郊外団地における外国人住民の社会統合についての研究

郊区住宅区外籍居民社会融入研究

• 批准号: 20K02158
• 负责人: 坪谷 美欧子
• 金额: $ 2.41万
• 依托单位: Yokohama City University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K02158/
• 关键词: 社会学; 国際社会学; 定住外国人; 郊外団地; 公営住宅; コロナ禍; 統合; 在日外国人; 移民; 団地; 郊外

2022年度は、神奈川県営X団地周辺に住む定住外国人４名のライフストーリー分析にもとづき、コロナ禍における国内外での移動制限の影響とその意味づけを考察した。また、コロナ禍というすべての人に共通の困難や危機において、出身・入国経緯による相違点を明らかにし、中年期や高齢化を迎えつつあるニューカマー外国人たちのエスニック・コミュニティ活動や地域社会との関わり方を例証した。本団地では、ニューカマー外国人の高齢化や孤立の問題が浮上しており、かれらが地域社会へ参画する際の要因や条件についてもインプリケーションを得られた。コロナ禍におけるトランスナショナル家族にとっての看取りや死の意味の変化については明示的にできなかったものの、コロナ禍で進んだデジタル化へ適応し、母国の親族・友人や国内の同国人との連絡を頻繁に取り合うことで、帰国せずともコロナ禍の日本での生活をより安定的にしていることが推察できた。過去の災害時における外国人住民が置かれた状況の連続性のなかで、危機的状況を移住先で過ごす／乗り越える経験への意味づけ、就労以外の領域でのネットワークが受け入れ社会への帰属意識を規定することを考慮する必要性を確認した。先行研究では、ニューカマー外国人住民が職域以外の地域社会やエスニック・コミュニティなどとの関わりについて、とくに中年期から高齢期外国人のエスニック集団間の違いについては、ほぼ描かれてこなかった。くしくもコロナ禍という共通の困難の経験を通して、信仰、トランスナショナル家族の病気や看病、死や弔いといった要因も、日本や地域社会への帰属意識を規定する可能性が示唆された。こうした知見を積み重ねることで、コロナ禍における移民の社会的統合についての解明にもつながると考える。

Analysis of 4 foreign residents with permanent residence in Kanagawa Prefecture in 2022にもとづき、コロナ Disaster におけるDomestic and foreign での Movement restrictions のeffect とそのmeaning づけをinvestigation した.また, コロナ风というすべての人に合の狠の性や Crisis において, origin and immigration status による conflicting point を明らかにし, middle-aged や高颢化を客服えつつあるニューカマーforeignerたちのエスニック・コミュニティActivitiesやlocalsocialとの关わり方をillustrationした. The issue of isolation and isolation of foreigners has come to the fore in the local area. The main reason why the regional society is involved in the painting is that the conditions are the same.コロナ风におけるトランスナショナルfamily にとっての看取りや死の义の剉化にできなかったもののの、コロナ风で入んだデジタル化へ応し, Relatives and friends in the mother country, People from the same country in the country, Frequent contact with each other, Take the combination, うことで, The countryせずともコロナ风の日本での生活をより stabilized にしていることが speculate on できた. In the past, the situation of foreign residents and the situation of foreign residents during the past disaster and the situation of crisis were transferred to the first place. It means that in the field other than 労, the rules and regulations of society and the necessity of it are confirmed. Prioritize research on foreign residents and local communities outside the professional areaについて, とくに Middle-aged and high-aged foreigners のエスニック集団间のviolation いについては, ほぼdrawing かれてこなかった.くしくもコロナ风という同合の狠の経験を通して, faith, トランスナショナルfamily’s disease気やThe main reasons for medical treatment and death are the following: Japan's regional social consciousness, regulations, possibilities, and indications.こうした知见を综合み重ねることで、コロナ风におけるIMMIGRATIONのsocial integration についての解明にもつながると考える.

项目成果

コロナ禍における外国人住民の移動／非移動性と共助――神奈川県の集住地域における支援団体の事例から――

新冠肺炎疫情期间外国人居民的流动/不动和互助：神奈川县住宅区支援组织的案例研究

• 发表时间: 2022
• 期刊: 異文化間教育
• 作者: Satoshi Takahashi;Keiko Yamaguchi;Asuka Watanabe;坪谷美欧子
• 通讯作者: 坪谷美欧子

JICA緒方貞子平和開発研究所「コロナ禍が外国人集住地域にもたらした変化とは？」

日本国际协力事业团绪方贞子和平发展研究所“新冠肺炎疫情给外国人居住地区带来了哪些变化？”

北京工業大学(中国)

北京理工大学（中国）

郊外団地における外国人住民の社会的統合 ーー神奈川県X団地にみる「多文化共生」の現在

郊区住宅区的外国人居民的社会融合 - 神奈川县X住宅区的“多元文化共存”现状

• 发表时间: 2020
• 作者: Tsuji;Ryuhei & Nagamatsu;Namie;Shigemi Ohtsuki;桶田敦;坪谷美欧子
• 通讯作者: 坪谷美欧子

コロナ禍における外国人住民の「移動できないこと」の意味 ――集住地域在住の中高年ニューカマー外国人のライフストーリー分析から――

疫情期间外籍居民“不能动”的意义——从居住区中老年新移民的生活故事分析——

• 发表时间: 2023
• 期刊: 海外移住資料館研究紀要
• 作者: Satoshi Takahashi;Keiko Yamaguchi;Asuka Watanabe;Setsuko Shibuya;Michiko Kadobayashi;坪谷美欧子
• 通讯作者: 坪谷美欧子