環境倫理学と民衆に根差す思想の応答

环境伦理与以人为本思想的回应

• 批准号: 19K00017
• 负责人: 山本 剛史
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: Keio University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K00017/
• 关键词: 環境正義; 環境徳倫理学; 民衆; 水俣病; チェルノブイリ原発事故; 福島第一原発事故; ファストファッション; 環境倫理学方法論; ローカルな環境倫理; 福島第一原子力発電所事故; 環境倫理学理論研究; 予防原則; 都市の環境倫理; リスク社会における倫理; 東日本大震災; 原発労働者; 希望; 検出下限値; 市井の人々の思想; 環境倫理学の枠組み再考; 対談・対話; 環境倫理学の理論的展開; ハンス・ヨナス

本年度、研究代表者は本課題の中心である2019年の福島出張の聞き取りを基にした書籍の執筆に専念した。したがって本年度の業績は研究分担者によるものが中心である。吉永と熊坂は、他の研究者と連携して食農倫理学の研究の現状をサーベイする課題に取り組んだ。その成果は、『環境倫理』第4号に掲載された。また熊坂が、本研究課題が重視する環境問題に奮闘する市井の人々の思想の解釈に深く関連する環境徳倫理学の研究に際し、ロナルド・サンドラー『環境徳倫理学』を翻訳刊行したことは特筆に値する。翻訳出版を契機に、研究発表も行っている。吉永は昨年度翻訳刊行したシュレーダー＝フレチェット『環境正義』の内容に基づき、神宮外苑再開発問題をはじめとする国内の個別の環境正義問題への提言、発言を、Webマガジンを中心に行った。環境正義問題も、生存環境やアメニティを脅かされる市井の人々に関わる問題であり、吉永の成果も本課題の趣旨に沿うものである。原発問題に関連して、吉永の所属する法政大学と本課題とで共働し、チェルノブイリ原発事故後にベラルーシで延べ7000人の甲状腺がん患者の外科治療を行った現松本大学学長の菅谷昭氏を招いて講演会を実施した。当日は多くの聴衆の参加を得、また、脱原発実現の重要性の主張をはじめとして、菅谷氏の体験を踏まえた福島原発事故後の状況への提言も得ることができた。小松原は学振研究に従事している関係で、在外研究を継続した。現地にて、ファストファッションの倫理問題や水俣病患者にみる現代日本のアニミズムに関する研究報告のほか、宮崎駿のアニメーションを通した環境教育の可能性を探る論文を執筆するなどした。

This year, the research representatives は this topic の center で あ る 2019 の fukushima zhang の smell き take り を base に し た の books penned に 専 read し た. Youdaoplaceholder0 たがって research contributor to the <s:1> performance による of this year による が が center である. Yoshinaga と Kumozaka んだ, his <s:1> researcher と, in collaboration with the <s:1> て research on food and agriculture ethics <s:1> current situation をサ ベ ベ する する する project に and the と group んだ. Youdaoplaceholder0 そ results に, "Environmental Ethics" No. 4 に published された. ま た bear tranship が, が attaches great importance to this research subject す る environmental problems に struggling す る street の people 々 の thought の solution 釈 に deep く masato even す の DE る environment ethics research に interstate し, ロ ナ ル ド · サ ン ド ラ ー "ethics environment Howard" を turn 訳 publication し た こ と は special pen に numerical す る. The opportunity for the publication of 訳 is に, and the research and development table is って and る. Natsuki は yesterday annual turn 訳 publication し た シ ュ レ ー ダ ー = フ レ チ ェ ッ ト "environmental justice" の content に base づ き, jingu center to open outside 発 problem を は じ め と す る domestic environmental justice issues の individual の へ の said, を 発 words, Web マ ガ ジ ン を center line に っ た. Environmental justice issues も, survival environment や ア メ ニ テ ィ を threats か さ れ る street の people 々 に masato わ る problem で あ り, natsuki の results も this topic の boring purport に along う も の で あ る. Original 発 problem に masato even し て, natsuki の belongs す る thammasat university と this topic と で altogether 働 し, チ ェ ル ノ ブ イ リ original 発 incident に ベ ラ ル ー シ で delay べ 7000 thyroid が の ん の surgical treatment for patients with line を っ た presently Matsumoto university senior の kan GuZhaoShi を recruit い て を papers which be applied し た. All day は more く の 聴 の attend を, ま た, take off the original 発 be importance is の の advocated を は じ め と し て, kan GuShi の body 験 を tread ま え た fukushima の situation after the original 発 accident へ の mention talk も る こ と が で き た. Komatsuhara <s:1> Katsujin 's research is related to に従 affairs, て, る, る, で, and external research is を継続, た, た. In situ に て, フ ァ ス ト フ ァ ッ シ ョ ン の ethical issues や minamata disease patients に み る modern Japan の ア ニ ミ ズ ム に masato す る study の ほ か, hayao miyazaki の ア ニ メ ー シ ョ ン を tong し た environmental education の possibility を agent る paper を penned す る な ど し た.

项目成果

第22回「人間環境学セミナー「とにか考えてみよう（トニカン）」トークショー「チェルノブイリ、福島、ウクライナの現在：菅谷昭先生をお迎えして」報告

第22届“人类环境研究研讨会“让我们思考一下（Tonican）”谈话节目“切尔诺贝利、福岛和乌克兰的现状：欢迎菅谷明教授”的报道

• 发表时间: 2022
• 期刊: 『人間環境論集』
• 作者: Layna Droz;Hsun-Mei Chen;Hung-Tao Chu;Rika Fajrini;Jerry Imbong;Romaric Jannel;Orika Komatsubara;Concordia Marie;A. Lagasca-Hiloma;Chansatya Meas;Duy Hung Nguyen;Tshering Ongmu Sherpa;San Tun;Batkhuyag Undrakh.;吉永明弘
• 通讯作者: 吉永明弘

国立公園における地熱発電の諸問題

国家公园地热发电的问题

• 发表时间: 2021
• 期刊: 国立公園
• 作者: Layna Droz;Hsun-Mei Chen;Hung-Tao Chu;Rika Fajrini;Jerry Imbong;Romaric Jannel;Orika Komatsubara;Concordia Marie;A. Lagasca-Hiloma;Chansatya Meas;Duy Hung Nguyen;Tshering Ongmu Sherpa;San Tun;Batkhuyag Undrakh.;吉永明弘;吉永明弘
• 通讯作者: 吉永明弘

これからの自然保護を拓く読書 環境倫理

开启自然保护未来的阅读：环境伦理

• 发表时间: 2020
• 期刊: 自然保護
• 作者: Layna Droz;Hsun-Mei Chen;Hung-Tao Chu;Rika Fajrini;Jerry Imbong;Romaric Jannel;Orika Komatsubara;Concordia Marie;A. Lagasca-Hiloma;Chansatya Meas;Duy Hung Nguyen;Tshering Ongmu Sherpa;San Tun;Batkhuyag Undrakh.;吉永明弘;吉永明弘;吉永明弘
• 通讯作者: 吉永明弘

グリーン犯罪学の視点を用いた〈対話による紛争解決〉の検討―非－人間(non-human)へのコミュニティ概念の拡張

用绿色犯罪学的视角审视“通过对话解决冲突”：将社区概念扩展到非人类

• 发表时间: 2019
• 期刊: 環境倫理
• 作者: Layna Droz;Hsun-Mei Chen;Hung-Tao Chu;Rika Fajrini;Jerry Imbong;Romaric Jannel;Orika Komatsubara;Concordia Marie;A. Lagasca-Hiloma;Chansatya Meas;Duy Hung Nguyen;Tshering Ongmu Sherpa;San Tun;Batkhuyag Undrakh.;吉永明弘;吉永明弘;吉永明弘;小松原織香;山本 剛史;吉永 明弘;吉永 明弘;吉永 明弘;小松原 織香
• 通讯作者: 小松原 織香

Can pop culture play a role in preventing environmental harm: Analysis of Nausicaa of the Valley of the Wind

流行文化能否在防止环境危害方面发挥作用：分析《风之谷》

• 发表时间: 2021
• 作者: Orika Komatasubara;Ana Pereira;Katerina Sechidou.;Orika Komatsubara;小松原織香
• 通讯作者: 小松原織香