糖鎖修飾による加齢性筋萎縮の分子機序解明
糖鎖修飾による加齢性筋萎縮の分子機序解明
批准号:
22K17785
负责人:
林地 のぞみ
金额:
$2.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2027-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
高齢社会において筋萎縮に伴う運動機能の低下は多くの要介護者を生む。また、高齢者に対する疫学調査により骨格筋量は健康寿命と正の相関にあり、骨格筋量を保つことがQuality Of Life: QOLの向上に重要であることが明らかとなった (BMJ 2008; BMJ 2012)。このことから、65歳以上の高齢者が四人に一人と超高齢社会を迎えた日本では、サルコペニアを代表する加齢性筋萎縮の予防が重要な課題となっている。筋萎縮は筋タンパクの合成低下と分解亢進によりおこるが、加齢性筋萎縮の原因は廃用、内分泌異常、栄養不良、ガンなど多岐に渡るため病態の作用機序解明が困難であることが課題であった。そのため、現段階の治療や予防としては運動やリハビリ、栄養摂取による筋量の維持といった対処療法が一般的である。しかし、寝たきりなどになるとこれらリハビリ等が困難となるため従来の方法ではない新規の治療法の確立が急務である。筋量糖鎖修飾は生体内で高頻度におこる翻訳後修飾であり、細胞外シグナルの伝達やタンパク質の安定化など生体に大きな影響を与える。研究代表者は、筋萎縮に関与する因子として、コアフコースという糖鎖構造を唯一作れる 糖鎖修飾酵素Fucosyltransferase 8 (Fut8)を見出した。本研究はFut8を足掛かりとし齢性筋萎縮を引き起こす分子機序の解明を目指す。将来的には、得られた結果を応用し筋萎縮の予防法の開発を行う。本研究成果により、加齢による骨格筋量の低下を予防・改善することが可能となれば、サルコペニアなどの筋委縮の新規の予防や治療法の確立に繋がることが期待される。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
骨格筋・心筋傷害における相互作用の解明と心筋障害治療因子の探索
-
批准号:16J09932
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$2.08万
-
财政年份:2016
-
负责人:林地 のぞみ
-
依托单位: