パワーハラスメントの生起要因尺度の開発に関する臨床心理学的研究
パワーハラスメントの生起要因尺度の開発に関する臨床心理学的研究
批准号:
19K03342
负责人:
佐竹 圭介
金额:
$2.0万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
パワーハラスメントは,労働環境や個人の精神衛生の悪化,生産性の低下など,さまざまな否定的な影響を引き起こすことから,労働の現場において非常に関心の高いトピックである。さらに,2020年6月に施行された労働施策総合推進法により法的にも定義づけがなされ,国の施策としても重要なテーマである。一方で労働の場では,どこまでがPHであるかといういわゆる「線引き」の議論は依然存在している。このことについて,心理学的な視点からパワーハラスメントの概念について検討し,その結果を発信していくことは,その一助となるものと考えられる。2022年度は,前年度に実施した全国の労働者を対象としたパワーハラスメントの認識に関する質問紙調査によって得られたデータを基に,主に因子分析を用いた生起要因尺度の作成を行い,その結果について「労働の場におけるパワーハラスメント生起要因尺度の開発」と題したポスター発表を日本カウンセリング学会第54回大会にて行なった。そこでの検討をベースにデータの再分析を行い,共同研究者と検討の上,心理臨床学研究に論文を投稿した。さらに,同データに非階層クラスター分析を用いた分析を施すことにより,典型的なパワーハラスメント課外の個人要因と環境要因を明らかにするための検討を行い,2023年度の日本心理臨床学会にてポスター発表を登録した。2023年度は,これらの成果をもとにパワーハラスメント防止に効果的な研修内容を構築し,一般に利用可能な形で公表する計画である。
英文摘要
パワーハラスメントは,労働環境や個人の精神衛生の悪化,生産性の低下など,さまざまな否定的な影響を引き起こすことから,労働の現場において非常に関心の高いトピックである。さらに,2020年6月に施行された労働施策総合推進法により法的にも定義づけがなされ,国の施策としても重要なテーマである。一方で労働の場では,どこまでがPHであるかといういわゆる「線引き」の議論は依然存在している。このことについて,心理学的な視点からパワーハラスメントの概念について検討し,その結果を発信していくことは,その一助となるものと考えられる。2022年度は,前年度に実施した全国の労働者を対象としたパワーハラスメントの認識に関する質問紙調査によって得られたデータを基に,主に因子分析を用いた生起要因尺度の作成を行い,その結果について「労働の場におけるパワーハラスメント生起要因尺度の開発」と題したポスター発表を日本カウンセリング学会第54回大会にて行なった。そこでの検討をベースにデータの再分析を行い,共同研究者と検討の上,心理臨床学研究に論文を投稿した。さらに,同データに非階層クラスター分析を用いた分析を施すことにより,典型的なパワーハラスメント課外の個人要因と環境要因を明らかにするための検討を行い,2023年度の日本心理臨床学会にてポスター発表を登録した。2023年度は,これらの成果をもとにパワーハラスメント防止に効果的な研修内容を構築し,一般に利用可能な形で公表する計画である。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
日本の文献におけるいじめの定義と比較したパワーハラスメントの定義
日本文学中权力骚扰的定义与欺凌的定义的比较
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
広島国際大学心理臨床センター紀要
影响因子:
--
作者:
[佐竹圭介・下田芳幸・金子周平]
通讯作者:
佐竹圭介・下田芳幸・金子周平
労働の場におけるパワーハラスメント生起要因尺度の開発
制定一系列导致工作场所权力骚扰的因素
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[佐竹圭介・下田芳幸・金子周平, 佐竹圭介・金子周平]
通讯作者:
佐竹圭介・金子周平
パワー・ハラスメントの定義に関する一考察 ―いじめの定義との比較による検討―
权力骚扰定义研究——与欺凌定义的比较——
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[佐竹圭介・下田芳幸・金子周平, 佐竹圭介・金子周平, 佐竹圭介]
通讯作者:
佐竹圭介
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