课题基金 / 基金详情

英語入門期におけるコミュニケーション活動が子どもの言語発達に果たす役割

英語入門期におけるコミュニケーション活動が子どもの言語発達に果たす役割
英语入门期交际活动对儿童语言发展的作用
批准号:
15H00019
负责人:
江口 朗子
金额:
$0.32万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015 至 --

项目摘要

项目成果

江口 朗子的其他基金

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中文摘要
翻译
【研究目的】外国語としての英語(EFL)入門期のコミュニケーション活動における, 子どもの第二言語の発達過程を発話データに基づいて明らかにすることである。日本では英語学習入門期にゲームやインタビュー活動など暗記した表現を使ったコミュニケーション活動が動機づけに貢献しているが, 言語習得という観点からの観察データが不足しており, 文産出における統語の発達過程は明らかになっていない。【研究方法】独自に考案した英語コミュニケーションタスクにより収集した小学4年生から6年生24名分の発話データ約4,000語を電子コーパス化し, 近年ESLで適用されている心理言語学的観点から第二言語の文法発達の普遍性を説く処理可能性理論(PT, Pienemann, 1998)を枠組みとして統語発達を横断分析した。【研究成果】日本の小学生の統語発達は処理可能性理論の第1段階(words)から第4段階(copula-inversion)でありPTが予測する発達過程に一致した。さらにPTが扱う文構造の下位構造にも着目して分析した結果, 平叙文の発達において, 初期段階では語順転倒(SOV), 主語や動詞の省略, 連結動詞の欠落や過剰が目立つが, 発達段階が進むにつれ標準的語順(SVO)が安定した。しかし, ESLの小学生に見られる副詞前置(Adverb-fronting)への発達は見られなかった。否定文の分析では, PTの発達段階内で母語の語順の影響を受け, その後, 次第に模範例基盤学習(exemplar-based learning)によると思われる産出が見られるようになった。また, 疑問文の発達でも概ねPTに従うものの, 連結動詞のwh疑問文の出現が著しく早く, ここにも模範例基盤学習が観察できた。【研究の意義】本研究により, 中学生を対象としたEguchi & Sugiura (2015, System)で確認できなかった日本語を母語とする初期EFL学習者へのPTの適用可能性と課題が明らかになった。このような観察データの蓄積と分析の積み重ねにより、子どもの言語発達を明らかにすることができる。本研究はそうした研究が増えていく足掛かりの一つとして位置づけられる。
英文摘要
【研究目的】外国語としての英語(EFL)入門期のコミュニケーション活動における, 子どもの第二言語の発達過程を発話データに基づいて明らかにすることである。日本では英語学習入門期にゲームやインタビュー活動など暗記した表現を使ったコミュニケーション活動が動機づけに貢献しているが, 言語習得という観点からの観察データが不足しており, 文産出における統語の発達過程は明らかになっていない。【研究方法】独自に考案した英語コミュニケーションタスクにより収集した小学4年生から6年生24名分の発話データ約4,000語を電子コーパス化し, 近年ESLで適用されている心理言語学的観点から第二言語の文法発達の普遍性を説く処理可能性理論(PT, Pienemann, 1998)を枠組みとして統語発達を横断分析した。【研究成果】日本の小学生の統語発達は処理可能性理論の第1段階(words)から第4段階(copula-inversion)でありPTが予測する発達過程に一致した。さらにPTが扱う文構造の下位構造にも着目して分析した結果, 平叙文の発達において, 初期段階では語順転倒(SOV), 主語や動詞の省略, 連結動詞の欠落や過剰が目立つが, 発達段階が進むにつれ標準的語順(SVO)が安定した。しかし, ESLの小学生に見られる副詞前置(Adverb-fronting)への発達は見られなかった。否定文の分析では, PTの発達段階内で母語の語順の影響を受け, その後, 次第に模範例基盤学習(exemplar-based learning)によると思われる産出が見られるようになった。また, 疑問文の発達でも概ねPTに従うものの, 連結動詞のwh疑問文の出現が著しく早く, ここにも模範例基盤学習が観察できた。【研究の意義】本研究により, 中学生を対象としたEguchi & Sugiura (2015, System)で確認できなかった日本語を母語とする初期EFL学習者へのPTの適用可能性と課題が明らかになった。このような観察データの蓄積と分析の積み重ねにより、子どもの言語発達を明らかにすることができる。本研究はそうした研究が増えていく足掛かりの一つとして位置づけられる。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
The interrogative development in young Japanese EFL learners: A cross-sectional study from a processability perspective.
日本年轻英语学习者的疑问发展:从可处理性角度进行的横断面研究。
DOI: --
发表时间: 2016
期刊: The 18th Annual International Conference of the Japanese Society for Language Sciences, Handbook.
影响因子: --
作者: [Akiko Eguchi, Masatoshi Sugiura]
通讯作者: Masatoshi Sugiura
DOI: --
发表时间: 2015
期刊:
影响因子: --
作者: [Eguchi, A., & Sugiura, M., 江口 朗子]
通讯作者: 江口 朗子
The acquisition process of canonical word order and adverb-fronting in young Japanese EFL learners.
年轻日语英语学习者规范词序和副词前置的习得过程。
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [Eguchi, A., & Sugiura, M.]
通讯作者: M.
L2 negation development in young Japanese EFL learners : A cross-sectional study.
日本年轻英语学习者的二语否定发展:一项横断面研究。
DOI: --
发表时间: 2015
期刊:
影响因子: --
作者: [Eguchi, A., & Sugiura, M.]
通讯作者: M.
小・中学生の英語スピーキング能力の縦断的調査ー外国語習得モデルの構築に向けてー
  • 批准号:
    23K25350
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $6.16万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    江口 朗子
  • 依托单位:
小・中学生の英語スピーキング能力の縦断的調査ー外国語習得モデルの構築に向けてー
  • 批准号:
    23H00653
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $11.98万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    江口 朗子
  • 依托单位:
The development of syntactic knowledge in Japanese EFL elementary school students: A longitudinal study using elicited imitation tasks.