课题基金 / 基金详情

マッデン・ジュリアン振動の発生における経年的な間欠性とその環境要因の解明

マッデン・ジュリアン振動の発生における経年的な間欠性とその環境要因の解明
马登-朱利安振荡发生的年际间歇性及其环境因素的阐明
批准号:
20J00605
负责人:
高須賀 大輔
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-24 至 2023-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
マッデン・ジュリアン振動 (MJO) の顕在化頻度が経年的に変動する要因を解明するにあたり、本年度は主に観測に基づく40年分の再解析データを用いて、MJOよりも長い時間スケールで変動する海面水温分布や大気循環の影響に着目した統計解析を行った。インド洋・海洋大陸・西太平洋で顕在化するMJO事例をその活動が活発な期間とともに同定し、MJOが特に顕著に観測される北半球冬季 (11月-4月) に対してMJOの顕在化頻度を定量化した上で、その経年変動を特徴付ける場を調査した。その結果、MJOが顕在化しやすい年には、MJOよりも長い時間スケールでの対流活動がインド洋・西/中央太平洋 (海洋大陸) で有意に活発 (不活発) 傾向にあり、それに付随して背景場の東西循環は気候値よりも東西方向に伸展、南北循環は気候値が強化された傾向にあることを確認した。また、これらの場の実現には、成層圏準2年周期振動 (QBO) とエルニーニョ・南方振動 (ENSO) による協調的な強制が重要であることもわかった。具体的には、MJOの顕在化は、大振幅を除くエルニーニョ年であればQBO位相とは無関係にエルニーニョ傾向が強い時ほど、ENSO中立/ラニーニャ年であればENSOの振幅とは無関係にQBOに伴う上空東風が強い時ほど促進されることを見出し、これらが上記の背景場と無矛盾であることを示した。加えて、MJOが顕在化しづらい年には、MJOが顕在化しても西太平洋での水蒸気蓄積が阻害されるために持続期間が短くなることも判明し、この事実も背景場と整合的である。さらに、本研究課題を遂行する上で、対流圏上層に捕捉された混合ロスビー重力波が背景場の東西循環との相互作用を通じて "湿潤過程を介さずに" MJOを顕在化させうることが新たに明らかとなった。その内容は投稿論文としてまとめられ、現在国際誌に投稿中である。
英文摘要
マッデン・ジュリアン振動 (MJO) の顕在化頻度が経年的に変動する要因を解明するにあたり、本年度は主に観測に基づく40年分の再解析データを用いて、MJOよりも長い時間スケールで変動する海面水温分布や大気循環の影響に着目した統計解析を行った。インド洋・海洋大陸・西太平洋で顕在化するMJO事例をその活動が活発な期間とともに同定し、MJOが特に顕著に観測される北半球冬季 (11月-4月) に対してMJOの顕在化頻度を定量化した上で、その経年変動を特徴付ける場を調査した。その結果、MJOが顕在化しやすい年には、MJOよりも長い時間スケールでの対流活動がインド洋・西/中央太平洋 (海洋大陸) で有意に活発 (不活発) 傾向にあり、それに付随して背景場の東西循環は気候値よりも東西方向に伸展、南北循環は気候値が強化された傾向にあることを確認した。また、これらの場の実現には、成層圏準2年周期振動 (QBO) とエルニーニョ・南方振動 (ENSO) による協調的な強制が重要であることもわかった。具体的には、MJOの顕在化は、大振幅を除くエルニーニョ年であればQBO位相とは無関係にエルニーニョ傾向が強い時ほど、ENSO中立/ラニーニャ年であればENSOの振幅とは無関係にQBOに伴う上空東風が強い時ほど促進されることを見出し、これらが上記の背景場と無矛盾であることを示した。加えて、MJOが顕在化しづらい年には、MJOが顕在化しても西太平洋での水蒸気蓄積が阻害されるために持続期間が短くなることも判明し、この事実も背景場と整合的である。さらに、本研究課題を遂行する上で、対流圏上層に捕捉された混合ロスビー重力波が背景場の東西循環との相互作用を通じて "湿潤過程を介さずに" MJOを顕在化させうることが新たに明らかとなった。その内容は投稿論文としてまとめられ、現在国際誌に投稿中である。
期刊论文(10)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
MJO Initiation Triggered by Amplification of Upper-tropospheric Dry Mixed Rossby-gravity Waves
对流层上层干混合罗斯贝重力波放大引发的 MJO 引发
DOI: 10.1002/essoar.10507006.1
发表时间: 2021
期刊: Earth and Space Science Open Archive
影响因子: --
作者: [Takasuka Daisuke, Kohyama Tsubasa, Miura Hiroaki, Suematsu Tamaki]
通讯作者: Suematsu Tamaki
Climate for exo-terrestrial planets with a 3D high resolution cloud resolved climate model: Effect of obliquity
使用 3D 高分辨率云解析气候模型研究地外行星的气候:倾角的影响
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Takanori Kodama, Daisuke Takasuka, Takeshi Kuroda, Tomoki Miyakawa, Masaki Satoh]
通讯作者: Masaki Satoh
季節内-経年変動の相互関係から見たMJO発生領域の変調
从季节内和年际波动的相互关系对MJO发生区域的调节
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [高須賀大輔, 佐藤正樹]
通讯作者: 佐藤正樹
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Daisuke Takasuka, Tsubasa Kohyama, Tamaki Suematsu, Hiroaki Miura]
通讯作者: Hiroaki Miura
7
    全球雲システム解像モデルを用いたMJOの発現および東進の決定機構に関する研究
    • 批准号:
      17J00713
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.6万
    • 财政年份:
      2017
    • 负责人:
      高須賀 大輔
    • 依托单位:
    海外基金