持続的血液濾過透析時におけるリネゾリド血中濃度の体内動態に関する検討
持続的血液濾過透析時におけるリネゾリド血中濃度の体内動態に関する検討
批准号:
20928034
负责人:
三浦 剛
金额:
$0.35万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 --
中文摘要
【目的】従来の抗MRSA薬はTDMを行い、投与量の調節が必要であった。一方、リネゾリドは腎機能障害患者において用法・用量の調節は不要であると添付文書に記載されている。しかし、CHDFによるリネゾリドの除去については、明確なデータが得られていないためCHDF施行患者への適切な用法・用量を検討出来ないのが現状である。また、治療初期より患者の状況に合わせた適切な用法・用量を設定し漫然とした長期投与を行なわないことは、リネゾリドの副作用発現の可能性からも重要であると考えられる。今回、CHDF施行時におけるリネゾリド血中濃度の体内動態を調査し、作用・副作用との関連性について調査することを目的とした。【方法】リネゾリド濃度を測定するため、当施設で測定可能なUV-HPLCを用いた測定方法を文献検索により見つけ出し検討したが、血清由来と考えられるピークがリネゾリドのピークと干渉し測定不能であった。そのため最適な測定条件の検討を行った。更に、当院で平成19年度にリネゾリドを使用した患者が併用した医薬品を検索し、併用頻度の高いと考えられる10品目の医薬品について干渉実験を行った。【成果】Swoboda(Clin Chm Lab Med. 2007)らの方法を改変し、移動相の組成を変更することで血清由来と考えられるピークとリネゾリドのピークを分離することが出来た。その方法を用い、血清中にリネゾリドを添加して0、1、10、40μg/mLになるよう調整した検体を測定した結果、R^2=0.9995、日内でのCV%は0.6~1.0%、日間でのCV%は0.3~4.5%であった。また、併用頻度の高いと考えられる10品目の医薬品について干渉実験を行った結果、リネドリドのピークに干渉する医薬品はなかった。よって、今回検討した方法で実際の患者でのリネゾリド測定が可能な条件であることが示唆された。
英文摘要
【目的】従来の抗MRSA薬はTDMを行い、投与量の調節が必要であった。一方、リネゾリドは腎機能障害患者において用法・用量の調節は不要であると添付文書に記載されている。しかし、CHDFによるリネゾリドの除去については、明確なデータが得られていないためCHDF施行患者への適切な用法・用量を検討出来ないのが現状である。また、治療初期より患者の状況に合わせた適切な用法・用量を設定し漫然とした長期投与を行なわないことは、リネゾリドの副作用発現の可能性からも重要であると考えられる。今回、CHDF施行時におけるリネゾリド血中濃度の体内動態を調査し、作用・副作用との関連性について調査することを目的とした。【方法】リネゾリド濃度を測定するため、当施設で測定可能なUV-HPLCを用いた測定方法を文献検索により見つけ出し検討したが、血清由来と考えられるピークがリネゾリドのピークと干渉し測定不能であった。そのため最適な測定条件の検討を行った。更に、当院で平成19年度にリネゾリドを使用した患者が併用した医薬品を検索し、併用頻度の高いと考えられる10品目の医薬品について干渉実験を行った。【成果】Swoboda(Clin Chm Lab Med. 2007)らの方法を改変し、移動相の組成を変更することで血清由来と考えられるピークとリネゾリドのピークを分離することが出来た。その方法を用い、血清中にリネゾリドを添加して0、1、10、40μg/mLになるよう調整した検体を測定した結果、R^2=0.9995、日内でのCV%は0.6~1.0%、日間でのCV%は0.3~4.5%であった。また、併用頻度の高いと考えられる10品目の医薬品について干渉実験を行った結果、リネドリドのピークに干渉する医薬品はなかった。よって、今回検討した方法で実際の患者でのリネゾリド測定が可能な条件であることが示唆された。
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会议论文
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批准号:18923059
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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财政年份:2006
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负责人:三浦 剛
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依托单位:
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批准号:16790026
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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负责人:三浦 剛
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依托单位:
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批准号:13771349
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2001
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负责人:三浦 剛
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依托单位:
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