Wedderburn定理に基づく伝達関数行列のランク削減を用いた共振峰の自在設計
Wedderburn定理に基づく伝達関数行列のランク削減を用いた共振峰の自在設計
批准号:
20K04360
负责人:
松村 雄一
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2020-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
今年度は,Wedderburnの定理を利用したrank-one削減に供する零空間の選定の冗長性を,共振応答レベルの低減という視点からなるべく排除し,一意に最適な零空間を選定するための基準作成について検討した。当該助成事業の補助で開発したモード寄与度指標によれば,設計対象の全系が共振する際の分系のモード寄与度が判明する。そこで,昨年度までに,構造変更の対象である分系のモード特性を制御することで,全系の共振を制御することまでを実現した。しかしながら,この方法では,構造変更の対象ではない側の分系の特性を考慮しないため,大きく共振応答を低減することが難しい場合も存在した。今年度は,構造変更の対象ではない側の分系にも着目し,rank-one削減に供する零空間の選定の冗長性の中から,様々な制約条件下で所望の共振応答低減が実現するような方法を検討した。その結果,全系の固有モードの構成を分系ごとに分析すると,分系間の内力(伝達力)で強制加振された際の分系の実稼働モードに等しいことを見いだした。そして,その実稼働モードの振幅低減こそが,全系の共振応答低減と密接に結ばれることを理解した。これらの知見と,分系間の伝達力ベクトルが,そのままrank-one削減に供する零空間のベクトルに等しいというこれまでの知見を結べば,分系の実稼働モードの振幅分布を適正化しつつ,小さくするような伝達力の分布,つまり零空間を選定すればよいとわかる。その結果,零空間の選択の冗長性が排除できることとなり,共振応答低減を実現する設計法の実現に大きく近づいた。具体的には,零空間の選択によって,一部分系のモード形を自在設計する方法や,分系間の力学的エネルギーのバランスを自在に変更するための方法,特定の分系でのエネルギー散逸を増大させる方法などを導いた。
英文摘要
今年度は,Wedderburnの定理を利用したrank-one削減に供する零空間の選定の冗長性を,共振応答レベルの低減という視点からなるべく排除し,一意に最適な零空間を選定するための基準作成について検討した。当該助成事業の補助で開発したモード寄与度指標によれば,設計対象の全系が共振する際の分系のモード寄与度が判明する。そこで,昨年度までに,構造変更の対象である分系のモード特性を制御することで,全系の共振を制御することまでを実現した。しかしながら,この方法では,構造変更の対象ではない側の分系の特性を考慮しないため,大きく共振応答を低減することが難しい場合も存在した。今年度は,構造変更の対象ではない側の分系にも着目し,rank-one削減に供する零空間の選定の冗長性の中から,様々な制約条件下で所望の共振応答低減が実現するような方法を検討した。その結果,全系の固有モードの構成を分系ごとに分析すると,分系間の内力(伝達力)で強制加振された際の分系の実稼働モードに等しいことを見いだした。そして,その実稼働モードの振幅低減こそが,全系の共振応答低減と密接に結ばれることを理解した。これらの知見と,分系間の伝達力ベクトルが,そのままrank-one削減に供する零空間のベクトルに等しいというこれまでの知見を結べば,分系の実稼働モードの振幅分布を適正化しつつ,小さくするような伝達力の分布,つまり零空間を選定すればよいとわかる。その結果,零空間の選択の冗長性が排除できることとなり,共振応答低減を実現する設計法の実現に大きく近づいた。具体的には,零空間の選択によって,一部分系のモード形を自在設計する方法や,分系間の力学的エネルギーのバランスを自在に変更するための方法,特定の分系でのエネルギー散逸を増大させる方法などを導いた。
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Concurrent design method of the resonance frequencies of a whole structure without mutually releasing their vibration analysis models of subsystems
不相互释放子系统振动分析模型的整体结构共振频率并行设计方法
DOI:
10.1299/transjsme.20-00345
发表时间:
2021
期刊:
Transactions of the JSME (in Japanese)
影响因子:
--
作者:
[松村雄一, 吉川昇吾, 稻葉雅至, 瀬村純一]
通讯作者:
瀬村純一
構造変更に伴う伝達力の分布の変化が少ない部位全体の応答を低減するための設計法
一种降低整个零件响应的设计方法,而结构变化导致的传递力分布变化很小
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Harata Yuji, Ikeda Takashi, 塩谷佳祐,松村雄一]
通讯作者:
塩谷佳祐,松村雄一
Concurrent design method for controlling resonance characteristics using frequency based substructuring
使用基于频率的子结构控制谐振特性的并行设计方法
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[S. Yoshikawa, Y. Matsumura, M. Inaba, K. Furuya, J. Semura]
通讯作者:
J. Semura
学会誌『設計工学』 Vol.56,No.12 2021
学术期刊《设计工程》2021年第56卷第12期
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[馬場創太郎, 水野 哲太郎, 吉川 高正, 加藤 貴也, 稲葉 忠司, 松村雄一]
通讯作者:
松村雄一
Classification into modal clusters based on the modal contribution analysis of a subsystem
基于子系统模态贡献分析的模态聚类分类
DOI:
10.1299/transjsme.21-00331
发表时间:
2022
期刊:
Transactions of the JSME (in Japanese)
影响因子:
--
作者:
[MATSUMURA Yuichi, YOSHIKAWA Shogo, HAYATA Hiroki]
通讯作者:
HAYATA Hiroki
共 12 条
速度正帰還によって発生する自励振動を利用した生体粘弾性のリアルタイム同定
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批准号:16760179
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.6万
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财政年份:2004
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负责人:松村 雄一
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依托单位:
ボルド・カルマンフィルタの構造方程式に基づく多点応答オーダートラッキングの研究
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批准号:12750187
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2000
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负责人:松村 雄一
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依托单位:
海外基金