脂肪組織由来幹細胞とスタチン製剤を用いた間質性肺炎マウスに対する治療効果の検討
脂肪組織由来幹細胞とスタチン製剤を用いた間質性肺炎マウスに対する治療効果の検討
批准号:
18K08160
负责人:
小谷 卓矢
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2020-03-31
中文摘要
B6マウス皮下脂肪から分離した脂肪組織由来間葉系幹細胞(AdSCs)をブレオマイシンで誘発した間質性肺炎(ILD)マウスモデルに経静脈的に投与しその効果を検討した。13週齢のB6雌マウスの後背部皮下にブレオマイシンを30 μg/μLの濃度で100μL浸透圧ポンプを用いて1週間持続皮下注入し、4週間飼育することによりILDモデルマウスを作成した。実験群は、正常マウス群、疾患群(PBS投与群:コントロール)、AdSCs投与群を設定した。その結果、AdSCs投与群は疾患コントロール群と比較して細胞数依存性に有意に肺の炎症と線維化を抑制した。この研究により、ILDモデルマウスの肺病変に有効な最小AdSCsの細胞数を決定した。次に、シンバスタチンPLGAナノ粒子をAdSCsに抱合してその細胞機能を評価した。シンバスタチンPLGAナノ粒子は、50 μg/50000 cellsの濃度においてAdSCsの遊走能、生存能を促進し、AdSCsが合成する抗炎症と抗線維化に働く因子の遺伝子合成を促進した。シンバスタチンPLGAナノ粒子抱合AdSCs (SimNP-AdSCs)の治療効果を確認するin vivoの実験を行った。治療群は、1. SimNP-AdSCs投与群, 2. AdSCs投与群, 3. 疾患群(コントトール)。SimNP-AdSCs投与群は、細胞単独投与群と比較して、ILDモデルマウスの肺の炎症と線維化を抑制する傾向が得られた。以上の結果は、2019年度の日本再生医療学会総会、ヨーロッパリウマチ学会で発表した。今後は、マウス数を増やして実験を行い、有効性を更に確認する予定であったが、補助事業を廃止することになったため実施にいたらなかった。
英文摘要
B6マウス皮下脂肪から分離した脂肪組織由来間葉系幹細胞(AdSCs)をブレオマイシンで誘発した間質性肺炎(ILD)マウスモデルに経静脈的に投与しその効果を検討した。13週齢のB6雌マウスの後背部皮下にブレオマイシンを30 μg/μLの濃度で100μL浸透圧ポンプを用いて1週間持続皮下注入し、4週間飼育することによりILDモデルマウスを作成した。実験群は、正常マウス群、疾患群(PBS投与群:コントロール)、AdSCs投与群を設定した。その結果、AdSCs投与群は疾患コントロール群と比較して細胞数依存性に有意に肺の炎症と線維化を抑制した。この研究により、ILDモデルマウスの肺病変に有効な最小AdSCsの細胞数を決定した。次に、シンバスタチンPLGAナノ粒子をAdSCsに抱合してその細胞機能を評価した。シンバスタチンPLGAナノ粒子は、50 μg/50000 cellsの濃度においてAdSCsの遊走能、生存能を促進し、AdSCsが合成する抗炎症と抗線維化に働く因子の遺伝子合成を促進した。シンバスタチンPLGAナノ粒子抱合AdSCs (SimNP-AdSCs)の治療効果を確認するin vivoの実験を行った。治療群は、1. SimNP-AdSCs投与群, 2. AdSCs投与群, 3. 疾患群(コントトール)。SimNP-AdSCs投与群は、細胞単独投与群と比較して、ILDモデルマウスの肺の炎症と線維化を抑制する傾向が得られた。以上の結果は、2019年度の日本再生医療学会総会、ヨーロッパリウマチ学会で発表した。今後は、マウス数を増やして実験を行い、有効性を更に確認する予定であったが、補助事業を廃止することになったため実施にいたらなかった。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
シンバスタチンPLGA粒子抱合脂肪組織由来幹細胞の間質性肺炎モデルマウスに対する治療効果の検討
辛伐他汀PLGA颗粒缀合脂肪组织源干细胞对间质性肺炎模型小鼠的治疗作用研究
DOI:
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发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[小谷 卓矢,鈴鹿隆保, 永井孝治, 和田祐美子, 武内 徹, 荒若 繁樹,伊井 正明]
通讯作者:
荒若 繁樹,伊井 正明
Simvastatin-conjugated nanoparticle enhances the therapeutic effect of adipose-derived stem cells on interstitial lung disease
辛伐他汀缀合纳米颗粒增强脂肪干细胞对间质性肺疾病的治疗作用
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takuya Kotani, Masaaki Ii, Takayasu Suzuka, Yumiko Wada, Koji Nagai, Tohru Takeuchi, Shigeki Arawaka.]
通讯作者:
Shigeki Arawaka.
全身性強皮症に対する新規生物製剤 hMIKO-1の有効性検証とその機序の解明
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批准号:23K07914
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2023
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负责人:小谷 卓矢
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依托单位:
海外基金