1,3-双極付加環化反応を利用したザラゴジン酸類縁体の第二世代合成法の開発
1,3-双極付加環化反応を利用したザラゴジン酸類縁体の第二世代合成法の開発
批准号:
12771346
负责人:
中村 精一
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001
中文摘要
ザラゴジン酸類の第二世代合成法として1,3-双極付加環化反応を機軸とするルートの開発を行なっている。昨年度において、3-ブチン-2-オン共存下、ザラゴジン酸の側鎖部を完全な形で導入したα-ジアゾエステルと酢酸(II)ロジウムを反応させても目的の付加環化生成物は低収率でしか得られないことが分かった。このことは、1,3-双極付加環化反応の成否が側鎖部に依存していることを意味している。そこで、基質の調製および1,3-双極付加環化反応を効率的に行なうために適した側鎖の探索を行なった。種々検討を行なった結果、ジアゾ酢酸-tert-ブチル導入時の立体選択性を改善することはできなかったが、MOMオキシエチル基を側鎖として持つ場合にのみ、付加環化生成物への変換を高収率で行なえることが分かった。得られた付加環化生成物に対して立体選択的なジヒドロキシル化により6,7位へ水酸基を導入した後、6位水酸基の位置選択的なベンジル化、7位アセチル基の除去、Zn(BH_4)_2によるC7位カルボニル基の還元を経てコア部分の官能基化を達成した。生じた水酸基をBoc基で保護したのち、MOMエーテルの脱保護条件を検討したところ、塩化メチレン中TMSBrを用いると、C4位第三級水酸基のTMS基が一部除去されるものの、収率良くアルコールを得ることができた。現在はハロゲン化物への変換まで完了しており、今後は側鎖部伸長のためのカップリング法の探索等を行なって全合成を達成する予定である。
英文摘要
ザラゴジン酸類の第二世代合成法として1,3-双極付加環化反応を機軸とするルートの開発を行なっている。昨年度において、3-ブチン-2-オン共存下、ザラゴジン酸の側鎖部を完全な形で導入したα-ジアゾエステルと酢酸(II)ロジウムを反応させても目的の付加環化生成物は低収率でしか得られないことが分かった。このことは、1,3-双極付加環化反応の成否が側鎖部に依存していることを意味している。そこで、基質の調製および1,3-双極付加環化反応を効率的に行なうために適した側鎖の探索を行なった。種々検討を行なった結果、ジアゾ酢酸-tert-ブチル導入時の立体選択性を改善することはできなかったが、MOMオキシエチル基を側鎖として持つ場合にのみ、付加環化生成物への変換を高収率で行なえることが分かった。得られた付加環化生成物に対して立体選択的なジヒドロキシル化により6,7位へ水酸基を導入した後、6位水酸基の位置選択的なベンジル化、7位アセチル基の除去、Zn(BH_4)_2によるC7位カルボニル基の還元を経てコア部分の官能基化を達成した。生じた水酸基をBoc基で保護したのち、MOMエーテルの脱保護条件を検討したところ、塩化メチレン中TMSBrを用いると、C4位第三級水酸基のTMS基が一部除去されるものの、収率良くアルコールを得ることができた。現在はハロゲン化物への変換まで完了しており、今後は側鎖部伸長のためのカップリング法の探索等を行なって全合成を達成する予定である。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
H.Sakamoto, S.Nakamura T.Tsuda, S.Hashimoto: "Chemoselective Glycosidation Strategy Based on Glycosyl Donors and Acceptors Carrying Phosphorus-Containing Leaving Groups : a Convergent Synthesis of Ganglioside GM_3"Tetrahedron Letters. 41・40. 7691-7695 (20
H. Sakamoto、S. Nakamura T. Tsuda、S. Hashimoto:“基于携带含磷离去基团的糖基供体和受体的化学选择性糖苷化策略:神经节苷脂 GM_3 的收敛合成”四面体信件 7691-7695( 20
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
S. Nakamura et al.: "A Stereoselective Synthesis of the C10-C31(BCDEF Ring)Portion of Pinnatoxin A"Organic Letters. 3・25. 4075-4078 (2001)
S. Nakamura 等:“Pinnatoxin A 的 C10-C31(BCDEF 环)部分的立体选择性合成”Organic Letters 3・25(2001)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
酸化的イソベンゾフラン生成法を基盤とする新反応の開発とその応用
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批准号:24K09713
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2024
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负责人:中村 精一
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依托单位:
生合成経路を模倣する生物活性メロテルペノイドの全合成研究
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批准号:21K06458
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2021
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负责人:中村 精一
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依托单位:
カルシウムチャネル活性化物質ピンナトキシン類の全合成研究
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批准号:16790003
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.3万
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财政年份:2004
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负责人:中村 精一
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依托单位:
2-アジド-2-デオキシ糖を用いるグリコシル化反応の開発とオリゴ糖鎖合成への展開
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批准号:14771234
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.37万
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财政年份:2002
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负责人:中村 精一
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依托单位:
新規戦略に基づく糖脂質ガングリオシドの系統的大量合成法の開発
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批准号:10771233
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1998
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负责人:中村 精一
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依托单位:
コレステロール代謝調節機構の分子レベルでの解明を目指した新規プローブの合成研究
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批准号:07857157
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1995
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负责人:中村 精一
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依托单位:
海外基金