を進めた。チベット牧畜文化辞典の英語版（書籍版）については、刊行予定を後ろ倒しにし、辞書部の組版まで完了させた。

This study で は チ ベ ッ ト culture の を including に と ら え る base plate を servicing す る た め, チ ベ ッ ト language の の three dialect words さ れ て い る regional を like と seaborne し て in situ survey line を う と と も に, folk literature か ら cases を 収 し, そ れ ら を as close す を い, る research は デ ー タ ベ ー ス で reference で き る よ う に す る こ と Youdaoplaceholder0 purpose とする. し た が っ て, in situ と literature survey の struck wheel を で research into め る こ と が must で あ る が, 2022 annual も, チ ベ ッ ト に お け る in situ investigation は see us わ せ ざ る を have な か っ た. そ こ で, literature survey に key を い て survey, デ ー タ 収 set, analysis を into め る こ と と の finishing と し, folk literature, そ の electronic line を っ た ほ か and fine 読 like literature seaborne と し て selected し た ラ シ ャ ム ジ ャ with "M village folk" に つ い て は turn 訳 と folk vocabulary の spare を into め た. こ の him, open 発 済 み の cases 検 cable シ ス テ ム お よ び cases accumulation with デ ー タ ベ ー ス を い, various literature か ら の folk vocabulary の 収 set も 専 with の デ ー タ ベ ー ス に よ っ て を 収 set into め る と と も に, 収 し た デ ー タ に geospatial intelligence を give し, ground 図 に プ ロ ッ ト し て public す る blackstone group み を constructing し, "チ ベ ッ ト "Plateau Myriad Flowers Mirror" を made public た. Research rally を 4 back に わ た り be し, 収 set し た variety of cases に づ き, fuel use, milk processing, dairy products の distribution, tu livestock, deviation of bone の utilization, history, regional deviation な ど を テ ー マ と し た research 発 table line を う と と も に, in July 2022 に は プ ラ ハ で open rush さ れ た international チ ベ ッ ト learn に お い て main push し た パ Youdaoplaceholder0 セッショ セッショ にて にて research table を line った. ま た, September に は kushiro の white bran に て ア ウ ト リ ー チ activity の end を を い, research results revealed す る と と も に, Japan の sheep breeding に つ い て be line to see learn を っ た. November に ryukyu university で push さ れ た デ ジ タ ル ア ー カ イ ブ learn に て 発 table line を い together, this study の results を male table し た. ま た research achievements, this study の を ま と め た proceedings に つ い て は, 2023 annual の を refers and published し て メ ン バ ー が の each manuscript written を into め た. チ ベ ッ ト doing cultural dictionary の English version (books) に つ い て は, designated and published を ろ pour し に し, dictionaries の group edition ま で finished さ せ た.

项目成果

チベット文学と映画制作の現在 SERNYA vol. 7

西藏文学和电影制作的现状 SERNYA vol. 7

• 发表时间: 2021
• 作者: Kambe Yusuke;Mizoguchi Yuji;Kuwahara Ken;Nakaoki Takahiko;Hirano Yoshiaki;Yamaoka Tetsuji;星泉・海老原志穂・岩田啓介・大川謙作・三浦順子編
• 通讯作者: 星泉・海老原志穂・岩田啓介・大川謙作・三浦順子編

Case study of dietary intake of Amdo Tibetan pastoralists in Huangnan Tibetan Autonomous Prefecture in eastern Qinghai, China

青海省东部黄南藏族自治州安多藏族牧民膳食摄入情况研究

• DOI: 10.14976/jals.31.1_15
• 发表时间: 2021
• 期刊: Journal of Arid Land Studies
• 作者: Masahiro HIRATA;Shiho EBIRAHARA;Yusuke BESSHO
• 通讯作者: Yusuke BESSHO

日本におけるチベット語の言語学的研究の発展

日本藏语语言学研究的进展

• 发表时间: 2023
• 作者: M. Shishikura;H. Tamura and K. Sakai;海老原 志穂
• 通讯作者: 海老原 志穂

Changes in the Transportation Routes between Tibet and Qinghai in the Qing Period

清代西藏与青海交通路线的变迁

• DOI: 10.15026/116714
• 发表时间: 2021
• 期刊: アジア・アフリカ言語文化研究
• 作者: 園田 茂人;鍾 以江;内田 力;板橋 暁子;鈴木哲造;宮本亮一;程永超;岩田啓介
• 通讯作者: 岩田啓介

Geolinguistic approach to Sino-Tibetan: Tibetic and Mongolic

汉藏语的地语言学方法：藏语和蒙古语

• 发表时间: 2022
• 作者: Nagayama;Yukari;Shiho Ebihara
• 通讯作者: Shiho Ebihara