课题基金 / 基金详情

Moments of the Enlightenment and Modernity

Moments of the Enlightenment and Modernity
启蒙运动与现代性的时刻
批准号:
20K00096
负责人:
長尾 伸一
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

長尾 伸一的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
本研究は過去半世紀に及ぶ内外での文脈主義的な研究が描き出してきた18世紀像と、現代思想から見た「モダニティ」の起源という、対立した二つの啓蒙理解を、申請者の研究を基礎に、マニュスクリプト、社会史、デジタル資料などに基づく現在の実証研究の水準に即して再検討する。それによってヨーロッパ史固有の文脈を超える啓蒙のグローバルな普遍性を①懐疑主義、複数世界論と日常世界の自律化というユーラシア史的共通性と②現代世界をも動かす知の科学化とデモクラタイゼーション(デモスの自己統治化)という、二種類のモーメントに見出すことで、啓蒙の人類史的な遺産を明らかにすることを目的とする。本年度は以下の点を明らかにした。1複数世界論に関する論点を整理し、現代物理学を参照しつつ、可能世界論として中世、初期近代哲学で議論されてきたものが、現代科学によって複数的な世界の構成として再現していることを明らかにした。2以上に関連して、可能世界論と比較して決定論的、一元的世界論と思われるニュートン的世界についても複数世界論から導くことができることが判明し、この点が18世紀科学における経験主義的・ニュートン派と数学的・大陸派(ライプニッツ、最小作用の原理)の分岐となっていることが示唆された。3東洋思想との比較について、朱子学の自然哲学がこのような複数世界論的な視点から再構成でき、その点で西洋の「創造の哲学」に対する「生成の哲学」として対比可能であることが明らかになった。両者ともに「永遠・有限・単一」というアリスとテレス哲学に対抗しつつ、複数世界論的な現代科学との親和性では後者の方に優位性がある。3初期近代思想史と社会理論を対比した結果、初期近代の契約論、全面譲渡の概念を進化論的な視点から再検討する可能性があることが判明した。
英文摘要
本研究は過去半世紀に及ぶ内外での文脈主義的な研究が描き出してきた18世紀像と、現代思想から見た「モダニティ」の起源という、対立した二つの啓蒙理解を、申請者の研究を基礎に、マニュスクリプト、社会史、デジタル資料などに基づく現在の実証研究の水準に即して再検討する。それによってヨーロッパ史固有の文脈を超える啓蒙のグローバルな普遍性を①懐疑主義、複数世界論と日常世界の自律化というユーラシア史的共通性と②現代世界をも動かす知の科学化とデモクラタイゼーション(デモスの自己統治化)という、二種類のモーメントに見出すことで、啓蒙の人類史的な遺産を明らかにすることを目的とする。本年度は以下の点を明らかにした。1複数世界論に関する論点を整理し、現代物理学を参照しつつ、可能世界論として中世、初期近代哲学で議論されてきたものが、現代科学によって複数的な世界の構成として再現していることを明らかにした。2以上に関連して、可能世界論と比較して決定論的、一元的世界論と思われるニュートン的世界についても複数世界論から導くことができることが判明し、この点が18世紀科学における経験主義的・ニュートン派と数学的・大陸派(ライプニッツ、最小作用の原理)の分岐となっていることが示唆された。3東洋思想との比較について、朱子学の自然哲学がこのような複数世界論的な視点から再構成でき、その点で西洋の「創造の哲学」に対する「生成の哲学」として対比可能であることが明らかになった。両者ともに「永遠・有限・単一」というアリスとテレス哲学に対抗しつつ、複数世界論的な現代科学との親和性では後者の方に優位性がある。3初期近代思想史と社会理論を対比した結果、初期近代の契約論、全面譲渡の概念を進化論的な視点から再検討する可能性があることが判明した。
期刊论文(7)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
複数世界と虚構空間 可能世界、不可能世界、実世界の交錯
多个世界和虚构空间;可能世界、不可能世界和现实世界的交集;
DOI: --
发表时间: 2021
期刊: 樋笠勝士編『フィクションの哲学――詩学的虚構論と複数世界論のキアスム』月曜社
影响因子: --
作者: [名古屋大学人類文化遺産テクスト学研究センター, 伊藤 聡, 小島秀信, 小島秀信, 小島秀信, 小島 秀信, 木原志乃, 木原志乃, 木原志乃, 木原志乃, 木原志乃, 木原志乃, 木原志乃, 細田あや子, 細田あや子, 細田あや子, 細田あや子, 細田あや子, 細田あや子, 細田あや子, 細田あや子, 宮間 純一,隠岐 さや香, 多久和 理実,髙橋 秀裕,工藤 璃輝,長尾 伸一, 長尾伸一, 長尾寛子, 長尾伸一]
通讯作者: 長尾伸一
歴史的文脈の中のニュートン主義
历史背景下的牛顿主义
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [中井 えり子, 松波 京子, 飯田 賢穂, 坂本 貴志, 坂本 貴志, 坂倉裕治, 小関武史, 松波京子, 福島 知己, 坂倉 裕治, 雪嶋 宏一, 松波 京子, Masaaki Takeda, 玉田 敦子, 長尾 伸一]
通讯作者: 長尾 伸一
「西洋古典籍を巡る書誌と資料研究法の現在 -『水田文庫貴重書目録補遺 ; 水田珠枝文庫貴重書所収』 を中心に」
《当前围绕西方经典的书目与资料研究方法——以《水田文库善本目录增补;水田玉前文库善本集》为中心》
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: 一橋大学社会科学古典資料センター Study Series
影响因子: --
作者: [伊藤 邦武, 山内 志朗, 中島 隆博, 納富 信留, 長尾伸一]
通讯作者: 長尾伸一
近代イギリス科学の社会史
英国现代科学社会史
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [大野誠編著, 長尾伸一他著]
通讯作者: 長尾伸一他著
共 7 条
    ニュートン的宇宙と道徳世界の変容:トマス・リード道徳哲学体系の再構成を中心に
    • 批准号:
      12871007
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.34万
    • 财政年份:
      2000
    • 负责人:
      長尾 伸一
    • 依托单位:
    国内基金
    海外基金
    论元代科学技术史与元代科研管理
    • 批准号:
      19465001
    • 项目类别:
      地区科学基金项目
    • 资助金额:
      4.0万元
    • 批准年份:
      1994
    • 负责人:
      李迪
    • 依托单位: