薬物封入マイクロエマルジョン含有院内外用製剤の開発
薬物封入マイクロエマルジョン含有院内外用製剤の開発
批准号:
19923001
负责人:
雨宮 貴洋
金额:
$0.49万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 --
中文摘要
・目的マイクロエマルジョン(ME)は難溶性物質の溶解性、吸収性改善の製剤化技術として注目されている。MEを院内外用製剤に応用することで、基剤への溶解度が低い薬物に対して高濃度に薬物を溶解した状態で含有させることができるため、効率的に薬物を経皮吸収させる院内軟膏製剤の開発を開発することができる。そこで、本研究では臨床適用可能な薬物封入ME含有院内外用製剤を開発を目的に研究を行った。・方法モデル薬物として難水溶性のため品質改善が必要とされているスピロノラクトン(SPI)を用いた。モノカプリル酸プロピレングリコール:ポリソルベート20:1.3-ブチレングリコール:水=1.5:6.0:0.5:90(w/w/w/w)をモデルME組成とし、花輪らの方法を用いて、ME内にSPIを封入した。また、実際の院内製剤スケールに対応するため、ホモミキサーを用いたスケールアップも検討した。経皮吸収実験はユカタンマイクロピッグの皮膚およびフランツセルを用いて行った。経皮吸収が認められたSPI封入MEに水溶性ゲルを混合し安定性試験を行った。・成果SPIの水への溶解度は室温で約20μg/mLであったが、MEに封入した場合、水溶液中に1%のSPIの封入が可能となった。得られたME溶液の粒子径は約200nmであり、ホモミキサーを用いたスケールアップも容易であった。SPIの水溶液と1%SPIのME溶液について経皮吸収実験を行ったところ、ME溶液において経時的にSPIの吸収が認められた。よって、MEへの封入によりSPIの経皮吸収性が有意に改善されたことが示された。しかし、この1%SPIのME溶液を1%水性ゲルに混合した製剤については経皮吸収は認められなかったことから、本製剤はゲルからSPIの放出が重要なファクターとなっていることが推察された。現在、粘性の低いゲルに変更した新規製剤の調製を可能にしており、一ケ月間において明確な品質の変化は認められないという結果を得ている。今後は、新処方の経皮吸収性について評価し、臨床応用につなげる。
英文摘要
・目的マイクロエマルジョン(ME)は難溶性物質の溶解性、吸収性改善の製剤化技術として注目されている。MEを院内外用製剤に応用することで、基剤への溶解度が低い薬物に対して高濃度に薬物を溶解した状態で含有させることができるため、効率的に薬物を経皮吸収させる院内軟膏製剤の開発を開発することができる。そこで、本研究では臨床適用可能な薬物封入ME含有院内外用製剤を開発を目的に研究を行った。・方法モデル薬物として難水溶性のため品質改善が必要とされているスピロノラクトン(SPI)を用いた。モノカプリル酸プロピレングリコール:ポリソルベート20:1.3-ブチレングリコール:水=1.5:6.0:0.5:90(w/w/w/w)をモデルME組成とし、花輪らの方法を用いて、ME内にSPIを封入した。また、実際の院内製剤スケールに対応するため、ホモミキサーを用いたスケールアップも検討した。経皮吸収実験はユカタンマイクロピッグの皮膚およびフランツセルを用いて行った。経皮吸収が認められたSPI封入MEに水溶性ゲルを混合し安定性試験を行った。・成果SPIの水への溶解度は室温で約20μg/mLであったが、MEに封入した場合、水溶液中に1%のSPIの封入が可能となった。得られたME溶液の粒子径は約200nmであり、ホモミキサーを用いたスケールアップも容易であった。SPIの水溶液と1%SPIのME溶液について経皮吸収実験を行ったところ、ME溶液において経時的にSPIの吸収が認められた。よって、MEへの封入によりSPIの経皮吸収性が有意に改善されたことが示された。しかし、この1%SPIのME溶液を1%水性ゲルに混合した製剤については経皮吸収は認められなかったことから、本製剤はゲルからSPIの放出が重要なファクターとなっていることが推察された。現在、粘性の低いゲルに変更した新規製剤の調製を可能にしており、一ケ月間において明確な品質の変化は認められないという結果を得ている。今後は、新処方の経皮吸収性について評価し、臨床応用につなげる。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
免疫チェックポイント阻害剤に対する治療応答性を規定する分子機構の解明
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批准号:21K07360
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2021
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负责人:雨宮 貴洋
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依托单位:
ニロチニプによる高血糖発現機序の解析
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批准号:15H00493
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.38万
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财政年份:2015
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负责人:雨宮 貴洋
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依托单位:
海外基金