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社会的選好におけるゼロ効果：形式化と測定

社会偏好的零影响：形式化和衡量。

基本信息

批准号：
19K01545
负责人：
安部浩次
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Kobe University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

2022年度は、2021年度に引き続き次の2点を行った。（1）社会的選好の理論研究および実験研究に関する文献調査をすると同時に、実験データを詳細に再検討した。特に再検討した内容は次の2点である。（1-a）これまでに考察していなかった社会的選好のモデルが実験データとどの程度整合的かを検討した。特に、社会的選好の非線形モデルについて詳細に検討した。検討した非線形モデルは複数ある。リスク回避性のために非線形が生じるモデル、他者との利得差を相対評価することで非線形が生じるモデル、そして、他者との利得差の2乗を気にかけることで非線形が生じるモデルである。最初のモデルに関しては、リスク実験のデータを活用してリスク回避度パラメータを測定し、それを用いて非線形の程度を推定した社会的選好モデルがデータとどの程度整合的かを検討した。検討の結果、非線形のモデルがこれまでの考察を大きく改善することはなかった。（1-b）実験データを詳細に再検討した結果、それなりの被験者がかなり低い水準の社会的選好しか示さないというデータの有り様が特定の被験者集団に依存している可能性を考察する必要があると判断し、別の被験者集団を用いて追加実験を行った。ただし、必要な被験者数を集めることができなかったため追加のデータ収集を来年度に持ち越すことになった。（２）これまでの考察をまとめ実験経済学の専門家集団で運営されている実験社会科学カンファレンス、そして、我が国における実験経済学の第一人者である川越敏司教授が主催する公立はこだて未来大学の研究セミナーで研究発表を行った。

2022 year, 2021 year, 2022 year, 2021 (1) literature survey on theoretical research and practical research on social selection, and detailed re-examination of practical research. Special review of the content of the second time. (1-a) The selection of the society and the degree of integration are discussed. Special, social selection and non-linear design. A non-linear model. The non-linear form of avoidance is generated by the non-linear form of avoidance, and the gain difference between the other and the non-linear form of avoidance, and the gain difference between the other and the non-linear form of avoidance. The first step is to determine the degree of non-linearity and to estimate the degree of integration. The results of the study, non-linear and non-linear, were greatly improved. (1-b) Detailed re-examination of the results, the selection of the target group, the selection of the target group The number of people who need to be added to the list in the coming year (2) Professor Toshiji Kawagoe, the first person in China to conduct research on economics, led the investigation and management of the social science group of the future university.