The elucidation of structure and promotional factors for knowledge transfer across the border in the hospitality industry

阐明酒店业跨境知识转移的结构和促进因素

• 批准号: 19K12592
• 负责人: 村瀬 慶紀
• 金额: $ 1.41万
• 依托单位: Tokoha University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K12592/
• 关键词: ホスピタリティ産業; 知識移転; 暗黙知; 吸収能力; 能力ベースの信頼関係; 人的サービス; 組織の社会化; ゲートキーパー; 紐帯の強弱; モチベーション; イノベーション

本研究は、ホスピタリティ産業（日本のホテル及び外食産業を想定）を対象に、海外進出先国における知識移転を促進するための要因を抽出することであった。2022年度は知識の送り手と受け手の関係に着目しながら、産業心理学の視点から、研究のフレームワークを構築することであった。具体的には、両者（本研究では、上司及び部下の関係性を想定）の関係性の強弱(tie strength)を示す「コミュニケーションの頻度」（frequency of communication）や「信頼性」（trustiness）との関連性に焦点を当てたとき、Mayer, Davis & Schoorman(1995)やLevin & Cross(2004)らが明らかにした、「コミュニケーションと頻度」と「能力に対する信頼性」（competence-based trust）が正の相関関係を示した成果を当該産業の従業員を対象に適用し、さらに議論を拡張することが目的であった。本年度の研究で得られた知見として、これまでの先行研究は、知識の受け手［部下］が送り手［上司］に対してどのような存在であると知覚しているのか、という前提に基づいている。一方で、Burke et al.(2007)が指摘しているとおり、知識の送り手の個人的傾向や組織に対する知覚（例えば職務満足）による影響を考慮しなければならないともいえる。したがって、フレームワークにおいては、知識の受け手におけるコミットメント、成長、満足感等を考慮したものを構築していかなければならない。これらの点を考慮することによって、知識の送り手と受け手の関係性がより明確になり、知識移転のメカニズムを解明することにつながることが期待される。次年度は、この解明に向けて取り組んでいきたい。

这项研究的重点是酒店业（假设日本的酒店和餐饮业），并提取了因素，以促进在海外扩大国家的知识转移。在2022年，目标是从工业心理学的角度建立研究框架，重点关注知识发件人与接收者之间的关系。 Specifically, when focusing on the relationship between the two (in this study, the relationship between superiors and subordinates was assumed), the purpose was to apply the results of positive correlations between "communication and frequency" and "reliability" (competence-based trust) revealed by Mayer, Davis, Schoorman (1995) and Levin, Cross (2004) and others, which showed positive correlations between "communication and frequency" and "reliability in competency" (competence-based trust)对于所讨论的行业员工，并进一步扩大讨论。在今年的研究中获得的发现是基于关于他们对发件人[Boss]认为存在哪种存在的知识接收者[替代者]的存在的前提。另一方面，正如Burke等人指出的那样。 （2007年），还可以说，必须考虑知识发件人的个人倾向和看法（例如工作满意度）对组织的影响。因此，必须构建框架，以考虑知识接受者的承诺，成长，满意度等。通过考虑这些观点，希望发件人和知识接收者之间的关系将变得更加清晰，从而阐明知识转移机理。明年，我想努力澄清。

项目成果

グローバルホテルチェーンにおける知識移転のフレームワークと事例分析

全球连锁酒店知识转移框架及案例分析

• 发表时间: 2021
• 作者: 髙橋裕子;土屋恵一郎;日比谷潤子;Yoshiki MURASE;髙橋裕子;村瀬 慶紀
• 通讯作者: 村瀬 慶紀

An Analytical Model of Knowledge Transfer and Educational Practice in Global Hospitality Industry

全球酒店业知识转移和教育实践的分析模型

• 发表时间: 2020
• 作者: 髙橋裕子;田中優子;林佳世子;三成美保;Yoshiki MURASE
• 通讯作者: Yoshiki MURASE

Promoting Knowledge Transfer in the Global Hospitality Industry

促进全球酒店业的知识转移

• 发表时间: 2020
• 期刊: 『常葉大学経営学部紀要』
• 作者: 髙橋裕子;土屋恵一郎;日比谷潤子;Yoshiki MURASE
• 通讯作者: Yoshiki MURASE

A Research Framework of Tacit Knowledge Transfer and Educational Practice in Global Hotel Chains

全球连锁酒店隐性知识转移与教育实践研究框架

• 发表时间: 2021
• 期刊: Management Review: An International Journal
• 作者: 飯野正子 髙橋裕子 野口啓子 鼎談;Yuko Takahashi;谷優 高橋裕子 対談;髙橋裕子;髙橋裕子;髙橋裕子;髙橋裕子;髙橋裕子 戸田隆夫 中村恵 吉川元偉 渡部カンコロンゴ清花;高橋裕子;髙橋裕子;大野英男 三木義一 髙橋裕子 村田治;Yoshiki MURASE
• 通讯作者: Yoshiki MURASE