课题基金 / 基金详情

東日本大震災被災生徒の強いストレス反応と抑うつに及ぼす認知的要因に関する研究

東日本大震災被災生徒の強いストレス反応と抑うつに及ぼす認知的要因に関する研究
影响东日本大地震学生强烈应激反应和抑郁的认知因素研究
批准号:
26906002
负责人:
大谷 哲弘
金额:
$0.38万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2015-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では, 高校生を対象に調査研究を行い, 強いストレス反応と否定的認知, 抑うつに関連した自動思考を同時期に測定し, 抑うつに対する影響について検討を行うことを目的とした。岩手県被災高校に在籍する高校生500名を対象として, 9月に実施した。強いストレス反応と否定的認知を測定する尺度として, 心理教育のためのトラウマ・ストレス反応尺度(冨永, 2014), 自動思考を測定する尺度としてAutomatic Thought Questionnaire-Revisedの日本語版である自動思考尺度(以下, ATQ-R), 抑うつ症状を測定する尺度としてCenter for Epidemiologic Studies Depression Scale25)の日本語版である抑うつ尺度(以下, CES-D)を用いた。それぞれの尺度は, 因子分析の結果, 先行研究同様の構造(心理教育のためのトラウマ・ストレス反応尺度は「再体験・回避」「睡眠・過覚醒」「否定的認知」, 自動思考は「ネガティブな思考」「ポジティブな思考」, CSE-Dは「抑うつ」)が確認された。「再体験・回避」「睡眠・過覚醒」「否定的認知」を独立変数, 「ネガティブな思考」「ポジティブな思考」をそれぞれ従属変数とする重回帰分析を行った。さらに「ネガティブな思考」「ポジティブな思考」を独立変数, 「抑うつ」を従属変数とする重回帰分析を行った。投入法については, 強制投入法による投入を行った。「ネガティブな思考」に対して, 「再体験・回避」(β=.180, p<.01), 「睡眠・過覚醒」(β=.153, p<.05), 「否定的認知」(β=.388, p<.01)の正の有意なパスが見られた(R=.493)。「ポジティブな思考」に対して, 「否定的認知」(β=-.227, p<.05)の負の有意なパスが見られた(R=.257)。「抑うつ」に対して, 「ネガティブな思考」(β=.752, p<.01), 「ポジティブな思考」(β=-.179, p<.05)の有意なパスが見られた(R=.757)。これらのことから, 強いストレス反応や否定的認知がネガティブな思考を促進し, 抑うつを強める可能性が示唆された。また, 否定的認知が低いとポジティブな思考を促進し, 抑うつを低減する可能性が示唆された。つまり, 被災高校における生徒を対象とした精神的健康への支援を考える際に, 否定的認知への介入を検討することが重要であることが示唆された。なお, 本研究では, 中学生への調査も検討したが, 被災校に勤務するスクールカウンセラーと協議した結果, 慎重に行うべきという結論に至り, 調査の在り方が今後の課題として残った。
英文摘要
本研究では, 高校生を対象に調査研究を行い, 強いストレス反応と否定的認知, 抑うつに関連した自動思考を同時期に測定し, 抑うつに対する影響について検討を行うことを目的とした。岩手県被災高校に在籍する高校生500名を対象として, 9月に実施した。強いストレス反応と否定的認知を測定する尺度として, 心理教育のためのトラウマ・ストレス反応尺度(冨永, 2014), 自動思考を測定する尺度としてAutomatic Thought Questionnaire-Revisedの日本語版である自動思考尺度(以下, ATQ-R), 抑うつ症状を測定する尺度としてCenter for Epidemiologic Studies Depression Scale25)の日本語版である抑うつ尺度(以下, CES-D)を用いた。それぞれの尺度は, 因子分析の結果, 先行研究同様の構造(心理教育のためのトラウマ・ストレス反応尺度は「再体験・回避」「睡眠・過覚醒」「否定的認知」, 自動思考は「ネガティブな思考」「ポジティブな思考」, CSE-Dは「抑うつ」)が確認された。「再体験・回避」「睡眠・過覚醒」「否定的認知」を独立変数, 「ネガティブな思考」「ポジティブな思考」をそれぞれ従属変数とする重回帰分析を行った。さらに「ネガティブな思考」「ポジティブな思考」を独立変数, 「抑うつ」を従属変数とする重回帰分析を行った。投入法については, 強制投入法による投入を行った。「ネガティブな思考」に対して, 「再体験・回避」(β=.180, p<.01), 「睡眠・過覚醒」(β=.153, p<.05), 「否定的認知」(β=.388, p<.01)の正の有意なパスが見られた(R=.493)。「ポジティブな思考」に対して, 「否定的認知」(β=-.227, p<.05)の負の有意なパスが見られた(R=.257)。「抑うつ」に対して, 「ネガティブな思考」(β=.752, p<.01), 「ポジティブな思考」(β=-.179, p<.05)の有意なパスが見られた(R=.757)。これらのことから, 強いストレス反応や否定的認知がネガティブな思考を促進し, 抑うつを強める可能性が示唆された。また, 否定的認知が低いとポジティブな思考を促進し, 抑うつを低減する可能性が示唆された。つまり, 被災高校における生徒を対象とした精神的健康への支援を考える際に, 否定的認知への介入を検討することが重要であることが示唆された。なお, 本研究では, 中学生への調査も検討したが, 被災校に勤務するスクールカウンセラーと協議した結果, 慎重に行うべきという結論に至り, 調査の在り方が今後の課題として残った。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
教員養成課程における「非自殺性自傷行為」への介入技術教育に関する研究
  • 批准号:
    24K05922
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.83万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    大谷 哲弘
  • 依托单位:
高校で行う早期離職予防のための「キャリア選択における納得感」支援プログラムの開発
  • 批准号:
    20K02837
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.66万
  • 财政年份:
    2020
  • 负责人:
    大谷 哲弘
  • 依托单位:
高校生を対象とした援助行動を抑制する要因の援助要請行動モデルにおける影響の検討
  • 批准号:
    24906005
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.38万
  • 财政年份:
    2012
  • 负责人:
    大谷 哲弘
  • 依托单位:
高校生における援助要請行動を抑制する要因に関する質的研究
  • 批准号:
    23906005
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.38万
  • 财政年份:
    2011
  • 负责人:
    大谷 哲弘
  • 依托单位:
海外基金