都市自治体の情報機器導入に着目した情報化過程の段階モデルの構築
都市自治体の情報機器導入に着目した情報化過程の段階モデルの構築
批准号:
09780395
负责人:
五十嵐 寧史
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
自治体組織は企業に比べて情報機器の装備率が1〜3桁低く情報化が遅れている。また民間企業の情報化進展の要因である競争上の優位を求めての情報機器導入という説明が成り立たないため、その情報化進展は独自の視点で考える必要がある。進展の水準として自治体職員一人当たりの機器台数をとると、市に限っても汎用機、ワープロ、パソコンのいずれも数百倍の開きがある。この差異と統計的に有意とされた要因は既存研究では自治体の「人口規模」「組織規模」「財政力指数」「地域性」が提出されたが、これらがなぜ情報化水準に関係するのかの因果的な解釈は仮説の段階に留まっていた。本年度は平成9年度に作成したデータベーに加え、昭和15年から平成2年までの国勢調査報告から全国全市の住民人口時系列データベースを作成し、人口動態と情報化水準の関係を統計的検定により分析した。日本の人口動態は1960年前後から1970年頃まで戦後最大の純移動率であった。この時期の三大都市圏の自治体は激しい人口流入にさらされ、業務負荷も急激に増大した。そのため人口流入地域の自治体で汎用機導入が先行した経緯がある。また人口流入側の地域は、それ以後の「人口規模」「組織規模」に密接な関係がある。さらにl960年代の人口移動は産業が立地しつつある地域への移動であることから人口流入地域は「財政力」もゆたかであると考えられる。またどこの「地域」(県)であったかが社会増減とも関係する。これらの前提から人口流入地域であったか否かが他の要因と情報化水準と関係しているとの立場に立ち、統計的検定を行った。この結果、1960年前後の各市の社会増減が1990年現在の各市の汎用機・パソコンの機器導入水準と有意な関係にあり、過去の業務負荷が現在の情報化水準に影響を与えている可能性があること、「地域」が要因群の原因と考えられることなどを実証した。以上から4つの要因群と情報化の関係を人口動態という視点から包括的に解釈可能とした。
英文摘要
自治体組織は企業に比べて情報機器の装備率が1〜3桁低く情報化が遅れている。また民間企業の情報化進展の要因である競争上の優位を求めての情報機器導入という説明が成り立たないため、その情報化進展は独自の視点で考える必要がある。進展の水準として自治体職員一人当たりの機器台数をとると、市に限っても汎用機、ワープロ、パソコンのいずれも数百倍の開きがある。この差異と統計的に有意とされた要因は既存研究では自治体の「人口規模」「組織規模」「財政力指数」「地域性」が提出されたが、これらがなぜ情報化水準に関係するのかの因果的な解釈は仮説の段階に留まっていた。本年度は平成9年度に作成したデータベーに加え、昭和15年から平成2年までの国勢調査報告から全国全市の住民人口時系列データベースを作成し、人口動態と情報化水準の関係を統計的検定により分析した。日本の人口動態は1960年前後から1970年頃まで戦後最大の純移動率であった。この時期の三大都市圏の自治体は激しい人口流入にさらされ、業務負荷も急激に増大した。そのため人口流入地域の自治体で汎用機導入が先行した経緯がある。また人口流入側の地域は、それ以後の「人口規模」「組織規模」に密接な関係がある。さらにl960年代の人口移動は産業が立地しつつある地域への移動であることから人口流入地域は「財政力」もゆたかであると考えられる。またどこの「地域」(県)であったかが社会増減とも関係する。これらの前提から人口流入地域であったか否かが他の要因と情報化水準と関係しているとの立場に立ち、統計的検定を行った。この結果、1960年前後の各市の社会増減が1990年現在の各市の汎用機・パソコンの機器導入水準と有意な関係にあり、過去の業務負荷が現在の情報化水準に影響を与えている可能性があること、「地域」が要因群の原因と考えられることなどを実証した。以上から4つの要因群と情報化の関係を人口動態という視点から包括的に解釈可能とした。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
五十嵐寧史: "人口動態に着目した自治体情報化の進展段階の分析" 日本社会情報学会第13回全国大会予稿集. (1998)
五十岚泰:“以人口动态为中心的地方政府信息化进展阶段分析”日本社会信息学会第13届全国会议论文集(1998年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
公共セクターの組織特性に着目した情報化イノベーションの動因モデル
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批准号:08780407
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1996
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负责人:五十嵐 寧史
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依托单位:
自治体財務会計システムをケーススタディとした情報化イノベーションの発展段階モデル
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批准号:05780328
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1993
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负责人:五十嵐 寧史
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依托单位:
海外基金