课题基金 / 基金详情

モデル動物を用いた先天性脳形成障害の病態解析

モデル動物を用いた先天性脳形成障害の病態解析
先天性脑形成障碍模型动物的病理分析
批准号:
17H00620
负责人:
市川 芳枝
金额:
$0.36万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2017
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2017 至 --

项目摘要

项目成果

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
大脳皮質の形成機構および異常疾患病態の解明は脳神経医学の重要課題である。本研究課題では高等哺乳動物フェレットを突破口として、マウスでは解析が困難だった大脳皮質表面のシワ(脳回)の形成過程および異常疾患の病態解明を行った。ヒトなどの高等哺乳動物の大脳皮質の表面には脳回が存在し、脳機能の発達に重要であると考えられている。脳回形成異常疾患には脳回が減少する滑脳症や異常な脳回が多く形成される多小脳回症などがあるが、マウス脳には脳回がなくマウスでの解析が困難であることから病態の解明は遅れている。申請者の研究室では、脳回を持つ高等哺乳動物フェレットに着目し、独自にフェレット脳での遺伝子操作技術を確立してきた。さらにこの技術を用いて多小脳回症フェレットの作成に世界に先駆けて成功してきた。そこで本研究課題では、脳回形成の分子機構を解析し、線維芽細胞増殖因子(FGF)シグナルが脳回形成に重要であることを見いだした。FGFシグナルを遮断すると脳回形成が障害され、滑脳症モデルフェレットを作ることができた。さらにFGFシグナルを遮断すると、oRG神経前駆細胞の増殖が著しく低下することを見いだした。本研究課題の成果は、従来解析が困難だった多様な脳回形成異常疾患の病態解明や治療法開発に繋がることが期待される。
英文摘要
大脳皮質の形成機構および異常疾患病態の解明は脳神経医学の重要課題である。本研究課題では高等哺乳動物フェレットを突破口として、マウスでは解析が困難だった大脳皮質表面のシワ(脳回)の形成過程および異常疾患の病態解明を行った。ヒトなどの高等哺乳動物の大脳皮質の表面には脳回が存在し、脳機能の発達に重要であると考えられている。脳回形成異常疾患には脳回が減少する滑脳症や異常な脳回が多く形成される多小脳回症などがあるが、マウス脳には脳回がなくマウスでの解析が困難であることから病態の解明は遅れている。申請者の研究室では、脳回を持つ高等哺乳動物フェレットに着目し、独自にフェレット脳での遺伝子操作技術を確立してきた。さらにこの技術を用いて多小脳回症フェレットの作成に世界に先駆けて成功してきた。そこで本研究課題では、脳回形成の分子機構を解析し、線維芽細胞増殖因子(FGF)シグナルが脳回形成に重要であることを見いだした。FGFシグナルを遮断すると脳回形成が障害され、滑脳症モデルフェレットを作ることができた。さらにFGFシグナルを遮断すると、oRG神経前駆細胞の増殖が著しく低下することを見いだした。本研究課題の成果は、従来解析が困難だった多様な脳回形成異常疾患の病態解明や治療法開発に繋がることが期待される。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.7554/elife.29285
发表时间: 2017-11-14
期刊: ELIFE
影响因子: 7.7
作者: [Matsumoto, Naoyuki, Shinmyo, Yohei, Kawasaki, Hiroshi]
通讯作者: Kawasaki, Hiroshi
Distribution and morphological features of microglia in the developing cerebral cortex of gyrencephalic mammals
环脑哺乳动物大脑皮层发育中小胶质细胞的分布和形态特征
DOI: 10.1007/s11064-018-2520-0
发表时间: 2018
期刊: Neurochemical Research
影响因子: 4.4
作者: [Mizuguchi K., Horiike T., Matsumoto N., Ichikawa Y., Shinmyo Y. and Kawasaki H.]
通讯作者: Shinmyo Y. and Kawasaki H.
Cell type-specific expression of FoxP2 in the ferret and mouse retina
FoxP2 在雪貂和小鼠视网膜中的细胞类型特异性表达
DOI: 10.1016/j.neures.2016.11.008
发表时间: 2017
期刊: Neuroscience Research
影响因子: 2.9
作者: [Sato C., Iwai-Takekoshi L., Ichikawa Y. and Kawasaki H.]
通讯作者: Ichikawa Y. and Kawasaki H.
海外基金