课题基金 / 基金详情

高リスク組織の安全管理に関する組織論的研究

高リスク組織の安全管理に関する組織論的研究
高风险组织安全管理的组织研究
批准号:
19K13818
负责人:
吉野 直人
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
昨年に続き今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止が優先される状況であったため,昨年度設定した2つの研究課題の理論的検討を中心に研究を進めた。第一の研究課題は,安全管理における規則の理論的・実践的意義を再考することで,今年度は高リスク組織が安全性を維持する条件の一つである現場の実践の多様性に注目し,実践の多様性と規則の裁量度に関する理論的枠組みを構築した。一般的には,規則の裁量の余地が大きいほど実践の多様性が高く,逆に裁量の余地が小さいほど実践の多様性は低くなると考えられているが,理論的には,裁量の余地が大きくても実践の多様性が失われるケースや裁量の余地が小さくても実践の多様性が生じるケースがあることが明らかにされた。先行研究では規則の自由度を高めることが実践の多様性,ひいては組織の安全性を担保すると考えられてきたが,以上の検討を踏まえると,両者の関係はそれほど短絡的ではないことが示唆される。第二の研究課題は,組織学習と事故のパラドクスを検討することで,今年度はルーティン・ダイナミクスに依拠した分析視覚を検討した。ルーティン・ダイナミクスとはルーティンが実践の中で維持または変化するという考え方で,このダイナミズムはルーティンを遂行する行為者や集団の実践,またはルーティン間の相互依存性から生じる。この視点で組織事故を捉えると,ルーティンの遂行をつうじて組織が学習する一方でメンバーが気付かぬうちに事故を招くケースや,現場ごとに局所最適なルーティンを確立したとしても別のルーティンとのタイトカップリングやリカップリングによって事故が起こるケースがあると考えられる。こうした事故のダイナミズムを明らかにすることは,特定の要因に原因を帰属させるアプローチを採用してきた先行研究に対して理論的・実践的な含意を持つものと思われる。
英文摘要
昨年に続き今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止が優先される状況であったため,昨年度設定した2つの研究課題の理論的検討を中心に研究を進めた。第一の研究課題は,安全管理における規則の理論的・実践的意義を再考することで,今年度は高リスク組織が安全性を維持する条件の一つである現場の実践の多様性に注目し,実践の多様性と規則の裁量度に関する理論的枠組みを構築した。一般的には,規則の裁量の余地が大きいほど実践の多様性が高く,逆に裁量の余地が小さいほど実践の多様性は低くなると考えられているが,理論的には,裁量の余地が大きくても実践の多様性が失われるケースや裁量の余地が小さくても実践の多様性が生じるケースがあることが明らかにされた。先行研究では規則の自由度を高めることが実践の多様性,ひいては組織の安全性を担保すると考えられてきたが,以上の検討を踏まえると,両者の関係はそれほど短絡的ではないことが示唆される。第二の研究課題は,組織学習と事故のパラドクスを検討することで,今年度はルーティン・ダイナミクスに依拠した分析視覚を検討した。ルーティン・ダイナミクスとはルーティンが実践の中で維持または変化するという考え方で,このダイナミズムはルーティンを遂行する行為者や集団の実践,またはルーティン間の相互依存性から生じる。この視点で組織事故を捉えると,ルーティンの遂行をつうじて組織が学習する一方でメンバーが気付かぬうちに事故を招くケースや,現場ごとに局所最適なルーティンを確立したとしても別のルーティンとのタイトカップリングやリカップリングによって事故が起こるケースがあると考えられる。こうした事故のダイナミズムを明らかにすることは,特定の要因に原因を帰属させるアプローチを採用してきた先行研究に対して理論的・実践的な含意を持つものと思われる。
期刊论文(14)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
社会物質性のメタ理論
社会物质性元理论
DOI: --
发表时间: 2019
期刊: 日本情報経営学会誌
影响因子: --
作者: [Yoshiki Shinohara, Lailani Laynesa Alcantara, 井上裕珠・沼崎誠, 井上裕珠・沼崎誠, 吉野 直人, 吉野直人, 吉野直人, 吉野直人, 筈井俊輔・吉野直人, 松嶋登・矢寺顕行・浦野充洋・吉野直人・貴島耕平・中原翔・桑田敬太郎・高山直]
通讯作者: 松嶋登・矢寺顕行・浦野充洋・吉野直人・貴島耕平・中原翔・桑田敬太郎・高山直
The Past, Present, and Future of Research on Organizational Routines
组织惯例研究的过去、现在和未来
DOI: 10.11207/taaos.10.2_49
发表时间: 2021
期刊: Transactions of the Academic Association for Organizational Science
影响因子: --
作者: [Yoshiki Shinohara, Lailani Laynesa Alcantara, 井上裕珠・沼崎誠, 井上裕珠・沼崎誠, 吉野 直人, 吉野直人]
通讯作者: 吉野直人
高リスク組織における標準業務手続の管理:定型化された実践を生み出す人工物のデザイン
管理高风险组织中的标准操作流程:设计创建常规实践的工件。
DOI: --
发表时间: 2019
期刊: 神戸大学大学院経営学研究科ディスカッション・ペーパー
影响因子: --
作者: [Yoshiki Shinohara, Lailani Laynesa Alcantara, 井上裕珠・沼崎誠, 井上裕珠・沼崎誠, 吉野 直人, 吉野直人, 吉野直人, 吉野直人, 筈井俊輔・吉野直人, 松嶋登・矢寺顕行・浦野充洋・吉野直人・貴島耕平・中原翔・桑田敬太郎・高山直, 筈井俊輔・吉野直人, 杉原大輔・吉野直人, 吉野直人]
通讯作者: 吉野直人
『創造する経営学』
“创造管理科学”
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [Atsuro, Shibata, 桑田耕太郎]
通讯作者: 桑田耕太郎
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    アジュバントの物理化学的解析を基軸としたインフルエンザ経鼻ワクチンの開発
    • 批准号:
      24K11660
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.91万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      吉野 直人
    • 依托单位:
    2種類の粘膜アジュバントを併用した新規経鼻インフルエンザワクチンの開発
    • 批准号:
      21K08511
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.66万
    • 财政年份:
      2021
    • 负责人:
      吉野 直人
    • 依托单位:
    国内基金
    海外基金
    科学数据安全管理与泄露检测关键技术研究
    • 批准号:
      JCZRMS202601125
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
    • 依托单位:
    基于二维硫属化合物的深海动力电池热安全管理与能效提升机制研究
    • 批准号:
      2026JJ50041
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
      刘呈燕
    • 依托单位:
    纺织产品数智化安全管理平台的研究
    • 批准号:
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
      史超
    • 依托单位:
    AI智慧工地数字化集成安全管理平台开发
    • 批准号:
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
      赵海春
    • 依托单位: