课题基金 / 基金详情

芳香族分子の繰り返し多光子吸収機構の解明

芳香族分子の繰り返し多光子吸収機構の解明
阐明芳香族分子的重复多光子吸收机制
批准号:
09740440
负责人:
藤原 久志
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
高分子中の芳香族分子は、ナノ秒紫外レーザーパルス幅内で、平均して1個あたり10個以上もの光子を吸収可能である(繰り返し多光子吸収)。その機構について、「繰り返し多光子吸収を行う振電状態は、振動励起された基底状態である」という申請者が提出した仮説を実証することを目的として、気相(分子線)、凝縮相で並行して実験を行った。(1) 極低温の孤立状態ナフタレン・アントラセンを生成するパルス分子線源を作製し、色素レーザーおよび検出系(光電子増倍管、分光器、キセノンランプ、ボックスカー積分器より構成)を用いて、振動励起電子基底状態(S_<0,VE>)の生成・検出を試みた。具体的には、電子基底状態分子(S_0)を、1番目のレーザーパルスでS_1のゼロ振動準位に励起し、2番目のパルスによる誘導放出を利用してS_0の光学活性な振動準位に遷移させてS_<0,VE>を生成し、その吸収スペクトルの測定を試みた。しかし、S_<0,VE>の生成濃度が低いため、有意な吸収スペクトルは得られておらず、この点を改良すべく実験装置を再構成中である。将来的には、この実験で得られたスペクトルを参照し、高分子中の繰り返し多光子吸収中の芳香族分子について、S_<0,VE>の検出を試みる予定である。(2) 芳香族分子としてビフェニルを含む高分子フィルムに対し、温度を変えてビフェニルのT_1状態の過渡吸収測定を行った。温度上昇と共にビフェニルのT_1吸収の減衰は速くなり、またこの減衰の速度定数(2次)と温度の関係を示す較正曲線を得た。この較正曲線を、繰り返し多光子吸収中の芳香族分子のT_1吸収の減衰に適用したところ、高分子フィルムの温度がナノ秒パルス幅のオーダーで急速に上昇していることが明らかとなった。この成果を、平成10年7月にスペインで開催されたIUPAC光化学会議で発表した。さらに、今後報文としてまとめて、学術雑誌に投稿する予定である。
英文摘要
高分子中の芳香族分子は、ナノ秒紫外レーザーパルス幅内で、平均して1個あたり10個以上もの光子を吸収可能である(繰り返し多光子吸収)。その機構について、「繰り返し多光子吸収を行う振電状態は、振動励起された基底状態である」という申請者が提出した仮説を実証することを目的として、気相(分子線)、凝縮相で並行して実験を行った。(1) 極低温の孤立状態ナフタレン・アントラセンを生成するパルス分子線源を作製し、色素レーザーおよび検出系(光電子増倍管、分光器、キセノンランプ、ボックスカー積分器より構成)を用いて、振動励起電子基底状態(S_<0,VE>)の生成・検出を試みた。具体的には、電子基底状態分子(S_0)を、1番目のレーザーパルスでS_1のゼロ振動準位に励起し、2番目のパルスによる誘導放出を利用してS_0の光学活性な振動準位に遷移させてS_<0,VE>を生成し、その吸収スペクトルの測定を試みた。しかし、S_<0,VE>の生成濃度が低いため、有意な吸収スペクトルは得られておらず、この点を改良すべく実験装置を再構成中である。将来的には、この実験で得られたスペクトルを参照し、高分子中の繰り返し多光子吸収中の芳香族分子について、S_<0,VE>の検出を試みる予定である。(2) 芳香族分子としてビフェニルを含む高分子フィルムに対し、温度を変えてビフェニルのT_1状態の過渡吸収測定を行った。温度上昇と共にビフェニルのT_1吸収の減衰は速くなり、またこの減衰の速度定数(2次)と温度の関係を示す較正曲線を得た。この較正曲線を、繰り返し多光子吸収中の芳香族分子のT_1吸収の減衰に適用したところ、高分子フィルムの温度がナノ秒パルス幅のオーダーで急速に上昇していることが明らかとなった。この成果を、平成10年7月にスペインで開催されたIUPAC光化学会議で発表した。さらに、今後報文としてまとめて、学術雑誌に投稿する予定である。
期刊论文(2)
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会议论文
Hisashi Fujiwara: "Dynamics of excited and ionic states of N,N,N′,N′-tetramethyl-p-phenylenediamine in poly (methyl methacrylate) under ablation condition" Research on Chemical Intermediates. (印刷中).
Hisashi Fujiwara:“烧蚀条件下聚甲基丙烯酸甲酯中 N,N,N,N-四甲基对苯二胺的激发态和离子态动力学”《化学中间体研究》(出版中)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Hisashi Fujiwara: "Dynamics of excited and ionic states of N,N,N',N'-tetramethyl-p-phenylenediomine in poly methyl methacrylatel under ablation condition" Research on Chemical Intermediates. 24巻8号. 879-892 (1998)
Hisashi Fujiwara:“烧蚀条件下聚甲基丙烯酸甲酯中 N,N,N,N-四甲基对苯二胺的激发态和离子态动力学”《化学中间体研究》第 24 卷,第 879-892 期。 (1998)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
画像・電気同時計測による脂質分子の自己集積化初期過程の研究
  • 批准号:
    15750013
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.3万
  • 财政年份:
    2003
  • 负责人:
    藤原 久志
  • 依托单位:
画像・電気同時計測による平面脂質二分子膜形成過程における自己秩序化の研究
  • 批准号:
    12780501
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $1.79万
  • 财政年份:
    2000
  • 负责人:
    藤原 久志
  • 依托单位:
海外基金