行動問題を示す児童とその家族とのPBSに基づく協議の在り方の検討
行動問題を示す児童とその家族とのPBSに基づく協議の在り方の検討
批准号:
22911005
负责人:
岡本 邦広
金额:
$0.35万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 --
中文摘要
研究目的:本研究では、家庭場面において専門家と障害児者をもつ家族が協働で実践した研究論文を、メタ分析により検討し、協議ツールを考案した(研究1)。さらに、行動問題を示す発達障害児をもつ家族と、協議ツールを活用した協働的アプローチを行い、発達障害児の行動の変容と家族の適合性を検討した(研究2)。研究方法:研究1では、家庭場面において専門家と障害児者をもつ家族が協働で実践し、1995年から2010年までに発表された研究論文をCINIIにより検索した。研究論文は「発達障害研究」「特殊教育学研究」などで小笠原ら(2004)の方法を参考に対象児者、標的行動、支援手続きを分析し、4種類の協議ツールを作成した。研究2では、研究1で考案した協議ツールを活用し、行動問題のある発達障害児をもつ家族と協働的アプローチを行った。評価方法は、母親によるABC記録や協議ツールへの記録より、発達障害児の行動の変容や家族への適合性(Albin et al.,1996)の観点から行った。研究成果:研究1のメタ分析の結果、5歳以上の発達障害児で中度から重度を対象とした研究が多いことが明らかになった。また、標的行動に関して、適応行動の増加を目指した研究が多く、行動問題の低減を目指した研究では家族の緊急性から標的行動を導いたものが多かった。さらに、支援手続きのタイプ別の効果では、どの手続きも効果があることが示された。これらの結果をもとに、標的行動を選定する協議ツール(1)、家族の価値観などを考慮した支援手続きを提示する協議ツール(2)、それを評価する協議ツール(3)、実行結果を評価する協議ツール(4)を考案した。そして、研究2では、協議ツールを活用して協働的アプローチを行った。その結果、協議ツール(1)~協議ツール(4)を順に用い、各支援手続きを遂行する時間帯・場面、教材を活用する場合はその大きさ・形などを家族に詳しく聞くことが有効であった。また、記録表、チェック表を用いて、協議を1~2週間単位で継続することで、より家族に適合した支援手続きになることが示された。
英文摘要
研究目的:本研究では、家庭場面において専門家と障害児者をもつ家族が協働で実践した研究論文を、メタ分析により検討し、協議ツールを考案した(研究1)。さらに、行動問題を示す発達障害児をもつ家族と、協議ツールを活用した協働的アプローチを行い、発達障害児の行動の変容と家族の適合性を検討した(研究2)。研究方法:研究1では、家庭場面において専門家と障害児者をもつ家族が協働で実践し、1995年から2010年までに発表された研究論文をCINIIにより検索した。研究論文は「発達障害研究」「特殊教育学研究」などで小笠原ら(2004)の方法を参考に対象児者、標的行動、支援手続きを分析し、4種類の協議ツールを作成した。研究2では、研究1で考案した協議ツールを活用し、行動問題のある発達障害児をもつ家族と協働的アプローチを行った。評価方法は、母親によるABC記録や協議ツールへの記録より、発達障害児の行動の変容や家族への適合性(Albin et al.,1996)の観点から行った。研究成果:研究1のメタ分析の結果、5歳以上の発達障害児で中度から重度を対象とした研究が多いことが明らかになった。また、標的行動に関して、適応行動の増加を目指した研究が多く、行動問題の低減を目指した研究では家族の緊急性から標的行動を導いたものが多かった。さらに、支援手続きのタイプ別の効果では、どの手続きも効果があることが示された。これらの結果をもとに、標的行動を選定する協議ツール(1)、家族の価値観などを考慮した支援手続きを提示する協議ツール(2)、それを評価する協議ツール(3)、実行結果を評価する協議ツール(4)を考案した。そして、研究2では、協議ツールを活用して協働的アプローチを行った。その結果、協議ツール(1)~協議ツール(4)を順に用い、各支援手続きを遂行する時間帯・場面、教材を活用する場合はその大きさ・形などを家族に詳しく聞くことが有効であった。また、記録表、チェック表を用いて、協議を1~2週間単位で継続することで、より家族に適合した支援手続きになることが示された。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
外斜視,手指の巧緻性に課題のある生徒への計算や図形の指導、行動問題を示す児童とその家族に対するPBSに基づく協働的アプローチの協議に関する文献的検討、発達障害児への支援をつなぐ保護者と教師とのつながりを高める支援の実際
对患有外斜视和手指灵活性问题的学生进行计算和数字教学的文献综述,讨论基于 PBS 的针对有行为问题的儿童及其家庭的协作方法,以及对有发育障碍的儿童的支持,以增强联系。家长和老师之间
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[長谷川春生, 久保田善彦, 山本かおり, 岡本邦広・井澤信三, 岡本邦広, 岡本邦広]
通讯作者:
岡本邦広
数学に苦手意識のある生徒への支援-外斜視,手指の巧緻性に課題のある生徒への計算や図形の指導-
对数学不好的学生的支持 - 为患有外斜视和手指灵活性问题的学生提供计算和数字指导 -
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
LD研究
影响因子:
--
作者:
[長谷川春生, 久保田善彦, 山本かおり, 岡本邦広・井澤信三, 岡本邦広]
通讯作者:
岡本邦広
知的障害児における買い物スキル獲得の指導-支援ツールの有効性-
教导智障儿童购物技巧 -辅助工具的功效-
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
発達障害支援システム学研究
影响因子:
--
作者:
[長谷川春生, 久保田善彦, 山本かおり, 岡本邦広・井澤信三]
通讯作者:
岡本邦広・井澤信三
障害児をもつ家族と教師の協働的アプローチによるFQOLに関する研究
-
批准号:20K02316
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.5万
-
财政年份:2020
-
负责人:岡本 邦広
-
依托单位:
国内基金
海外基金
登录
查看更多内容
多晶面异质结构PbS量子点掺杂玻璃光纤的可控制备及光放大性能研究
-
批准号:62505119
-
项目类别:青年科学基金项目(C类)
-
资助金额:30.00万元
-
批准年份:2025
-
负责人:刘京京
-
依托单位:
PbS胶体量子点短波红外技术的研究与产业化
-
批准号:
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2025
-
负责人:
-
依托单位:
晶体—表面—界面多尺度缺陷协同钝化对PbS量子点光电探测器暗电流的影响机制研究
-
批准号:62505198
-
项目类别:青年科学基金项目(C类)
-
资助金额:30.00万元
-
批准年份:2025
-
负责人:方凡
-
依托单位:
基于物理气相沉积法的PbS单晶材料制备及其宽温域热电性能优化研究
-
批准号:12504034
-
项目类别:青年科学基金项目(C类)
-
资助金额:30.00万元
-
批准年份:2025
-
负责人:侯正浩
-
依托单位:
3D打印晶格外延CsPbBr3/PbS核壳纳米晶用于光电探测阵列研发
-
批准号:62404080
-
项目类别:青年科学基金项目
-
资助金额:30.00万元
-
批准年份:2024
-
负责人:仇恒伟
-
依托单位:
自供电日盲紫外/短波红外PbS/Ga2O3异质结构双色探测器及协同工作机理研究
-
批准号:62405321
-
项目类别:青年科学基金项目
-
资助金额:30.00万元
-
批准年份:2024
-
负责人:张昆
-
依托单位:
声共振混合机内SiO2团聚体分散机理和与PBS熔融共混调控研究
-
批准号:22478397
-
项目类别:面上项目
-
资助金额:50.00万元
-
批准年份:2024
-
负责人:张庆华
-
依托单位:
高性能IIIA族元素掺杂n型PbS基热电材料的制备与性能研究
-
批准号:
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2024
-
负责人:
-
依托单位:
PbS/PbxCd1-xS/CdS组分渐变核壳胶体量子点单极势垒型宽光谱探测器研究
-
批准号:52403314
-
项目类别:青年科学基金项目
-
资助金额:30.00万元
-
批准年份:2024
-
负责人:王鹏
-
依托单位:
液相配体交换PbS量子点表面钝化机理及p-i-n结构光伏器件性能提升机制研究
-
批准号:52402224
-
项目类别:青年科学基金项目
-
资助金额:30.00万元
-
批准年份:2024
-
负责人:张燕南
-
依托单位: