Joint international research for developing new drugs in the cerebral vascular diseases by targeting RAGE signaling
Joint international research for developing new drugs in the cerebral vascular diseases by targeting RAGE signaling
批准号:
18KK0255
负责人:
堀 修
金额:
$11.48万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B))
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-10-09 至 2022-03-31
中文摘要
RAGE/DIAPH1阻害化合物は、米国ニューヨーク大学のSchmidt教授がRAGEの細胞内シグナル伝達因子として細胞骨格関連分子DIAPH1を同定し(Hudson et al., J Biol Chem. 2008)、更にRAGEとDIAPH1の結合を阻害する化合物を探索することにより発見したものである(Manigrasso et al., Sci Rep.2016)。本研究において平成30年度は、Schmidt教授が開発した13種類のRAGE/DIAPH1阻害化合物のうち予備実験から最も効果が期待された1つについて、マウスくも膜下出血モデルを用いて、①血管保護・攣縮抑制作用、②抗炎症作用、③神経保護作用を評価した。①については墨汁入りゼラチンを用いて脳底部ウイリス動脈輪付近の血管攣縮を評価し、②についてはRT-qPCR及び免疫組織化学を用いて行い、③については運動、四肢運動の対称性、金網のぼり等7項目からなる神経学スコアを集計することで算出した。その結果、同化合物が①、②、③のいずれについても強い効果を示すことを確認した。次にこれらの効果がRAGEシグナルの抑制と関連していることを明らかにするために、野生型マウス、RAGE欠損マウスに加えて、RAGEのデコイとして働く可溶型RAGEの過剰発現マウスを用いてマウスくも膜下出血モデルを作製し上記①、②、③について比較検討した。その結果、化合物同様、RAGE欠損マウス、sRAGE過剰発現マウスでは野生型マウスに比べて①、②、③、を強く認めることが明らかになった。また、チャンバーディッシュを用いた検討より、同化合物は白血球の遊走を阻害することも明らかにした。以上より、同化合物が新たなくも膜下出血治療薬候補になり得ることが示唆された。
英文摘要
RAGE/DIAPH1阻害化合物は、米国ニューヨーク大学のSchmidt教授がRAGEの細胞内シグナル伝達因子として細胞骨格関連分子DIAPH1を同定し(Hudson et al., J Biol Chem. 2008)、更にRAGEとDIAPH1の結合を阻害する化合物を探索することにより発見したものである(Manigrasso et al., Sci Rep.2016)。本研究において平成30年度は、Schmidt教授が開発した13種類のRAGE/DIAPH1阻害化合物のうち予備実験から最も効果が期待された1つについて、マウスくも膜下出血モデルを用いて、①血管保護・攣縮抑制作用、②抗炎症作用、③神経保護作用を評価した。①については墨汁入りゼラチンを用いて脳底部ウイリス動脈輪付近の血管攣縮を評価し、②についてはRT-qPCR及び免疫組織化学を用いて行い、③については運動、四肢運動の対称性、金網のぼり等7項目からなる神経学スコアを集計することで算出した。その結果、同化合物が①、②、③のいずれについても強い効果を示すことを確認した。次にこれらの効果がRAGEシグナルの抑制と関連していることを明らかにするために、野生型マウス、RAGE欠損マウスに加えて、RAGEのデコイとして働く可溶型RAGEの過剰発現マウスを用いてマウスくも膜下出血モデルを作製し上記①、②、③について比較検討した。その結果、化合物同様、RAGE欠損マウス、sRAGE過剰発現マウスでは野生型マウスに比べて①、②、③、を強く認めることが明らかになった。また、チャンバーディッシュを用いた検討より、同化合物は白血球の遊走を阻害することも明らかにした。以上より、同化合物が新たなくも膜下出血治療薬候補になり得ることが示唆された。
期刊论文(16)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
視神経傷害後の網膜神経節細胞生存における小胞体ストレス応答ATF6経路の役割
内质网应激反应ATF6通路在视神经损伤后视网膜神经节细胞存活中的作用
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[宝田美佳, 堀修]
通讯作者:
堀修
アストロサイトCD38による神経発達制御機構
星形胶质细胞CD38的神经发育控制机制
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[服部剛志, 堀修]
通讯作者:
堀修
Protective role of NDRG2 in blood-brain barrier integrity following ischemia
NDRG2 对缺血后血脑屏障完整性的保护作用
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[宝田美佳, 堀修]
通讯作者:
堀修
DOI:
10.1016/j.neulet.2019.03.023
发表时间:
2019-06
期刊:
Neuroscience Letters
影响因子:
2.5
作者:
[T. Takeichi;O. Hori;T. Hattori;Kyoka Kiryu;Masahiko Zuka;O. Kitamura]
通讯作者:
T. Takeichi;O. Hori;T. Hattori;Kyoka Kiryu;Masahiko Zuka;O. Kitamura
DOI:
10.1016/j.anl.2019.02.006
发表时间:
2019-10
期刊:
Auris, nasus, larynx
影响因子:
--
作者:
[M. Noda;M. Hatano;T. Hattori;Mika Takarada-Iemata;T. Shinozaki;H. Sugimoto;Makoto Ito;T. Yoshizaki;O. Hori]
通讯作者:
M. Noda;M. Hatano;T. Hattori;Mika Takarada-Iemata;T. Shinozaki;H. Sugimoto;Makoto Ito;T. Yoshizaki;O. Hori
共 16 条
Analysis of ER stress-induced motor neuron degeneration using Seipinopathy model mouse
-
批准号:23K05984
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.91万
-
财政年份:2023
-
负责人:堀 修
-
依托单位:
小胞体関連分解(ERAD)制御による蛋白分解ストレスの軽減と細胞保護
-
批准号:20059014
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$3.58万
-
财政年份:2008
-
负责人:堀 修
-
依托单位:
小胞体ストレス下で起こるミトコンドリア蛋白の変化とその応答について
-
批准号:15032215
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$2.82万
-
财政年份:2003
-
负责人:堀 修
-
依托单位:
海外基金