Disaster Sociology research where the dead co-exist in <now, here>

死者共存的灾难社会学研究<现在，这里>

• 批准号: 19K02083
• 负责人: 金菱 清
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Kwansei Gakuin University (2020-2022)Tohoku Gakuin University (2019)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K02083/
• 关键词: vulnerability; 悲嘆経験; ヴァナキュラー; 災害; 死者; 記録; 手紙; 震災と行方不明; あわい; 曖昧な喪失; 生きられる死者; 幽霊; 夢; 霊性; 行方不明

大震災において、私たちは現代社会のさまざまな脆弱性 vulnerability に直面した際に、どのように喪失や悲嘆経験を理解し克服するのか。大震災でわが子を亡くし、障害を抱え、家や店を失った人々が、学生の問いかけに応えて言葉を紡いだライフストーリーを研究してきた。復興と繁栄を急いだ都市の底に沈んだ記憶をほどき、当事者の孤独や負の感情、災害の不条理をどう語り継ぐかを再考した。震災直後の記憶の鮮明さに比して、時間軸を先へ伸ばした場合に、人々は震災をどのように受け止めそれを内部で咀嚼して言葉として紡ぎだせるのか。災害のインパクトのある記憶は、ただ直線的、一方向的に消失していくのではなく、社会のなかで記憶が喚起されて異なる形で鮮明になることがある。たとえば、災害や戦争などの犠牲者の追悼施設や記念碑は、その最たるものである。集合的記憶の提唱者であるアルヴァックスは、記憶と忘却は、生理的であるとともに、すぐれて社会的な現象でもあると考えた。後者に引き付けて言えば、記憶が再構成されて、継承される契機になることを示唆しているだろう。もっとも、それはナショナルなものとして、施設などを媒介して歪んだ形で統合される危険も常に持ち合わせていることは、否定できない。しかし、個々の記憶を解きほぐしてみると、公的な記憶には回収されえない「個別民衆的（ヴァナキュラー）な記憶」が顔を覗かせることがありうる。すなわち、災害当時は見えてこなかった災害の課題群が個々の記憶を通して実相となって立ち現れる可能性を私たちは見過ごしてはならない。今回本研究では、「時間軸の先に現れる震災史」を試みた。

The vulnerability of modern society in the face of major earthquakes and disasters, the loss of understanding and overcoming The earthquake caused a lot of damage to the children and the students. Revival and prosperity are urgent. The bottom of the city is divided into memory, loneliness, negative feelings, disorganization of disasters. After the earthquake, the memory is clear, the Timeline is extended, and the earthquake is stopped. Disaster memory is linear, one direction disappears, society evokes memory is distinct,たとえば、灾害や戦争などの犠牲者の追悼施设や记念碑は、その最たるものである。The memory of the collection is not the same as the memory of the body. The latter leads to the formation of new words, memories, and opportunities.もっとも、それはナショナルなものとして、施设などを媒介して歪んだ形で统合される危険も常に持ち合わせていることは、否定できない。The memory of the individual is the memory of the individual. The disaster occurred at the time of the disaster, and the subject group of the disaster had a memory of the disaster. This paper attempts to analyze the earthquake disaster history in Timeline.

项目成果

夢と幽霊から見た“緩やかな”死の受け止め方 ～東日本大震災という問い～

如何接受梦与鬼中的“温柔”死亡～东日本大地震的问题～

• 发表时间: 2019
• 作者: 福原 宏幸;中村 健吾;柳原 剛司;嵯峨 嘉子;松原 仁美;廣瀬 真理子;嶋内 健;土岐 智賀子;太田美帆;亀山 俊朗;平野 寛弥;金菱清;金菱清;金菱 清;金菱 清;金菱清;金菱清;金菱清;金菱清
• 通讯作者: 金菱清

幽霊と夢のナラタージュー東日本大震災の〈いまはむかし〉

鬼与梦的叙述：东日本大地震（现已成为过去）

• 发表时间: 2019
• 作者: 福原 宏幸;中村 健吾;柳原 剛司;嵯峨 嘉子;松原 仁美;廣瀬 真理子;嶋内 健;土岐 智賀子;太田美帆;亀山 俊朗;平野 寛弥;金菱清;金菱清;金菱 清;金菱 清;金菱清;金菱清;金菱清;金菱清;金菱清
• 通讯作者: 金菱清

『呼び覚まされる霊性の震災学』からキャリア教育を考える

从“唤醒灵性的地震学”思考职业教育

• 发表时间: 2022
• 作者: 福原 宏幸;中村 健吾;柳原 剛司;嵯峨 嘉子;松原 仁美;廣瀬 真理子;嶋内 健;土岐 智賀子;太田美帆;亀山 俊朗;平野 寛弥;金菱清;金菱清
• 通讯作者: 金菱清

現在大学生になる被災当事者との対話から私たちは何が学べるか

我们可以从与现在是大学生的灾难受害者的对话中学到什么？

• 发表时间: 2021
• 作者: 福原 宏幸;中村 健吾;柳原 剛司;嵯峨 嘉子;松原 仁美;廣瀬 真理子;嶋内 健;土岐 智賀子;太田美帆;亀山 俊朗;平野 寛弥;金菱清;金菱清;金菱 清;金菱 清
• 通讯作者: 金菱 清

震災と行方不明-曖昧な喪失と受容の物語

地震和失踪人员——一个关于模糊的失去和接受的故事

• 发表时间: 2020
• 作者: 金菱 清;浜日出夫（編集）;金菱清編・東北学院大学震災の記録プロジェクト編;金菱 清
• 通讯作者: 金菱 清