Burden-sharing and self-enforcing international agreements on international public goods provisions
Burden-sharing and self-enforcing international agreements on international public goods provisions
批准号:
20K01548
负责人:
太田 勝憲
金额:
$2.16万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
今年度も引き続き、2つの研究を進めた。まず、国際環境協定に関する論文を海外の査読付き学術雑誌に投稿し、改訂要求を受け、再投稿まで行なった。この研究は、当初、2国モデルのみを考察していたが、匿名の査読者の助言を受け、2国モデルで得られた結果をn国モデルに一般化した。この研究は、所与の温室効果ガス削減目標を達成することを目指したトリガー戦略を分析している。今回の改訂で、トリガー戦略が部分ゲーム完全均衡になるために必要な割引因子の下限を最も小さくするような協調局面での削減負担の分け方を、非対称n国モデルで特徴づけた。結果として、最も低い割引因子の下で協定を自己執行可能にする負担の分け方はこれまでの2国モデルの結果と同様の性質を有することを示した。また、n国モデルへの拡張によって、温室効果ガスの削減量に関する比較静学として以下の結果を得た。世界全体の削減率と比べて削減率が低い国にとって、世界全体のさらなる温室効果ガス削減は協定遵守のインセンティブを厳しくすることを示した。難民の第三国定住に関する研究は、海外にいる連携研究者とオンラインで定期的に打ち合わせを行い、分析の細部を完成させ、Global Labor OrganizationとSSRNにワーキングペーパーとして公表した。さらに、海外の学会での報告もアクセプトされた。今年度は、モデルの拡張として、難民の数が、毎期、確率的に変動するモデルを考えた。この拡張によって、難民が急増するときの難民保護のインセンティブ維持が難しくなることを示した。また、この研究については、難民受け入れのコスト関数を指数関数を用いて分析してきたが、これを2次関数にしてより簡便な証明や計算に書き直している。
英文摘要
今年度も引き続き、2つの研究を進めた。まず、国際環境協定に関する論文を海外の査読付き学術雑誌に投稿し、改訂要求を受け、再投稿まで行なった。この研究は、当初、2国モデルのみを考察していたが、匿名の査読者の助言を受け、2国モデルで得られた結果をn国モデルに一般化した。この研究は、所与の温室効果ガス削減目標を達成することを目指したトリガー戦略を分析している。今回の改訂で、トリガー戦略が部分ゲーム完全均衡になるために必要な割引因子の下限を最も小さくするような協調局面での削減負担の分け方を、非対称n国モデルで特徴づけた。結果として、最も低い割引因子の下で協定を自己執行可能にする負担の分け方はこれまでの2国モデルの結果と同様の性質を有することを示した。また、n国モデルへの拡張によって、温室効果ガスの削減量に関する比較静学として以下の結果を得た。世界全体の削減率と比べて削減率が低い国にとって、世界全体のさらなる温室効果ガス削減は協定遵守のインセンティブを厳しくすることを示した。難民の第三国定住に関する研究は、海外にいる連携研究者とオンラインで定期的に打ち合わせを行い、分析の細部を完成させ、Global Labor OrganizationとSSRNにワーキングペーパーとして公表した。さらに、海外の学会での報告もアクセプトされた。今年度は、モデルの拡張として、難民の数が、毎期、確率的に変動するモデルを考えた。この拡張によって、難民が急増するときの難民保護のインセンティブ維持が難しくなることを示した。また、この研究については、難民受け入れのコスト関数を指数関数を用いて分析してきたが、これを2次関数にしてより簡便な証明や計算に書き直している。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ラトローブ大学(オーストラリア)
拉筹伯大学(澳大利亚)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
10.1007/springerreference_225256
发表时间:
2018-07
期刊:
影响因子:
--
作者:
[A. Mayda]
通讯作者:
A. Mayda
Burden Sharing and Self-enforcing Climate Agreement
负担分担和自我执行气候协议
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[筒井清忠, 佐道明広, 武田知己, 福永文夫, 高杉洋平, 浜井和史, 長瀬了治, 大石眞, 境家史郎, 村井哲也, 福家崇洋, 庄司潤一郎, 楠綾子, 永島広紀, 進藤翔太郎, 川名晋史, 小宮京, 池田慎太郎, 波多野澄雄, 清水崇, Takuya Iimura, Takayuki Oishi, 大堀秀一]
通讯作者:
大堀秀一
海外基金