救急・集中治療域の重症患者におけるPMMA-CHDF施行下のVCMの投与法の確立
救急・集中治療域の重症患者におけるPMMA-CHDF施行下のVCMの投与法の確立
批准号:
26928030
负责人:
柳本 洋美
金额:
$0.38万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2015-03-31
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英文摘要
【研究目的】MRSA感染症治療バンコマイシン(VCM)は治療濃度域が狭く腎機能の低下に伴い排泄が遅延し、腎機能障害や第8脳神経障害を引き起こす。一方、救急・集中治療域における重症患者は、持続的血液濾過透析(CHDF)に代表される血液浄化法を施行する。肝機能、腎機能の低下に伴い薬物の体内動態が通常とは大きく異なり、CHDFが体内の薬物動態をさらに複雑にしている。VCMのCHDFによる除去や血中濃度への影響は海外でいくつか報告はあるが、本邦におけるCHDF施行条件と異なるため参考とならない。また、当院で使用している血液浄化膜はポリメチルメタクリレート(PMMA)で、PMMA膜へのVCMの吸着に関してはin vitroでいくつか報告されているのみで、本邦での臨床報告はない。【研究方法】CHDF施行患者の血液試料や濾過透析排液を測定対象とした。また、CHDF施行患者のVCM投与量と血中濃度、CHDF条件(濾過・透析・血液流量、膜面積)の関係性を調査し評価した。【研究成果】山梨大学医学部倫理委員会の承認を取得後、血液、濾過透析排液中のVCM濃度の測定系を確立した。残存腎機能によるVCM排泄の影響を除外するため急性腎不全患者のみを抽出し、CHDF条件と体重補正をしたVCM維持投与量の関係性を調査した。通常は膜面積が大きくなれば維持投与量も増加することが予想されるが、膜面積の増加にも関わらず維持投与量の減少が確認された。この理由として膜面積が小さくなることにより内部の圧力が増加し、限外濾過されるVCMが増加することが予測された。この予測をin vitroで検討するため実験系の確立に着手し現在も継続中である。本研究遂行にあたって、CHDF施行下でのVCMの投与設計は勿論のこと、CHDFでVCMが除去されることを加味した投与設計も可能となり、より安全で適切な薬物治療に貢献すると考える。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
持続的血液濾過透析施行下におけるテイコプラニンの有効性に関する研究
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批准号:19923061
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.49万
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财政年份:2007
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负责人:柳本 洋美
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依托单位:
海外基金