舌圧測定と嚥下造影検査の同時記録によるパーキンソン病患者の嚥下機能評価

同时记录舌压测量和吞咽对比检查评价帕金森病患者的吞咽功能

• 批准号: 15H00635
• 负责人: 福岡 達之
• 金额: $ 0.38万
• 依托单位: Hyogo Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
• 财政年份: 2015
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2015 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-15H00635/
• 关键词: パーキンソン病; 舌圧; 嚥下障害

【目的】パーキンソン病(PD)の死因の第1位は肺炎であり, 嚥下障害は肺炎発症のリスク因子と考えられている. 嚥下障害はPD患者の半数以上にみられるが, 自覚症状に乏しく, むせのない誤嚥も多いことから, 精度の高い評価法によって早期に診断することが重要である. 本研究では, PD患者を対象に舌圧測定と嚥下造影(VF)検査の同時記録により嚥下機能を定量的に解析することを目的とした.【対象と方法】対象はPD患者22名(男性12名, 女性10名, 69.6±7.3歳)とし, VF検査と同時に嚥下時舌圧を記録した. 舌圧は5箇所の感圧点を有する舌圧センサシート(SwallowScan, Nitta)を用いて測定した. 測定部位は口蓋前方(Ch1), 口蓋中央(Ch2), 口蓋後方(Ch3), 口蓋周縁(Ch4, Ch5)とし, 各Chの舌圧最大値(kPa), 舌圧持続時間(秒)を算出した. VF検査は, バリウム水溶液3ml, 5mlをそれぞれ命令嚥下で3回記録した. VF検査から口腔通過時間(OTT), 咽頭通過時間(PTT), 嚥下回数, 口腔/咽頭残留, 誤嚥を評価した.【結果】舌圧持続時間はOTTとの間に有意な相関を認めたが, PTTとの間に関連はみられなかった. 口腔/咽頭残留および複数回の嚥下がみられる患者では, 口蓋正中部の舌圧最大値が低かった. VF検査で誤嚥を認めた患者群の最大舌圧値は, 誤嚥のなかった患者群と比較し全ての測定部位で低値であった. PD重症度(Hoehn-Yale)が高いほど舌圧最大値は低くなる傾向を示した.【考察】嚥下時の舌口蓋接触時間は口腔期における舌の食塊操作と関連することが示唆された. 口蓋正中部の舌圧低下は, 舌の筋力低下による食塊の駆出力に起因し, 口腔残留や分割嚥下を生じると考えられた. 誤嚥を認める患者やPD重症度が高い患者では, 嚥下時舌圧が低下することから, 嚥下障害の早期診断に有用である.

[objective] to find out the first cause of death of PD, the first cause of death, and the first cause of death. There are more than half of the patients with PD who suffer from the disease, the symptoms are deficient, the symptoms are deficient, the symptoms are weak, the symptoms are poor, the accuracy is high, the accuracy is high, and the early diagnosis is important. In this study, 22 PD patients (12 males, 10 females, 69.6 ±7.3g) were enrolled in this study. [methods] 22 PD patients (12 males, 10 females, 69.6 ±7.3g) were enrolled in this study. The tongue was recorded in 22 patients (12 males, 10 females) with PD. The sensation point of the tongue is measured by the SwallowScan (Nitta). Determine the position of the front of the mouth (Ch1), the center of the mouth (Ch2), the back of the mouth (Ch3), the periphery of the mouth (Ch4, Ch5), the maximum length of the tongue (kPa) of each Ch, and the holding time of the tongue (seconds). Write down 3 times under the command of VF, 5ml, and aqueous solution of 3ml. VF was tested in oral time (OTT), pharynx pass time (PTT), return count, oral

项目成果

急性期摂食嚥下リハビリテーションの理論と実践

急性喂养与吞咽康复的理论与实践

• 发表时间: 2015
• 期刊: Monthly Book Medical Rehabilitation
• 作者: 福岡 達之;道免 和久
• 通讯作者: 道免 和久

パーキンソン病患者における嚥下時舌圧の測定と口腔期障害の関連

帕金森病患者吞咽时舌压测量与口期紊乱的关系

• 发表时间: 2015
• 作者: 福岡 達之;小野 高裕;堀 一浩;和田 陽介;児玉 典彦;笠間 周平;芳川 浩男;道免 和久
• 通讯作者: 道免 和久