课题基金 / 基金详情

走査型トンネル顕微鏡による含リチウム遷移金属酸化物のリチウム挿入脱離反応のその場解析

走査型トンネル顕微鏡による含リチウム遷移金属酸化物のリチウム挿入脱離反応のその場解析
使用扫描隧道显微镜原位分析含锂过渡金属氧化物中的锂嵌入/脱嵌反应
批准号:
10750593
负责人:
稲葉 稔
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 1999

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
スピネル構造を持つLiMn_2O_4は安価で毒性も低く次世代のリチウム二次電池の正極材料として注目されている。しかし、充放電とともに充放電容量が減少するという大きな問題点がある。本研究では、LiMn_2O_4の薄膜をレーザーアブレーション法で形成し、その電気化学的リチウム脱離挿入特性を明らかにするとともに、電気化学走査型トンネル顕微鏡(STM)を用いて、電気化学的にリチウム脱離挿入させた時の原子レベルでの形態変化を観察し、その劣化機構を明らかにすることを目的とした。昨年度はレーザーアブレーション法によりほぼ定比組成(Li/Mn=0.51)の薄膜を作製し、1MLiClO_4を電解質として含むエチレンカーボネートとジエチルカーボネートの混合溶液中での充放電サイクル前後での表面形態変化をSTMでその場観察し、20サイクル以降から薄膜表面に100nm程度の微小粒子が出現することを明らかにした。この微小粒子は溶液中から析出して生成したと考えられ、容量低下の原因として単なるマンガンイオンの溶出だけでなく、溶出したマンガンイオンの再析出反応を考慮する必要があることが示唆された。そこで本年度は、より大きな容量低下が認められるLiPF_6を電解質とした溶液中での同様の測定を行った。その結果、微小粒子の生成が認められたが、その形態から溶液中から析出したものではなく溶解によって粒界等の結晶性の低い部分の溶解のために微粉化が起こるものと推察された。電解質塩による形態変化の違いは、フッ素イオン存在下での大きなMnイオンの溶解度が原因であると考えられる。また、容量低下が少ないリチウム過剰組成(Li/Mn=0.52)の薄膜を作製し、LiClO_4を電解質として含む溶液中で観察したところ表面形態にほとんど変化が見られず、定比組成で見られた形態変化が容量低下の原因であることが確かめられた。
英文摘要
スピネル構造を持つLiMn_2O_4は安価で毒性も低く次世代のリチウム二次電池の正極材料として注目されている。しかし、充放電とともに充放電容量が減少するという大きな問題点がある。本研究では、LiMn_2O_4の薄膜をレーザーアブレーション法で形成し、その電気化学的リチウム脱離挿入特性を明らかにするとともに、電気化学走査型トンネル顕微鏡(STM)を用いて、電気化学的にリチウム脱離挿入させた時の原子レベルでの形態変化を観察し、その劣化機構を明らかにすることを目的とした。昨年度はレーザーアブレーション法によりほぼ定比組成(Li/Mn=0.51)の薄膜を作製し、1MLiClO_4を電解質として含むエチレンカーボネートとジエチルカーボネートの混合溶液中での充放電サイクル前後での表面形態変化をSTMでその場観察し、20サイクル以降から薄膜表面に100nm程度の微小粒子が出現することを明らかにした。この微小粒子は溶液中から析出して生成したと考えられ、容量低下の原因として単なるマンガンイオンの溶出だけでなく、溶出したマンガンイオンの再析出反応を考慮する必要があることが示唆された。そこで本年度は、より大きな容量低下が認められるLiPF_6を電解質とした溶液中での同様の測定を行った。その結果、微小粒子の生成が認められたが、その形態から溶液中から析出したものではなく溶解によって粒界等の結晶性の低い部分の溶解のために微粉化が起こるものと推察された。電解質塩による形態変化の違いは、フッ素イオン存在下での大きなMnイオンの溶解度が原因であると考えられる。また、容量低下が少ないリチウム過剰組成(Li/Mn=0.52)の薄膜を作製し、LiClO_4を電解質として含む溶液中で観察したところ表面形態にほとんど変化が見られず、定比組成で見られた形態変化が容量低下の原因であることが確かめられた。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Minoru Inaba: "STM Study on Graphite/Electrolyte Interface in Lithium-Ion Batteries : Solid Electrolyte Interface Formation in Trifluoropropylene Carbonate Solution"Electrochimica Acta. 45巻1-2号. 99-105 (1999)
Minoru Inaba:“锂离子电池中石墨/电解质界面的 STM 研究:三氟丙烯碳酸酯溶液中的固体电解质界面形成”《电化学学报》第 45 卷,第 1-2 期(1999 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Minoru Inaba: "Electrochemical STM Observation of LiMn_2O_4 Thin Films Prepared by Pulsed Laser Deposition" Journal of Power Sources. 発表予定. (1999)
Minoru Inaba:“脉冲激光沉积制备的 LiMn_2O_4 薄膜的电化学 STM 观察”《电源杂志》(1999 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
稲葉 稔: "リチウム二次電池におけるin situラマンおよびSTM測定法" 電気化学. 66・10. 986-991 (1998)
Minoru Inaba:“锂二次电池的原位拉曼和STM测量方法”电化学66・10(1998)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Minoru Inaba: "Electrochemical STM Observation of LiMn_2O_4 Thin Films Prepared by Pulsed Laser Deposition"Journal of Power Sources. 81-82巻. 554-557 (1999)
Minoru Inaba:“脉冲激光沉积制备的 LiMn_2O_4 薄膜的电化学 STM 观察”,电源杂志,第 81-82 卷(1999 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
リチウム含有遷移金属酸化物電極へのリチウム挿入脱離反応のその場ラマン解析
  • 批准号:
    08750951
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.7万
  • 财政年份:
    1996
  • 负责人:
    稲葉 稔
  • 依托单位:
ラマン分光法によるカーボン材料へのリチウムのインターカレーション反応の解明
  • 批准号:
    07750915
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.7万
  • 财政年份:
    1995
  • 负责人:
    稲葉 稔
  • 依托单位:
イオン交換膜中に固定されたミクロな不均一界面におけるビオローゲンの相間移動
  • 批准号:
    06750846
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.7万
  • 财政年份:
    1994
  • 负责人:
    稲葉 稔
  • 依托单位:
ホルモン分泌の中枢制御機構に関する研究
  • 批准号:
    X00090----157065
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $0.67万
  • 财政年份:
    1976
  • 负责人:
    稲葉 稔
  • 依托单位:
海外基金