脳磁図を用いたヒト顔認知機構の研究
脳磁図を用いたヒト顔認知機構の研究
批准号:
12780608
负责人:
渡邊 昌子
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001
中文摘要
近年の科学技術の進歩により、ヒトの脳機能を非侵襲的、すなわち全く傷つけることなく検索できるようになった。脳のどこが活動しているかを明瞭に示すことができるため、mappingあるいはimaging手法と称されている。脳磁図はその代表的な機器の1つであり、神経細胞の生理的活動を記録する手法である。数msec単位の時間分解能と数mm単位の空間分解能を有しており、時間分解能においてポジトロン断層撮影(PET)や機能的磁気共鳴画像(fMRI)より、また空間分解能において脳波よりはるかに高い性能を有している。本研究では、脳磁図を用いて「ヒトの脳機能」特に「認知機能」を研究することを目的としている。「顔の認知」は動物、人のいずれにおいても最も重要な機能の一つと思われる。本年度は、脳磁図を用いて「人における顔の認知」機構について検討を行った。「顔」刺激に対して特異的に刺激から約150msecに反応が見られた。「手」や「幾何学的模様」に対しては反応が見られなかった。「顔特異反応」は右半球優位で、下側頭葉の紡錘状回に活動が見られ、臨床的に「顔貌失認」を呈する患者の病巣と良く一致していた。「顔の部分の動き」の認知も日常生活では重要である。目が中央から右に素早く動く刺激を呈示したところ、刺激から約200msecに反応が見られた。その活動源は、顔認知中枢である下側頭葉の紡錘状回ではなく、側頭葉後部の後頭葉との境界付近であり、サルの運動視(動体視)の中枢とされているMT/V5野に相当する部位と考えられた。これもやはり右半球優位であった。
英文摘要
近年の科学技術の進歩により、ヒトの脳機能を非侵襲的、すなわち全く傷つけることなく検索できるようになった。脳のどこが活動しているかを明瞭に示すことができるため、mappingあるいはimaging手法と称されている。脳磁図はその代表的な機器の1つであり、神経細胞の生理的活動を記録する手法である。数msec単位の時間分解能と数mm単位の空間分解能を有しており、時間分解能においてポジトロン断層撮影(PET)や機能的磁気共鳴画像(fMRI)より、また空間分解能において脳波よりはるかに高い性能を有している。本研究では、脳磁図を用いて「ヒトの脳機能」特に「認知機能」を研究することを目的としている。「顔の認知」は動物、人のいずれにおいても最も重要な機能の一つと思われる。本年度は、脳磁図を用いて「人における顔の認知」機構について検討を行った。「顔」刺激に対して特異的に刺激から約150msecに反応が見られた。「手」や「幾何学的模様」に対しては反応が見られなかった。「顔特異反応」は右半球優位で、下側頭葉の紡錘状回に活動が見られ、臨床的に「顔貌失認」を呈する患者の病巣と良く一致していた。「顔の部分の動き」の認知も日常生活では重要である。目が中央から右に素早く動く刺激を呈示したところ、刺激から約200msecに反応が見られた。その活動源は、顔認知中枢である下側頭葉の紡錘状回ではなく、側頭葉後部の後頭葉との境界付近であり、サルの運動視(動体視)の中枢とされているMT/V5野に相当する部位と考えられた。これもやはり右半球優位であった。
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渡邊昌子, 柿木隆介: "脳磁図(MEG)による脳機能計測"日本磁気共鳴医学会雑誌. 21・7. 287-297 (2001)
Masako Watanabe,Ryusuke Kakiki:“使用脑磁图(MEG)测量脑功能”日本医学磁共振学会杂志21・7(2001)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Yamasaki H,Kakigi R,Watanabe S.: "Effects of distracion on pain-related somatosensory evoked magnetic fields and potentials."Brain Research Cognitive Brain Research. 9. 165-175 (2000)
Yamasaki H、Kakigi R、Watanabe S.:“分心对疼痛相关体感诱发磁场和电位的影响。”大脑研究认知大脑研究。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Watanabe S, Kakigi R et al.: "Occipitotemporal activity elicited by viewing eye movements : a magnetoencephalographic study"Neurolmage. 13・2. 351-363 (2001)
Watanabe S、Kakigi R 等:“通过观察眼球运动引起的枕颞活动:脑磁图研究”13・2(2001 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
渡邊昌子, 柿木隆介: "「目の動き」認知に関するヒト脳部位局在"臨床脳波. 43・6. 364-368 (2001)
Masako Watanabe、Ryusuke Kakiki:“与‘眼球运动’认知相关的人类大脑区域的定位”临床脑电图 43・6 (2001)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
渡邊昌子, 柿木隆介: "「目の動き」認知に関与するヒト後頭側頭葉の活動"Brain Medical. 13・1. 41-46 (2001)
Masako Watanabe,Ryusuke Kakiki:“与‘眼球运动’感知有关的人类枕颞叶的活动”《脑医学》13・1(2001)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
非侵襲的手法(MEG、fMRI)を用いたヒト顔認知機構の研究
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批准号:14017099
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2002
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负责人:渡邊 昌子
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依托单位:
海外基金