Development of an outpatient nursing model to support adaptation to the loss of patients with multiple myeloma
Development of an outpatient nursing model to support adaptation to the loss of patients with multiple myeloma
批准号:
21K17375
负责人:
森田 公美子
金额:
$1.08万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
多発性骨髄腫は、従来の抗がん薬に対する反応は不良で治癒困難な疾患であったが、2000年代以降、分子標的薬などの新薬が次々と登場し、予後は著しく改善した。しかし、患者は、延命はできたとしても、高カルシウム血症・腎不全・骨痛など、本疾患特有の多彩な症状に伴う喪失を体験し、喪失への適応が困難になる状況がある。多発性骨髄腫の治療は薬物療法が主となり、そのいくつかが外来通院で実施可能であることから、多発性骨髄腫患者への看護は、慢性的な経過を辿りながら長期に渡って支援する外来看護の充実、向上が必要である。従って本研究は、多発性骨髄腫患者の喪失への適応を支援する外来看護モデルの構築を目的とした。本研究の方法は、多発性骨髄腫患者の骨病変を主とした症状、外来薬物療法の継続や在宅で生活する上での心身の問題、この疾患に罹患しての主観的な喪失とそれに適応する経験を当事者よりインタビューにより聴き取り、これをデータとして分析するとしている。研究開始から2年目となる2022年度は、外来薬物療法をうけている多発性骨髄腫患者5名に対し、インタビューによるデータ収集を実施した。現段階での分析では、対象者は、多発性骨髄腫に罹患してからの身体面の不自由さから主には行動面での喪失を経験し、さらに薬物療法による有害な反応が、その種類や程度が異なるものの認められていた。その一方で対象者は、これらの苦痛をともなう経験に対し、適応しようとする方策を見出し、それぞれの社会的な役割を遂行しながら自宅での生活を営んでいるといった結果がみられた。
英文摘要
多発性骨髄腫は、従来の抗がん薬に対する反応は不良で治癒困難な疾患であったが、2000年代以降、分子標的薬などの新薬が次々と登場し、予後は著しく改善した。しかし、患者は、延命はできたとしても、高カルシウム血症・腎不全・骨痛など、本疾患特有の多彩な症状に伴う喪失を体験し、喪失への適応が困難になる状況がある。多発性骨髄腫の治療は薬物療法が主となり、そのいくつかが外来通院で実施可能であることから、多発性骨髄腫患者への看護は、慢性的な経過を辿りながら長期に渡って支援する外来看護の充実、向上が必要である。従って本研究は、多発性骨髄腫患者の喪失への適応を支援する外来看護モデルの構築を目的とした。本研究の方法は、多発性骨髄腫患者の骨病変を主とした症状、外来薬物療法の継続や在宅で生活する上での心身の問題、この疾患に罹患しての主観的な喪失とそれに適応する経験を当事者よりインタビューにより聴き取り、これをデータとして分析するとしている。研究開始から2年目となる2022年度は、外来薬物療法をうけている多発性骨髄腫患者5名に対し、インタビューによるデータ収集を実施した。現段階での分析では、対象者は、多発性骨髄腫に罹患してからの身体面の不自由さから主には行動面での喪失を経験し、さらに薬物療法による有害な反応が、その種類や程度が異なるものの認められていた。その一方で対象者は、これらの苦痛をともなう経験に対し、適応しようとする方策を見出し、それぞれの社会的な役割を遂行しながら自宅での生活を営んでいるといった結果がみられた。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Experience in Living with Cancer among Patients with Multiple Myeloma: A literature Review
多发性骨髓瘤患者的癌症生活经验:文献综述
DOI:
10.18906/jjscn.35_322_morita
发表时间:
2021
期刊:
Journal of Japanese Society of Cancer Nursing
影响因子:
--
作者:
[渡邊直貴, 福田友秀, 坂木孝輔, 寺地沙緒里, 宮崎聡子, 門奈有里子, 木下佳子, 森田公美子]
通讯作者:
森田公美子
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