Elucidation of morphological evolutionary history of beetle fossils using internal structures and its application to phylogenetics

利用内部结构阐明甲虫化石的形态进化史及其在系统发育学中的应用

• 批准号: 20J00159
• 负责人: 山本 周平
• 金额: $ 7.49万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-24 至 2023-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20J00159/
• 关键词: 琥珀化石; 鞘翅目; ハネカクシ; 内部形態; X線マイクロCT; 系統解析; アリ; エンマムシ; 甲虫目; ハネカクシ科; 化石; 琥珀; マイクロCTスキャン; 形態進化; 系統; 分類学; シリホソハネカクシ亜科; クワガタムシ科; 系統樹

最終年度は査読付き英文論文の成果発表が極めて順調であり、計17編が出版された。具体的な内訳は、単著2編、筆頭兼責任著者5編、責任著者1編、その他共著9編である。加えて共著1編が出版を待っている。共著論文ではあるものの、本年度最大の成果は、白亜紀の琥珀中のアリ化石から頭部の内部形態を3D構築するのに成功したことであろう (Richter et al., 2022, Insect Systematics and Diversity)。本研究は中生代の昆虫化石における軟組織の精密な立体構造を初めて明らかにした例となり、筋肉系だけでなく、中枢神経系や脳といった微細で脆弱な軟体部の解剖学的情報も三次元的に得られた。同時に採餌行為の鍵となる大顎の形態抽出にも成功し、現代のアリに見られる「シャベル型」の大顎の形成過程についても議論した。当該成果は保存状態が例外的に優れた化石が基になっているが、本研究は社会性昆虫としてのアリの繁栄を考える上で重要な知見になるかもしれない。本研究以外にも、ベニボタル科甲虫のErotinae亜科における警告色の進化史を明らかにした論文は、責任著者として貢献した主要な業績と言える (Motyka et al., 2023, iScience)。これは始新世バルト琥珀から発見されたベニボタル科甲虫の化石から着想を得て、分子と形態の双方から系統解析を行い、始新世当時から色鮮やかな警告色を有するベニボタルがいたものと推測された。その他の特筆すべき研究として、顕著に肥大化した後脚を有する約1億年前のエンマムシ甲虫を新種として発表するとともに、そのような形態的特殊化が好蟻性と関係している可能性について論じた論文を発表した (Yamamoto & Caterino, 2022, Palaeoworld)。これら一連の研究により、本研究が目指していた目標課題は概ね達成された。

In the final year, 読 will submit 読 English papers. The publication table of the results will be が, めて, であ, and 17 volumes will be が and published された. Specifically, within な, 訳 訳 and 単 have authored 2 volumes, 5 volumes as both the author and the responsible author, 1 volume as the responsible author, and そ and <s:1> have authored a total of 9 volumes である. A total of 1 volume, が, was authored by えて and published を pending って る る. Altogether the paper で は あ る も の の, this year's biggest の results は, white 亜 ji の amber in の ア リ fossil か ら head の を internal form 3 d building す る の に successful し た こ と で あ ろ う (Richter et al., 2022, Insect Systematics and'm). This study は Mesozoic の insect fossils に お け る soft tissue の precision な three-dimensional structure early を め て Ming ら か に し た example と な り, brawn だ け で な く, central god 経 や 脳 と い っ た imperceptible で fragile な software department の anatomy of intelligence も three yuan に ら れ た. に mining at the same time the bait behavior の key と な る jaws の form out に も し success, modern の ア リ に see ら れ る "シ ャ ベ ル" の jaws の formation に つ い て も comment し た. When the results は save state が exception に optimal れ た fossil が base に な っ て い る が, this study は social insect と し て の ア リ の numerous tech students.their ownship を exam え る で important な knowledge に な る か も し れ な い. This study outside に も, ベ ニ ボ タ ル secco beetle の Erotinae 亜 secco に お け る warning color の evolution を Ming ら か に し た paper は と, responsibility, the author し て contribution し た main な performance と said え る (Motyka et al., 2023, iScience). こ れ は Eocene バ ル ト amber か ら 発 see さ れ た ベ ニ ボ タ ル secco beetle の fossil か ら consider を て, molecular の と form both sides か ら system analytic を い, Eocene when か ら fresh color や か な を warning color with す る ベ ニ ボ タ ル が い た も の と speculation さ れ た. そ の he の pen す べ き research と し て flow, 顕 に fat し た hind を have す る about 100 million years ago の エ ン マ ム シ new beetle を と し て 発 table す る と と も に, そ の よ う な specialization in the form of good が ant と masato is し て い る possibility に つ い て theory じ た paper を 発 table し た (Yamamoto & Caterino, 2022, Palaeoworld. Youdaoplaceholder6 れら continuously conducted <s:1> research on によ によ, the が objective of this research was to て て た た, and the target project is expected to ね achieve された.

项目成果

研究者個人のresearchmap

研究员个人研究地图

Stag beetle fauna of Cambodia (Coleoptera: Lucanidae)

柬埔寨锹虫动物群（鞘翅目：Lucanidae）

• DOI: 10.1016/j.aspen.2022.102008
• 发表时间: 2023
• 期刊: Journal of Asia-Pacific Entomology
• 影响因子: 1.5
• 作者: Maquart;P.-O.;Yamamoto;S.;Sopha;S.;Chhorn;S.;Phak;S.;Sinovas;P.;Phauk;S.;Boyer;S.
• 通讯作者: S.

A new stag beetle species of the genus Gnaphaloryx Burmeister from Java, western Indonesia (Coleoptera: Lucanidae)

印度尼西亚西部爪哇的锹甲属锹甲新种（鞘翅目：锹科）

• DOI: 10.1080/00305316.2022.2120920
• 发表时间: 2023
• 期刊: Oriental Insects
• 影响因子: 0.5
• 作者: Yamamoto;S.;Qodri;A.
• 通讯作者: A.

研究者のORCID

研究员的 ORCID

A remarkable new fossil species of Amplectister with peculiar hindleg modifications (Coleoptera: Histeridae): further evidence for myrmecophily in Cretaceous clown beetles

• DOI: 10.1016/j.palwor.2022.09.010
• 发表时间: 2022-10
• 期刊: Palaeoworld
• 影响因子: 1.7
• 作者: Shûhei Yamamoto;M. Caterino