ポルフィロモナス・ジンジバリスの宿主細胞に多々慰する接着・障害機構の解明
ポルフィロモナス・ジンジバリスの宿主細胞に多々慰する接着・障害機構の解明
批准号:
09771839
负责人:
吉岡 昌美
金额:
$1.47万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
本年度は、Porphyromonas gingivalis ATCC 33277及びその血球凝集活性欠損株であるM2株、M3株の外膜小胞(OM-V)を用いてヒト歯肉線維芽細胞(HGF)に対する細胞毒性を調べた。細胞のViabilityを調べるために行ったWST-1 assayの結果、5μg/mlのOM-Vを作用させたHGFの脱水素酵素活性は、ATCC 33277株でコントロールに比べて50%程度、M3株では約30%の活性低下を認めたが、M2株では活性低下を全く認めなかった。トリパンブルー色素排除試験および形態学的変化の評価は25、50μg/mlのOM-Vを作用させて行った。その結果、ATCC 33277株では生細胞率が各々86.4%、63.3%にまで低下したが、M2株では各々94.8%、91.4%とわずかな低下しか認められなかった。また、M3株はATCC 33277株とほぼ同じ数値を示した。形態学的変化は、ATCC 33277株で両濃度ともHGFの半数以上が球状化し、M3株では一部の細胞が球状化し、M2株では全く影響しなかった。以上のことから昨年度に報告したDNA断片化や細胞凝集活性と同様、細胞毒性活性もATCC 33277株では強く認められるもののM2株では殆ど認められないことが明らかとなった。各OM-V標品についてP.gingivalisのトリプシン様酵素の1つであるPase-Cの存在をウエスタンブロッティング法を用いて調べたところ、M2株にはPase-Cが検出されなかった。予備実験の結果、本菌の産生するトリプシン様酵素には細胞凝集活性を示すものがあり、本研究においてもトリプシン様酵素活性と細胞凝集活性、細胞毒性活性の間には強い関連が示唆されたことから、本菌の細胞接着、障害作用の主役をなすのは例えばPase-Cのようなトリプシン様酵素ではないかと考え、現在検索を進めている。
英文摘要
本年度は、Porphyromonas gingivalis ATCC 33277及びその血球凝集活性欠損株であるM2株、M3株の外膜小胞(OM-V)を用いてヒト歯肉線維芽細胞(HGF)に対する細胞毒性を調べた。細胞のViabilityを調べるために行ったWST-1 assayの結果、5μg/mlのOM-Vを作用させたHGFの脱水素酵素活性は、ATCC 33277株でコントロールに比べて50%程度、M3株では約30%の活性低下を認めたが、M2株では活性低下を全く認めなかった。トリパンブルー色素排除試験および形態学的変化の評価は25、50μg/mlのOM-Vを作用させて行った。その結果、ATCC 33277株では生細胞率が各々86.4%、63.3%にまで低下したが、M2株では各々94.8%、91.4%とわずかな低下しか認められなかった。また、M3株はATCC 33277株とほぼ同じ数値を示した。形態学的変化は、ATCC 33277株で両濃度ともHGFの半数以上が球状化し、M3株では一部の細胞が球状化し、M2株では全く影響しなかった。以上のことから昨年度に報告したDNA断片化や細胞凝集活性と同様、細胞毒性活性もATCC 33277株では強く認められるもののM2株では殆ど認められないことが明らかとなった。各OM-V標品についてP.gingivalisのトリプシン様酵素の1つであるPase-Cの存在をウエスタンブロッティング法を用いて調べたところ、M2株にはPase-Cが検出されなかった。予備実験の結果、本菌の産生するトリプシン様酵素には細胞凝集活性を示すものがあり、本研究においてもトリプシン様酵素活性と細胞凝集活性、細胞毒性活性の間には強い関連が示唆されたことから、本菌の細胞接着、障害作用の主役をなすのは例えばPase-Cのようなトリプシン様酵素ではないかと考え、現在検索を進めている。
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三木修他: "ポルフィロモナス・ジンジバリスの血球凝集活性欠損株を用いた細胞毒性活性の比較検討" 口腔衛生学会雑誌. 48(4). 604-605 (1998)
Osamu Miki 等人:“使用牙龈卟啉单胞菌血凝活性缺陷菌株的细胞毒性活性的比较研究”口腔健康协会杂志 48(4) (1998)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
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发表时间:
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影响因子:
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作者:
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通讯作者:
吉岡昌美他: "歯周病原菌の病原因子による細胞着性活性測定性についての検討" 口腔衛生学会雑誌. 48(4). 412-413 (1998)
Masami Yoshioka 等人:“使用牙周病原体的致病因子测量细胞粘附活性的能力的研究”口腔健康协会杂志 48(4) (1998)。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
吉岡昌美, 他5名: "Porphyromonas gingivalisによるヒト歯肉線維芽細胞の細胞死のメカニズムの解析" 口腔衛生学会雑誌. 47. 414-415 (1997)
Masami Yoshioka 等 5 人:“牙龈卟啉单胞菌引起的人类牙龈成纤维细胞死亡的机制分析”口腔健康学会杂志 47. 414-415 (1997)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
歯科保健行動への介入を起点とした共通リスクファクターアプローチによるNCDs予防
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批准号:21K10246
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.5万
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财政年份:2021
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负责人:吉岡 昌美
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依托单位:
青色レーザーの歯周病原菌増殖抑制効果を利用した新規歯周病治療法の開発
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批准号:17659662
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2005
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负责人:吉岡 昌美
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依托单位:
ポルフィロモナス・ジンジバリスによる細胞死のメカニズムの解析
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批准号:08771957
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1996
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负责人:吉岡 昌美
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依托单位:
ポルフィロモナス・ジンジバリスの宿主細胞に対する細胞凝集メカニズムの解析
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批准号:06772008
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1994
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负责人:吉岡 昌美
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依托单位:
海外基金