微粒子性薬物キャリアーを用いた細胞選択的薬物ターゲティングシステムの開発
微粒子性薬物キャリアーを用いた細胞選択的薬物ターゲティングシステムの開発
批准号:
12771379
负责人:
大河原 賢一
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001
中文摘要
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英文摘要
我々はこれまでに、生体内非分解性で粒子径が50mmのポリスチレンナノスフェアー(NS-50)を用いて、種々の検討を行い、微粒子の表面に吸着する血清タンパク質の種類が異なれば、その取り込みに関与するレセプターのみならず、その細胞内動態まで大きく変化することを明らかにしている。そこで本年度は、表面に吸着する血清タンパクの種類を決定づけている因子を解明することを目的として、NS-50と、それとは表面特性の異なるレシチンコーティッドポリスチレンナノスフェアー(LNS-50)を用いて、検討を行った。まず、微粒子の表面疎水性を評価した結果、微粒子自身の表面疎水性はLNS-50よりもNS-50の方が高いものの、血清中における見かけの表面疎水性は、逆にLNS-50の方が高くなっていることが明らかとなった。一方、両微粒子を静脈内投与したところ、血清中での見かけの表面疎水性がNS-50よりも高いLNS-50の方が顕著に高い血中滞留性を示した。また肝灌流実験において、LNS-50の肝移行にはNS-50の場合と異なり、血清中のオプソニンが表面に吸着することによるレセプター介在性の特異的な取り込み機構はほとんど関与していないことが示唆された。さらに、以前の我々の検討により、NS-50の肝取り込みにオプソニンとして作用することが明らかとなった数種の血清タンパク質の吸着の程度は、NS-50と比べてLNS-50において顕著に低いことが明らかとなった。これらのことから、微粒子の体内動態を決定づけているのは、微粒子表面に吸着するオプソニンの量であることが明らかとなった。以上のことから、微粒子の表面に吸着するタンパク質の種類は微粒子の物理化学的特性によって支配されており、それを制御することにより、微粒子の体内動態及び細胞内動態を厳密に制御できることが推察された。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Kentaro Furumoto et al.: "Biliary excretion of polystyrene microspheres depends on the type of receptor-mediated uptake in rat liver"Biochimica et Biophysica Acta. 1526. 221-226 (2001)
Kentaro Furumoto 等人:“聚苯乙烯微球的胆汁排泄取决于大鼠肝脏中受体介导的摄取类型”Biochimica et Biophysicala Acta。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Ken-ichi Ogawara et al.: "Surface hydrophobicity of particles in not necessarily the most important determinant in their in vivo disposition after intravenous administration in rats"Journal of Controlled Release. 77. 191-198 (2001)
Ken-ichi Okawara 等人:“颗粒的表面疏水性不一定是大鼠静脉注射后体内分布的最重要决定因素”《控释杂志》。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
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