分子カプセルを利用したヨード造影剤の開発
分子カプセルを利用したヨード造影剤の開発
批准号:
18K09629
负责人:
牧田 佳真
金额:
$2.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
ヨード造影剤は、不安定な炭素―ヨウ素結合を持つ小さな分子から成り立っており、特定の条件下で炭素―ヨウ素結合が解離して、少量のヨウ化物イオンが放出されることが知られています。また、血管造影には多量のヨード造影剤が必要であり、そのため、ヨード過敏症の患者にはヨード造影剤を投与することは禁忌とされています。本研究では、ヨウ素原子を分子サイズのカプセル内に複数導入することで、単位分子あたりのヨウ素含有量を増やし、さらに、カプセル内にヨウ素を被覆した新しいヨード内包分子カプセルを合成することを目指しています。これによって、ヨウ素の解離を抑えた、次世代のヨード造影剤を開発することを目的としています。今年度は、お椀型のホスト分子シクロトリベラトリレンにトリエチレングリコール鎖をリンカーとして使用し、末端にキノリノールを有する新しい配位子を合成しました。この配位子に亜鉛イオンを配位させることで、亜鉛を内包した分子カプセルを合成することができました。また、この分子カプセルが空孔内部にコリン分子を包接できることを見出しました。これらの構造は、NMRおよびMALDI-TOF-MSによって明らかにしました。次に、ヨードを内包させるためにボロンクラスターイオンを使用しました。ボロンクラスターは、カオトロープ性を持つ12面体の二価イオンであり、特にホウ素12個とヨウ素12個から成るB12I12イオンが報告されています。今回、このB12I12イオンを既知の合成法に従って合成し、分子カプセルに添加しましたが、分子カプセル内に内包された構造を確認することはできませんでした。
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会议论文
Direct synthesis and characterization of endohedral zinc (II) hemicryptophane complex
内嵌锌 (II) 半隐烷配合物的直接合成和表征
DOI:
10.1016/j.tetlet.2022.154103
发表时间:
2022
期刊:
Tetrahedron Letters
影响因子:
1.8
作者:
[Yoshimasa Makita, Yuya Akagi, Yuka Aoyagi, Genta Yakabe, Yuya Hirai, Akihiro Nomoto, Shin-ichi Fujiwara, Akiya Ogawa]
通讯作者:
Akiya Ogawa
PEG官能基化ヘミクリプトファンの合成と性質
PEG功能化半隐法烷的合成及性能
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[山岡弘樹, 牧田佳真, 藤原眞一, 小川昭弥]
通讯作者:
小川昭弥
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