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「保護する責任」と体制転換の緊張関係－既存政府の国際的正統性の観点から－

“保护责任”与政权更迭的紧张关系：以现有政府的国际合法性为视角

基本信息

批准号：
18K12648
负责人：
瀬岡直
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Kindai University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份：
2018
资助国家：
日本
起止时间：
2018-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本年度も、これまでの研究で明らかにした権利としての拒否権（veto as a right）と責任としての拒否権（veto as a responsibility）の区別を踏まえ、関連する論点や事例を詳しく検討した。第1に、2022年6月に、「強行規範に基づく拒否権の法的制限に関する一考察－J. Trahanの議論を中心にー」Journal of International Studies 7 17-32を公表した。第2に、2022年6月11日に、日本国際連合学会第23回研究大会にて、「国際連合における拒否権の本質的制約－ウクライナ情勢におけるロシアの拒否権行使をめぐって－」と題する報告を行った。なお、本報告を大幅に加筆修正した論文を、『国連研究』24号に公表予定であり、現在、校正中である。

This year's research shows the difference between veto as a right and veto as a responsibility. June 1, 2022,"An investigation into the limitations of forced regulation on the basis of non-compliance with laws-J. Trahan's discussion center" Journal of International Studies 7 17-32 On June 11, 2022, the 23rd Research Conference of the Japan International Federation Society presented a report on the topic "Restrictions on the nature of international cooperation-the situation of international cooperation". This report has been greatly revised, and the public table No. 24 of "National Union Research" has been revised.

项目成果

期刊论文数量（14）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

日本国際連合学会編『国連と大国政治』

日本联合国学会编《联合国与大国政治》

DOI：
发表时间：
2020
期刊：
影响因子：
0
作者：
成瀬幸典;安田拓人;内山真由美;早津裕貴;瀬岡直（共著）
通讯作者：
瀬岡直（共著）

(書評)Jennifer Trahan, Existing Legal Limits to Security Council Veto Power in the Face of Atrocity Crimes, Cambridge University Press, 2020, xvii+355pp.」. 『国際法外交雑誌』. 2022. 120. 4. 121-125

（书评）Jennifer Trahan，《面对暴行罪时安理会否决权的现有法律限制》，剑桥大学出版社，2020 年，xvii+355 页，《国际法与外交杂志》2022 年。120.4.121-125。

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
国際法外交雑誌
影响因子：
0
作者：
早津裕貴;Michiko TAKATA;大谷祐毅;早津裕貴;大谷祐毅;大谷祐毅;大谷祐毅;早津裕貴;早津裕貴;早津裕貴;早津裕貴;早津裕貴;早津裕貴;井上宜裕，金澤真理，寺嶋文哉，徳永元，安田恵美;沖祐太郎;早津裕貴;東條明徳;沖祐太郎;早津裕貴;早津裕貴;徳永元;東條明徳;沖祐太郎;早津裕貴;東條明徳;沖祐太郎;早津裕貴;三明翔;Yutaroh OKI;徳永元;沖祐太郎;瀬岡直;三明翔;東條明徳;早津裕貴;沖祐太郎;徳永元;内山真由美;沖祐太郎;瀬岡直;三明翔;早津裕貴・役田平・上林陽治・下井康史;東條明徳;徳永元;瀬岡直
通讯作者：
瀬岡直

ジェノサイド条約の防止義務に基づく拒否権の法的制限に関する一考察－J. Heieckの議論をめぐって－

基于《灭绝种族罪公约》预防义务的否决权法律限制研究 - 关于J. Heieck的论点 -

DOI：
发表时间：
2020
期刊：
『journal of International Studies』
影响因子：
0
作者：
内山真由美;亀山嘉大;徳永元;早津裕貴;東條明徳;内山真由美;瀬岡直;沖祐太郎;東條明徳;早津裕貴・役田平・上林陽治・下井康史;内山真由美;小笠原弘幸;内山真由美;瀬岡直
通讯作者：
瀬岡直

「国際連合における拒否権の本質的制約：ウクライナ情勢におけるロシアの拒否権行使をめぐって」

《联合国否决权的本质局限性：关于俄罗斯在乌克兰局势中使用否决权》

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
内山真由美;亀山嘉大;徳永元;早津裕貴;東條明徳;内山真由美;瀬岡直;沖祐太郎;東條明徳;早津裕貴・役田平・上林陽治・下井康史;内山真由美;小笠原弘幸;内山真由美;瀬岡直;早津裕貴・役田平・上林陽治・下井康史;東條明徳;早津裕貴;内山真由美;瀬岡直;早津裕貴;東條明徳;早津裕貴;東條明徳;瀬岡直;内山真由美;瀬岡直
通讯作者：
瀬岡直

国際連合における拒否権の本質的制約－ウクライナ情勢におけるロシアの拒否権行使をめぐって－

联合国否决权的本质局限性——俄罗斯在乌克兰局势中行使否决权——

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
内山真由美;亀山嘉大;徳永元;早津裕貴;東條明徳;内山真由美;瀬岡直;沖祐太郎;東條明徳;早津裕貴・役田平・上林陽治・下井康史;内山真由美;小笠原弘幸;内山真由美;瀬岡直;早津裕貴・役田平・上林陽治・下井康史;東條明徳;早津裕貴;内山真由美;瀬岡直;早津裕貴;東條明徳;早津裕貴;東條明徳;瀬岡直
通讯作者：
瀬岡直