课题基金 / 基金详情

小児神経芽腫群腫瘍における自然退縮機構の解明

小児神経芽腫群腫瘍における自然退縮機構の解明
阐明小儿神经母细胞瘤组肿瘤的自发消退机制
批准号:
22K15417
负责人:
西巻 はるな
金额:
$2.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
小児神経芽腫群腫瘍は、無治療で腫瘍が消失あるいは分化していく自然退縮を呈する症例から、現在の集学的治療を行っても再発・難治を繰り返す症例まで様々である。また近年、免疫療法が導入された。小児神経芽腫で発現しているガングリオシドのGD2をマーカーとした抗GD2抗体のジヌツキシマブが昨年承認され、予後改善が期待されている。さらに国内外でワクチン療法や二重特異性抗体、CAR-T-細胞療法の開発が進んでいる。治療方針決定には、国際神経芽腫リスクグループのリスク分類が採用されているが、治療継続の判断に難渋する症例も少なくない。患児の長期生存は可能となっているが、治療がもたらす晩期障害も軽減したく、不必要な治療を回避する指標が求められている。本研究は、小児神経芽腫群腫瘍の病理組織(50例)を用いて、腫瘍細胞の遺伝子やGD2およびその前駆体であるGD3の発現の特徴と、腫瘍の免疫微小環境を明らかにし、自然退縮の複合的な分子機構を見出すことを目的としている。具体的には、採取されたホルマリン固定パラフィン包埋組織を用いて①マイクロアレイ解析および定量RT-PCRによる遺伝子発現解析、②腫瘍組織に認められるリンパ球や組織球の性状や分布パターンを多重蛍光染色により解析し、免疫微小環境情報をデータ化、③ガングリオシドの共発現解析を行い、これらのデータと臨床経過との相互関係を明らかにする。神経芽腫群腫瘍の免疫微小環境に関する報告はなく、それと自然退縮の機序との関連性を明らかにすることで、不必要な治療を軽減でき、患児の生活の質を大きく改善できると期待される。免疫微小環境のデータは、今後発展が予測される小児の免疫療法に貢献すると思われる。また、自然退縮は成人の腫瘍にもみられる現象であり、様々な腫瘍にも応用可能な発展性があり、本研究の臨床的意義は大きい。
英文摘要
小児神経芽腫群腫瘍は、無治療で腫瘍が消失あるいは分化していく自然退縮を呈する症例から、現在の集学的治療を行っても再発・難治を繰り返す症例まで様々である。また近年、免疫療法が導入された。小児神経芽腫で発現しているガングリオシドのGD2をマーカーとした抗GD2抗体のジヌツキシマブが昨年承認され、予後改善が期待されている。さらに国内外でワクチン療法や二重特異性抗体、CAR-T-細胞療法の開発が進んでいる。治療方針決定には、国際神経芽腫リスクグループのリスク分類が採用されているが、治療継続の判断に難渋する症例も少なくない。患児の長期生存は可能となっているが、治療がもたらす晩期障害も軽減したく、不必要な治療を回避する指標が求められている。本研究は、小児神経芽腫群腫瘍の病理組織(50例)を用いて、腫瘍細胞の遺伝子やGD2およびその前駆体であるGD3の発現の特徴と、腫瘍の免疫微小環境を明らかにし、自然退縮の複合的な分子機構を見出すことを目的としている。具体的には、採取されたホルマリン固定パラフィン包埋組織を用いて①マイクロアレイ解析および定量RT-PCRによる遺伝子発現解析、②腫瘍組織に認められるリンパ球や組織球の性状や分布パターンを多重蛍光染色により解析し、免疫微小環境情報をデータ化、③ガングリオシドの共発現解析を行い、これらのデータと臨床経過との相互関係を明らかにする。神経芽腫群腫瘍の免疫微小環境に関する報告はなく、それと自然退縮の機序との関連性を明らかにすることで、不必要な治療を軽減でき、患児の生活の質を大きく改善できると期待される。免疫微小環境のデータは、今後発展が予測される小児の免疫療法に貢献すると思われる。また、自然退縮は成人の腫瘍にもみられる現象であり、様々な腫瘍にも応用可能な発展性があり、本研究の臨床的意義は大きい。
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