双極性障害患者におけるラモトリギン誘発皮膚障害のリスク因子の解明
双極性障害患者におけるラモトリギン誘発皮膚障害のリスク因子の解明
批准号:
26929029
负责人:
有村 洋平
金额:
$0.26万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2015-03-31
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英文摘要
【目的】ラモトリギンはてんかんや双極性障害に適応を有する精神科薬物療法のキードラッグであるが、高頻度に皮膚障害を引き起こすことが問題となっている。皮膚障害のリスク因子として、用法・用量の非遵守やバルプロ酸ナトリウムの併用などが報告されているが、双極性障害患者における他の向精神薬との併用については検討されていない。そこで本研究では、双極性障害患者におけるラモトリギンによる皮膚障害のリスク因子を解明することを目的とした。【方法】九州大学病院精神科において、2011年7月1日~2014年6月30日の間に、双極性障害の治療を目的としてラモトリギンが新規開始された患者を調査対象とした。電子カルテの記載を基に、併用薬、抗精神病薬のクロルプロマジン換算量、抗うつ薬のイミプラミン換算量および皮膚障害の発現状況について調査を行った。なお、添付文書に記載された漸増プロトコルを逸脱した患者は除外した。【成果】調査対象患者のうち、12.8%(23/180)が皮膚障害を発現していた。皮膚障害有り群では、皮膚障害無し群と比較して、バルプロ酸ナトリウム(皮膚障害有り群34.8%vs皮膚障害無し群16.6%)、クロルプロマジン(26.1% vs 5.1%)、クロミプラミン(13.0% vs 1.9%)およびセルトラリン(21.7% vs 2.5%)の併用率および抗うつ薬のイミプラミン換算量(88.8±16.5mg vs 49.5±6.3mg)が有意に高かった。本研究の結果から、クロルプロマジン、クロミプラミンおよびセルトラリンの併用や、イミプラミン換算量が高値の患者が、皮膚障害のリスク因子となる可能性が初めて示唆された。これらのリスク因子を有する患者に対し、より一層の慎重な薬剤投与や綿密な副作用モニタリングが可能となったことから、本研究は、ラモトリギンの適正使用の推進に寄与するものと考えられた。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
非定型抗精神病薬アリピプラゾールの忍容性に影響を与える薬物相互作用に関する研究
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批准号:15H00571
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.38万
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财政年份:2015
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负责人:有村 洋平
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依托单位:
海外基金