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アトピー性皮膚炎の痒みに関連した因子の単離、同定および機能解析

アトピー性皮膚炎の痒みに関連した因子の単離、同定および機能解析
特应性皮炎瘙痒相关因素的分离鉴定及功能分析
批准号:
09771972
负责人:
東田 千尋
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究の目的は、末梢および中枢神経系における痒みに関連する因子の検索を行い、アトピー性皮膚炎に見られる慢性的な激しい痒みの機序を明らかにし、最終的にはその痒みの制御方法を検討することにある。前年度の研究成果により、自然発症的にアトピー性皮膚炎に類似した皮膚炎を呈するNCマウスが痒み関連行動としての引っ掻き動作を慢性的に示すことと、大脳皮質内の転写因子MEF2Cが増加が痒みの感覚あるいは知覚の形成に関連していることが明らかになった。そこで、アトピー性皮膚炎の痒みを抑制する新たな薬物探索を今年度の目的とし、ターゲットとして種々の和漢薬に着目した。ヒトのそう痒症に処方される漢方方剤のうち22種を選び、それらの煎液エキスの抗そう痒活性をpreliminaryに且つ効率的にスクリーニングするために、substance PをICRマウスに皮内投与して惹起される一過性の掻き動作をモデルとして検討した。各漢方方剤エキスを200mg/kgの用量で経口投与した結果、白虎加人参湯が有意に掻き動作を抑制した他、加味逍遥散、当帰飲子、荊芥連翹湯、温経湯も抑制傾向を示した。次に、これら5方剤の200mg/kgでの経口投与による、NCマウスの掻き動作に対する効果を調べたところ、白虎加人参湯と加味逍遥散がそれぞれ対照群の53.8%、60.7%にまで抑制した。この2方剤の投与による、大脳皮質内のMEF2CmRNAの変化をRT-PCR法で検討したが、いずれも場合も変化は認められなかった。ヒトのそう痒症に対する効能が知られる生薬37種を選び、それらのメタノール抽出エキスの抗そう痒活性を、substance P誘発の痒みモデルに200mg/kgの用量で経口投与し検討したところ、敗醤根、蛇床子、連翹、升麻、玄参に有意な痒み抑制効果が認められた。現在、これらのエキスを更に分画し、抗そう痒活性成分の同定を行っている。
英文摘要
本研究の目的は、末梢および中枢神経系における痒みに関連する因子の検索を行い、アトピー性皮膚炎に見られる慢性的な激しい痒みの機序を明らかにし、最終的にはその痒みの制御方法を検討することにある。前年度の研究成果により、自然発症的にアトピー性皮膚炎に類似した皮膚炎を呈するNCマウスが痒み関連行動としての引っ掻き動作を慢性的に示すことと、大脳皮質内の転写因子MEF2Cが増加が痒みの感覚あるいは知覚の形成に関連していることが明らかになった。そこで、アトピー性皮膚炎の痒みを抑制する新たな薬物探索を今年度の目的とし、ターゲットとして種々の和漢薬に着目した。ヒトのそう痒症に処方される漢方方剤のうち22種を選び、それらの煎液エキスの抗そう痒活性をpreliminaryに且つ効率的にスクリーニングするために、substance PをICRマウスに皮内投与して惹起される一過性の掻き動作をモデルとして検討した。各漢方方剤エキスを200mg/kgの用量で経口投与した結果、白虎加人参湯が有意に掻き動作を抑制した他、加味逍遥散、当帰飲子、荊芥連翹湯、温経湯も抑制傾向を示した。次に、これら5方剤の200mg/kgでの経口投与による、NCマウスの掻き動作に対する効果を調べたところ、白虎加人参湯と加味逍遥散がそれぞれ対照群の53.8%、60.7%にまで抑制した。この2方剤の投与による、大脳皮質内のMEF2CmRNAの変化をRT-PCR法で検討したが、いずれも場合も変化は認められなかった。ヒトのそう痒症に対する効能が知られる生薬37種を選び、それらのメタノール抽出エキスの抗そう痒活性を、substance P誘発の痒みモデルに200mg/kgの用量で経口投与し検討したところ、敗醤根、蛇床子、連翹、升麻、玄参に有意な痒み抑制効果が認められた。現在、これらのエキスを更に分画し、抗そう痒活性成分の同定を行っている。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Chihiro Tohda: "Increased expression of mRNA for myocyte-specific enhancer binding factor(MEF)2C in the cerebral cortex of the itching mouse" Neuroscience Research. 29. 209-215 (1997)
Chihiro Tohda:“瘙痒小鼠大脑皮层中肌细胞特异性增强子结合因子 (MEF)2C 的 mRNA 表达增加”神经科学研究。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
菅原裕之,東田千尋,倉石泰ほか: "痒みモデルマウスを用いた漢方方剤の抗そう痒作用の検討" 和漢医薬学雑誌. 15. (1998)
Hiroyuki Sukawara、Chihiro Higashida、Yasushi Kuraishi 等:“使用瘙痒模型小鼠检查草药的抗瘙痒效果”日本和中国医学杂志 15。(1998)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
東田千尋,倉石泰: "NCマウスの引っ掻き行動と大脳皮質におけるMEF2C mRNAの増加" 第7回痒みシンポジウム講演集. 111-118 (1998)
Chihiro Higashida、Yasushi Kuraishi:“NC 小鼠大脑皮层中的抓挠行为和 MEF2C mRNA 的增加”第七届痒研讨会论文集 111-118(1998)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
頚椎症性脊髄症の機能を軸索修復により根本的に回復する新しい植物性医薬品の開発
  • 批准号:
    23K24039
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $7.65万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    東田 千尋
  • 依托单位:
サルコペニアや生活不活発病による認知症発症を予防する抗ヘモペキシン戦略
  • 批准号:
    23K18429
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
  • 资助金额:
    $4.08万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    東田 千尋
  • 依托单位:
頚椎症性脊髄症の機能を軸索修復により根本的に回復する新しい植物性医薬品の開発
  • 批准号:
    22H02776
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $10.82万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    東田 千尋
  • 依托单位:
神経軸索終末に輸送されるmRNAのクローニング〜軸索形成に関与する因子の解析〜
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