课题基金 / 基金详情

NCマウスに発症するアトピー性皮膚炎の病態解析とその修復に関する研究

NCマウスに発症するアトピー性皮膚炎の病態解析とその修復に関する研究
NC小鼠特应性皮炎的病理分析及修复研究
批准号:
10167207
负责人:
松田 浩珍
金额:
$1.54万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究は,NCマウスに自然発症するアトピー性皮膚炎の発症メカニズムを解析し,さらにその修復を目指すもので,本年度はコンベンショナルNCマウスに認められる高IgE血症の誘導メカニズムの解明,特に,リンパ球ならびにマスト細胞の関与の解析,さらにIgE血症および皮膚炎発症の遺伝解析を主たる研究目標とした。1) B細胞がIgEを産生するにはB細胞上のCD40とT細胞膜上に発現するCD40リガンド(CD40L)との結合,さらにIL-4の共刺激が必要である。様々な濃度のIL-4および可溶化rCD40Lを添加したところ,NCマウスB細胞のIgE産生は濃度依存的に上昇したが,BALB/cマウスに比べ,両因子に対する感受性が極めて高いことが明らかとなった。この結果は共通のシグナル伝達物質であるJAK3のリン酸化にも反映し,さらにアトピー性皮膚炎患者の末梢血より採取したB細胞においても同様の結果が得られた。すなわち,高IgE血症の原因の一つとして,B細胞のIL-4およびCD40Lに対する高感受性が推測された。2) 抗原-IgE抗体のマスト細胞への結合は,起炎物質および炎性サイトカインの放出を引き起こすので,皮膚炎の病態発現におけるIgEの関与を調べるため,FcRγノックアウトNCマウスの作出を試みた。現在,9世代までのバッククロスで得られたマウスについて,皮膚炎の発現および血漿IgE濃度を測定したところ,皮膚炎病態およびIgEの濃度上昇は対照NCマウスより軽度であった。従って,皮膚炎の発現にはIgEおよびマスト細胞は必須ではないが,その増悪化に強く関与するものと推測された。またIgE産生も抑制されたことから,マスト細胞の活性化によるIgE産生の促進機構の存在が示唆された。3) BALB/cマウスとの交配によって遺伝解析を行ったところ,F1には皮膚炎および高IgE血症が認められなかった。続いて,F1とNCマウスとの交配によって,皮膚炎発症の有無は1:1,IgE濃度の高低は1:3に分離した。従って,皮膚炎は一個(derm),また高IgE産生は2個の常染色体劣性遺伝子(ieh1,ieh2)によって発現誘導されるものと推測された。
英文摘要
本研究は,NCマウスに自然発症するアトピー性皮膚炎の発症メカニズムを解析し,さらにその修復を目指すもので,本年度はコンベンショナルNCマウスに認められる高IgE血症の誘導メカニズムの解明,特に,リンパ球ならびにマスト細胞の関与の解析,さらにIgE血症および皮膚炎発症の遺伝解析を主たる研究目標とした。1) B細胞がIgEを産生するにはB細胞上のCD40とT細胞膜上に発現するCD40リガンド(CD40L)との結合,さらにIL-4の共刺激が必要である。様々な濃度のIL-4および可溶化rCD40Lを添加したところ,NCマウスB細胞のIgE産生は濃度依存的に上昇したが,BALB/cマウスに比べ,両因子に対する感受性が極めて高いことが明らかとなった。この結果は共通のシグナル伝達物質であるJAK3のリン酸化にも反映し,さらにアトピー性皮膚炎患者の末梢血より採取したB細胞においても同様の結果が得られた。すなわち,高IgE血症の原因の一つとして,B細胞のIL-4およびCD40Lに対する高感受性が推測された。2) 抗原-IgE抗体のマスト細胞への結合は,起炎物質および炎性サイトカインの放出を引き起こすので,皮膚炎の病態発現におけるIgEの関与を調べるため,FcRγノックアウトNCマウスの作出を試みた。現在,9世代までのバッククロスで得られたマウスについて,皮膚炎の発現および血漿IgE濃度を測定したところ,皮膚炎病態およびIgEの濃度上昇は対照NCマウスより軽度であった。従って,皮膚炎の発現にはIgEおよびマスト細胞は必須ではないが,その増悪化に強く関与するものと推測された。またIgE産生も抑制されたことから,マスト細胞の活性化によるIgE産生の促進機構の存在が示唆された。3) BALB/cマウスとの交配によって遺伝解析を行ったところ,F1には皮膚炎および高IgE血症が認められなかった。続いて,F1とNCマウスとの交配によって,皮膚炎発症の有無は1:1,IgE濃度の高低は1:3に分離した。従って,皮膚炎は一個(derm),また高IgE産生は2個の常染色体劣性遺伝子(ieh1,ieh2)によって発現誘導されるものと推測された。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Matsumoto,M.,et al.: "IgE hyperprodaction throayh enhanced tyrosine phosphorylation of Janas kinase 3 in NC/xga mice,a model for human atopic dermatitis" J.Immunol.162. 1056-1063 (1999)
Matsumoto, M., et al.:“IgE 过度生产可增强 NC/xga 小鼠 Janas 激酶 3 的酪氨酸磷酸化,这是人类特应性皮炎的模型”J.Immunol.162。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Aioi,A.,et al.: "Defective skin barrier function in NC/Nga mice" J.Invest.Dermatol.(in press). (1999)
Aioi,A.,et al.:“NC/Nga 小鼠皮肤屏障功能缺陷”J.Invest.Dermatol.(出版中)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Hikasa,Y.,et al: "Effects of imidazoline and non-imidazeline α-adrenerig agents on canine platelet aggregation" Pharmacology. (in press). (1999)
Hikasa, Y. 等人:“咪唑啉和非咪唑啉 α-肾上腺素药物对犬血小板聚集的影响”药理学(1999 年出版)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Hikasa,Y.,et al.: "Platelet and brain I_2-adrencieptors and cardio rosccdar Sensitivity to agonost in dogs saffering from condotexicschock" Fundam.Clin.Pharmacol.12. 498-509 (1998)
Hikasa,Y.,et al.:“血小板和大脑 I_2-肾上腺素受体和心脏 rosccdar 对患有 contexicschock 的狗的激动剂敏感性”Fundam.Clin.Pharmacol.12。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
6
    蹄葉炎新規治療薬としてのNF-κB阻害剤の効果解析
    核レセプターPPARγを標的としたアトピー性皮膚炎の病態発現機構とその制御
    遺伝子解析によるイヌ肥満細胞腫腫瘍化機構の解明
    NCマウスに発症するアトピー性皮膚炎の病態解析とその修復に関する研究
    • 批准号:
      09271210
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.66万
    • 财政年份:
      1997
    • 负责人:
      松田 浩珍
    • 依托单位:
    海外基金