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微生物代謝物であるネオエキヌリンAの抗アレルギー効果と作用機構の解明

微生物代謝物であるネオエキヌリンAの抗アレルギー効果と作用機構の解明
阐明微生物代谢物新毛尖素 A 的抗过敏作用和作用机制
批准号:
22K14851
负责人:
石田 萌子
金额:
$2.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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(-)-ネオエキヌリンAは、海洋性真菌の二次代謝産物であるインドールアルカロイドである。本研究では、(-)-ネオエキヌリンAの生体内外における抗アレルギー効果とその作用機構の解明を目的としている。本年度は、ラット好塩基球細胞株RBL-2H3細胞を用いて、脱顆粒抑制による抗アレルギー効果の検討とその作用機構の解明に取り組み、下記に示す成果を得た。RBL-2H3細胞を、ジニトロフェニル(DNP)特異的IgEで感作した後、培地に(-)-ネオエキヌリンAを添加し、その後DNP-HSAによる抗原刺激で脱顆粒を誘導した。顆粒中に含まれるβ-ヘキソサミニダーゼの放出率を指標として抗原誘導性脱顆粒に対する効果を評価した。その結果、(-)-ネオエキヌリンAは細胞毒性を示すことなく脱顆粒を有意に抑制した。(-)-ネオエキヌリンAが脱顆粒を抑制する作用機構を明らかにするため、細胞内カルシウムイオン濃度に及ぼす影響を検討したところ、抗原誘導性の細胞内カルシウムイオン濃度の上昇が(-)-ネオエキヌリンAにより抑制された。また、シグナル伝達因子に与える影響をウェスタンブロッティング法により検討した結果、脱顆粒シグナルの上流に位置するLynの活性化には影響せず、その下流にあるSykのリン酸化を抑制することが確認された。また、Aktのリン酸化レベルの低下も確認された。これらのことから、(-)-ネオエキヌリンAはSykおよびAkt経路を下方制御することで細胞外からのカルシウムイオン流入を阻害し、脱顆粒を抑制することが示唆された。
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