医療職者のための傾聴トレーニング法の開発および学習効果測定の研究
医療職者のための傾聴トレーニング法の開発および学習効果測定の研究
批准号:
24910018
负责人:
稲森 里江子
金额:
$0.26万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 --
中文摘要
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英文摘要
医療の基本である「傾聴」を理解し実践することは、今や医療職者には必須である。本研究の目的は、傾聴の効果的な学習法を開発すること、およびその学習効果を科学的根拠に基づいたアプローチで測定することであった。学習法として、医療面接を想定したロールプレイをベースに置き、非言語的(態度1スキルから言語的(言葉)スキルへと傾聴要素を段階的に加えながら練習するステップアップ式傾聴トレーニング「聴くトレ」を開発した。学習効果は、主観的(話しやすさ5件法)および客観的(動作、音声)測度の両面から学習経過に伴う変化を測定した。2013年度は2年生(90名)を調査対象とし、本人の了解を得て聴くトレ実施中を録画した。画像解析の結果、聴き手(医師役)の傾聴スキル数が増えると、話し手(患者役)は話しやすいと感じ、それに伴い、話し手の動作の中で「自分の話の区切りで相手と目を合わせてうなずく」回数が増すことを観察した。これは2008年より本学で実施してきた結果と同様であった。音声特性面でも、200Hzおよび500Hz周辺の音声に話しやすさが反映されることを観察した。さらに周波数を絞って、話し手の声の高さに話し易さが反映されるかについて詳細に検討中である。コミュニケーション能力向上のための参加型実習は多いが、基本的な傾聴に焦点を置き、学習理論に則った構成を持つ学習法はまだ少ない。さらに、動作や音声という客観的測度でこの学習法の効果を実証した点が本研究の成果である。また、傾聴トレーニングの介入で社会性がどのように変化したかを、菊池式社会的スキル尺度(Kiss-18)を用いて検討した。因子分析して抽出したコミュニケーションスキル因子得点で、聴くトレ実施後の得点が有意に上昇した。この介入は、医学生のコミュニケーションに関する社会性の向上に貢献することが示された。この内容を日本医学教育学会誌の「医学教育」に投稿中で、現在、修正のうえ掲載可という査読結果を得ている。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
社会福祉「援助技術」の医学教育への導入とその効果について
社会福利“辅助技术”引入医学教育及其效果
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中廣健治, 下村勉, 須曽野仁志, 中廣健治, 長谷川 健, Takeshi Hasegawa, 島野誠大, 酒井統康, 酒井統康, 稲森里江子]
通讯作者:
稲森里江子
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