題詠史の再構築
題詠史の再構築
批准号:
20902014
负责人:
渡邉 裕美子
金额:
$0.36万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 --
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英文摘要
本研究では、これまで、平安時代には日常生活の情趣化のために、当季・属目の景物が詠歌の対象となっていたが、十一世紀頃より題詠が中心となり、本意が確立し、現実の「場」から離れた虚構詩として詠歌されるようになったと捉えられていた和歌史の検証を目指したものである。そのような題詠方法が確立する記念碑的行事として『堀河百首』があると指摘されているが、それ以降の詠歌においても「場」と関わりの強い題詠は実は数としては大変多く残っている。その詠歌の実際を、1院政期、2後鳥羽院歌壇と時代により区分して検討し、また、現実の場との関係で注意される3名所題詠について通史的に見ることとした。まず、院政期に注目される詠歌の場として歌林苑があるが、そこに関わる源頼政の家集の題詠を検討した。また、同時代の藤原重家の家集は、詠作時期や詠歌の場のい明確な題詠が多いが、それもあわせて検討した。そうした検討結果から見えてきたのは、その和歌行事の主催者、規模(歌人数と歌題数)、性格、歌会か歌合かの別、素題か複合題かの別により、詠歌の「場」に密着する度合いが異なってくるということである。当座の歌会は詠歌の場に密着しやすいことが予想されるが、兼題であっても歌題数が少なく、複合題で、その「場」が大きな意味を持つ場合(社寺への奉納や権貴の邸宅での詠歌など)は、「場」への密着度が高いことが明らかになる。複合題は、題そのものの構成方法が句題詩の影響と言われているが、詠歌内容にも場を重視する句題詩の影響が認められる。また、このような傾向は、後鳥羽院歌壇でも基本的に保持され、御幸時の詠歌や、後鳥羽院の離宮での詠歌、奉納する詠歌の場合、「場」を意識した当季で属目の景に関わる設題がされ、「場」に密着した詠歌が見られる。新古今時代は、題詠方法が深化し、当座性を消去し、虚構詩としての和歌が基本的に詠まれたと捉えられてきたが、そうした見方を変更すべきであることが明らかとなった。以上のような検討や、ここに触れなかった名所題詠についての検討も、まだ継続中で、平成20年度中に学会発表など公表は僅かだが、21年度以降、順次、発表する予定である。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
『最勝四天王院障子和歌』の近江名所歌
近江名胜《最正四天王院商事和歌》之歌
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[澤田英輔, 他5名, 金宥?, 一丸禎子, 富原カンナ, 辻リン, 長久保礼一, 長久保礼一, 長久保礼一, 杉山潔実, 宋恵媛, 江草千春, 丸山華, 渡邉裕美子]
通讯作者:
渡邉裕美子
頼政集本文集成(CDブック)
赖政文集(CD册)
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[澤田英輔, 他5名, 金宥?, 一丸禎子, 富原カンナ, 辻リン, 長久保礼一, 長久保礼一, 長久保礼一, 杉山潔実, 宋恵媛, 江草千春, 丸山華, 渡邉裕美子, 頼政集輪読会]
通讯作者:
頼政集輪読会
膜タンパク陽性エクソソームによる肉腫の超早期診断法の開発と、膜タンパクの機能解析
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批准号:21K09318
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2021
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负责人:渡邉 裕美子
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依托单位:
中世後期における屏風歌・障子歌の史的展開に関する研究
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批准号:24902006
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.32万
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财政年份:2012
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负责人:渡邉 裕美子
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依托单位:
中世における屏風歌・障子歌の史的展開に関する研究
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批准号:23902009
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.32万
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财政年份:2011
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负责人:渡邉 裕美子
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依托单位:
海外基金