国内外の乾燥保存食を通して循環型社会を考えるESDの教材開発

在日本和海外开发通过干燥和保存食品考虑循环型社会的ESD教材

• 批准号: 22907006
• 负责人: 一ノ瀬 孝恵
• 金额: $ 0.35万
• 依托单位: Hiroshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
• 财政年份: 2010
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2010 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22907006/
• 关键词: ESD; 乾燥保存食; 循環型社会

世界の化石燃料燃焼に伴うCO2の排出量は,IPCCが予想する最悪ケースのシナリオに沿って増えているにもかかわらず,CO2を排出し続ける世界の大国の取り組みは遅れているのが現状である。待ったなしの対策が求められる今,自分の生活が環境に与える影響について,一人ひとり生活行為を問い直すことが強く求められている。本研究では,天保の大飢饉の際,高野長英が著した「勧農備荒二物考」の「二物」である「そば」と「じゃがいも」を切り口とし,生活レベルで伝統文化や環境問題を考えてきた家庭科から,持続可能な発展に関わる諸問題を学際的かつ総合的に扱うESDへのアプローチを試みた。具体的には,そばやじゃがいもの消費の多いロシアを訪問,食文化を中心に取材し資料の充実を図った。また,対象クラスの生徒が,学級園とその周辺の荒地の開墾から始め,畑作り(1アール程度)を行い,じゃがいも,だいこん,にんじんなどたくさんの野菜を植え収穫した後,調理性,歴史的側面,品質変化の原理などを体験的に理解させながら,新鮮野菜の調理や乾燥保存食づくり行った。そばの栽培は行わなかったが,ロシアから持ち帰ったそばの実を通して,ロシアでのそばの活用法を提示し,粉の挽き方や保存性についても考えさせた。じゃがいもやだいこんは,細切りにし天日乾燥させたり,たくあん作りに発展させた。食品乾燥操作は,食品に貯蔵性や輸送性を付与する目的で大昔の人々が生活の知恵の中から生み出した技術であり,天日・風・寒気などの自然条件を利用して行われることから,乾燥保存食を取り上げることは自然循環を理解するのに非常に適している。今回の一連の授業を通して,乾燥保存食が人と自然との共生の中で生まれたものであることを共感的に理解させるとともに,自然を上手に利用する方法を追求させ,持続可能な社会をめざし,今自分にできることを考えさせることができた。

尽管全球化石燃料燃烧的二氧化碳排放量增加了IPCC预期的最坏情况，但目前落后于继续散发二氧化碳的世界主要大国的努力。既然我们正在寻找不容忽视的措施，则非常需要质疑每个人对自己生活对环境的影响的行为。在这项研究中，在TenPo饥荒期间，我们使用了由Takano Nagahide撰写的“ Kannori Birajimono Koko”的“两件事”，并试图处理ESD，该问题处理了与家庭经济学相关的与可持续发展有关的问题，这些问题来自家庭经济学，这些问题已经考虑了在生活层面上考虑传统文化和环境问题。具体来说，他访问了俄罗斯，该俄罗斯消耗了许多荞麦面和土豆，并进行了一次采访，重点是食品文化以增强材料。目标班的学生还开始清理班级的花园和周围的荒原，建造了一个田地（约1 rpm），种植并收获了许多蔬菜，例如土豆，蔬菜，胡萝卜和其他蔬菜，然后煮熟了新鲜的蔬菜，然后制作了干燥的保留食品，同时实验地理解烹饪，历史方面，历史方面以及质量的变化。尽管没有种植荞麦面，但荞麦面是从俄罗斯带回的，在俄罗斯呈现了苏巴面条，并向他们展示了荞麦面，他们也使他们想到了如何磨面粉以及如何保存面粉。马铃薯的日也要是在阳光下切碎并干燥的，或发展成takuan酱。食物干燥是过去人们从日常生活的智慧中创造的一种技术，目的是为食物提供存储和运输能力，并使用天然条件（例如阳光，风和冷空气）进行，因此服用干燥的食物非常适合理解自然循环。通过这一系列的课程，我能够同情理解干燥的食物是通过人和自然的共存而诞生的，并追求善用自然的方法，旨在成为一个可持续的社会并思考我现在可以做的事情。