Research on Non-financial information and the Integrated Reporting

非财务信息与综合报告研究

• 批准号: 18K01943
• 负责人: 川島 健司
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: Hosei University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2018
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2018-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18K01943/
• 关键词: 統合報告; 財務会計; 財務報告; 非財務情報; 会計用語; ディスクロージャー; 自然資本

本研究の目的は、 企業情報開示の枠組みである統合報告に着目し、その非財務情報の質的特性とその情報利用者に対する効果を明らかにし、統合報告実務の実態と在り方を学術的観点から検討・評価することである。研究期間の延長年度にあたる本年度は、前年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、研究の遂行に遅れが生じた。特に本務校におけるオンラインを利用した講義の準備と実施、及び部分的に再開した対面授業への対応に時間が割かれたことにより、本研究に費やす時間が制限された。こうした中で、当年度においても前年度から継続して統合報告の制度と実務、およびこれらに関する学術研究の動向を幅広く観察した。具体的には、東京証券取引所の業種分類（33業種）に基づき、各業種で売上高の上位3社の統合報告書における記述内容を整理・分類している。また、学術研究については、会計学の研究領域から拡張し、いわゆる制度派組織論を基礎にした議論を俯瞰した（統合報告という概念がどのように経済界に流布・普及しているかという問題に対し、その流布・普及の過程でどのような翻訳、編集、解釈がなされているかという視点から説明を試みた議論）。さらに、統合報告実務における非財務情報として、定性的記述に用いられる会計用語の特性について理解を深めるために、統合報告実務において高い頻度で用いられる「収益」という用語の分析を前年度に引き続いて行なった。第2年度・第3年度に提示した会計用語の起源特定化のための分析枠組みに基づき、その使用法の変遷に関する歴史的な分析を継続して行った成果として以下の論文を公表した。（論文）川島健司（2022）「『収益』という用語の定義は、なぜ多様に存在するのか」『會計』（第202巻, 第1号）

The purpose of this study is to clarify the characteristics of corporate information disclosure, and the status of corporate information disclosure. The study period was extended from the current year to the previous year, and the impact of new infections was affected. In particular, the preparation and implementation of this paper and the reopening of part of this paper are limited by the time spent on this study. In the past year, the academic research trend of the integrated report system has been observed. Specifically, the Tokyo Stock Exchange's business classification (33 businesses) is based on the consolidated report of each business's top three companies. In the field of accounting research, academic research is carried out on the basis of institutional organization theory (integrated report, concept, dissemination, popularization, problem, process, translation, compilation, solution, viewpoint, explanation). Non-financial information, qualitative description, usage, characteristics of accounting terms, deep understanding, usage, income, analysis of terms, prior year introduction. 2nd and 3rd Annual Reports: Analysis of the Origin of Accounting Terms, Analysis of the Origin of Accounting Terms, Analysis of the History of Accounting Terms, Results of Accounting Terms, and Results of Accounting Terms (Thesis) Kenji Kawashima (2022)"Definition of the term 'income' and 'multiple'"" Accounting "(Volume 202, No. 1)

项目成果

Financial Performance and Graph Use in Japanese Corporate Annual Reports

日本企业年度报告中的财务业绩和图表使用

• 发表时间: 2018
• 作者: 三矢裕;窪田祐一;新井康平;大浦啓輔;河合隆治;坂口順也;佐久間智広;佐々木郁子;尻無濱芳崇;妹尾剛好;田口聡志;福島一矩;安酸建二;劉美玲;松本祥尚・町田祥弘・関口智和;松本祥尚（共著）;松本祥尚（共著）;松本祥尚;福田淳児;鶴巻泉子;福田淳児;鶴巻泉子;鶴巻泉子;鶴巻泉子;川島健司;川島健司;川島健司;川島健司;川島健司;川島健司;川島健司;川島健司;Kenji Kawashima
• 通讯作者: Kenji Kawashima

「収益」という用語は、いつからどのように使われてきたか

“收入”一词何时以及如何被使用？

• 发表时间: 2020
• 期刊: 會計
• 作者: 三矢裕;窪田祐一;新井康平;大浦啓輔;河合隆治;坂口順也;佐久間智広;佐々木郁子;尻無濱芳崇;妹尾剛好;田口聡志;福島一矩;安酸建二;劉美玲;松本祥尚・町田祥弘・関口智和;松本祥尚（共著）;松本祥尚（共著）;松本祥尚;福田淳児;鶴巻泉子;福田淳児;鶴巻泉子;鶴巻泉子;鶴巻泉子;川島健司;川島健司;川島健司;川島健司
• 通讯作者: 川島健司

会計基準の展開と会計用語の使用法 ー収益という用語をめぐる現状と課題

会计准则的制定和会计术语的使用 - 利润一词的现状和问题

• 发表时间: 2021
• 作者: 三矢裕;窪田祐一;新井康平;大浦啓輔;河合隆治;坂口順也;佐久間智広;佐々木郁子;尻無濱芳崇;妹尾剛好;田口聡志;福島一矩;安酸建二;劉美玲;松本祥尚・町田祥弘・関口智和;松本祥尚（共著）;松本祥尚（共著）;松本祥尚;福田淳児;鶴巻泉子;福田淳児;鶴巻泉子;鶴巻泉子;鶴巻泉子;川島健司;川島健司;川島健司;川島健司;川島健司;川島健司;川島健司
• 通讯作者: 川島健司

会計用語の起源特定化のための分析枠組み

识别会计术语起源的分析框架

• 发表时间: 2019
• 期刊: 経営志林
• 作者: 三矢裕;窪田祐一;新井康平;大浦啓輔;河合隆治;坂口順也;佐久間智広;佐々木郁子;尻無濱芳崇;妹尾剛好;田口聡志;福島一矩;安酸建二;劉美玲;松本祥尚・町田祥弘・関口智和;松本祥尚（共著）;松本祥尚（共著）;松本祥尚;福田淳児;鶴巻泉子;福田淳児;鶴巻泉子;鶴巻泉子;鶴巻泉子;川島健司;川島健司;川島健司;川島健司;川島健司
• 通讯作者: 川島健司

自然資本のディスクロージャー―制度的背景、説明理論、および事例研究

自然资本披露：制度背景、解释理论和案例研究

• 发表时间: 2018
• 期刊: 経営ディスクロージャー研究
• 作者: 三矢裕;窪田祐一;新井康平;大浦啓輔;河合隆治;坂口順也;佐久間智広;佐々木郁子;尻無濱芳崇;妹尾剛好;田口聡志;福島一矩;安酸建二;劉美玲;松本祥尚・町田祥弘・関口智和;松本祥尚（共著）;松本祥尚（共著）;松本祥尚;福田淳児;鶴巻泉子;福田淳児;鶴巻泉子;鶴巻泉子;鶴巻泉子;川島健司;川島健司;川島健司;川島健司;川島健司;川島健司
• 通讯作者: 川島健司