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ＩＣＴを活用し大学と語種を越えて行う「初修外国語の授業」の協働研究

跨大学、跨语言类型利用ICT的“外语入门课程”的合作研究

基本信息

批准号：
20K00879
负责人：
藤原三枝子
金额：
$ 1.66万
依托单位：
Konan University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

2022年度は、2021年度にICTを活用した外国語教育協働プロジェクトとして、フランクフルト市民大学・ダルムシュタット工科大学言語センター日本語非常勤講師細田陽子氏の協力を得て実施した甲南大学生による大学紹介プロジェクト（ビデオ作成）を、4年に一度開催される国際学会IDT(Internationale Tagung der Deutschlehrerinnen und Deutschlehrer）（今回はオーストリア・ウィーンで開催)にて、2022年8月に口頭発表した。（発表者の怪我によりオンライン発表となった。）このプロジェクト授業の成果については、2023年3月に国際誌（Projektarbeit in Deutsch als Fremd- und Zweitsprache）に投稿した。2023年度中の発表となる予定である。2023年2月には、これまでの科学研究費助成事業による成果をまとめた研究書『日本の大学における第二外国語としてのドイツ語教育－コミュニカティブな初級教科書で学ぶ学習者の動機づけと学習観を中心として－』（三修社）を出版した。また、2023年3月17日・18日には研究代表者の所属大学のセミナーハウスにて、「初修外国語の授業に関する研究会」を実施し、桐蔭横浜大学学長（森朋子氏）のZoomによる講演「大学における初修外国語の授業に求められるもの」、引き続き、7名の研究者がそれぞれの大学における初修外国語のカリキュラム・シラバスおよび新しい試みや現在の問題点などを説明し、ディスカッションを行った。加えて、2023年3月に、CEFR（ヨーロッパ言語共通参照枠）のドイツ語教育への影響と、CEFRおよびその補遺版のコンセプトである「複言語・複文化」能力養成の意義について、所属大学・センターの紀要である『言語と文化』に論文として発表した。

In fiscal 2022 and fiscal 2021, ICT will be used by the Foreign Language Education Association, the Civic University, the University of Science and Technology, and the Japanese Language Association. Yoko Hosoda, a special lecturer in Japanese language, will work together to implement ICT for Kanan University students. The International Society IDT(Internationale Tagung der Deutschlehreinnen und Deutschlehrer) was launched in 4 years (now back to the open) and orally in August 2022. (The person who sent me the message is not responsible for it.) March 2023 International Journal (Projektarbeit in Deutsch als Fremd- und Zweitsprache) 2023 Mid-Year Report. February, 2023 Research book "Second Foreign Language Education in Japanese Universities-Elementary Textbook-Motivation for Learners"(Sanshosha) was published. March 17 - 18, 2023:"Seminar on Elementary Foreign Language Teaching" was held at the university where the research representative belongs. Professor Tomoko Mori of Kirin Yokohama University gave a Zoom lecture on "Elementary Foreign Language Teaching in Universities". Seven researchers from the University of California, California, have been studying English for a long time. In March 2023, the impact of CEFR on German language education, the supplement to CEFR, and the significance of "multi-language and multi-culture" ability development, the summary of affiliated universities, and the paper "Language and culture" were presented.

项目成果

期刊论文数量（5）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

ICT（情報通信技術）を活用してつながる外国語授業研究プロジェクト～オンラインによるドイツ語教員研修講座の知見をもとに～

利用ICT（信息通信技术）连接外语课程的研究项目〜基于在线德语教师培训课程的知识〜

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
『言語と文化』
影响因子：
0
作者：
Kluge;D.;高橋美由紀;藤原三枝子
通讯作者：
藤原三枝子

日本のドイツ語教育へのCEFRの影響と「複言語・複文化」能力育成の意義に関する一考察

CEFR对日本德语教育的影响及“多语言、多文化”能力培养的意义研究

DOI：
发表时间：
2023
期刊：
『言語と文化』
影响因子：
0
作者：
大和田和治 ; 筒井英一郎;藤原三枝子
通讯作者：
藤原三枝子

外国語教育の目的から考えるプロジェクト授業

基于外语教育目的的项目班

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
『言語と文化』
影响因子：
0
作者：
高橋美由紀;河合紳和;澤田育子;柳善和;山内優佳;藤原三枝子
通讯作者：
藤原三枝子

Projektunterricht: Wir stellen gastronomische Angebote unserer Universitaet vor - Der erste Schritt aus dem Klassenzimmer hinaus in eine authentische Begegnung

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
Fujiwara;Mieko
通讯作者：
Mieko

日本の大学における第二外国語としてのドイツ語教育－コミュニカティブな初級教科書で学ぶ学習者の動機づけと学習観を中心として－

日本大学的德语作为第二外语教学 -使用交际入门教材关注学习者的动机和学习观-

DOI：
发表时间：
2023
期刊：
影响因子：
0
作者：
Eiichiro Tsutsui;Kirara Nagahashi;Kazumi Nishimura;Kazuharu Owada;Peter Ilic;米田みたか　　クリストファー・ヴァルヴォーナ;伊佐地恒久;藤原三枝子
通讯作者：
藤原三枝子