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パルスパワーを用いた卓上型X線レーザの基礎研究

脉冲功率台式X射线激光器的基础研究

基本信息

批准号：
09780442
负责人：
勝木淳
金额：
$ 1.28万
依托单位：
Kumamoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1997
资助国家：
日本
起止时间：
1997 至 1998
项目状态：
已结题

项目摘要

直径1mm程度〓細管(キャピラリー)を用いた放電励起型のx線レーザは,これまでの高出力パルスレーザを用いたものに比べて,経済性およびエネルギー変換効率といった点で潜在的に優れている.当研究室が所有するパルスパワー技術を背景に,キャピラリー放電型線レーザの可能性を様々な角度から調べることが本研究の目的である.平成10年度に実施した事項を以下に述べる.1) キャピラリー放電駆動電源の改良キャピラリー放電の電源として,水コンデンサを用いた容量移行型電源を用いた.高速電流パルスを発生するためには,主スイッチを含めた負荷回路のインダクタンスの低減が重要である.主スイッチにガス詰め型マルチギャップスイッチを用いて,30kA,立ち上がり時間15nsの電流を達成した.これは既にX線レーザ発振を確認している他の研究例と同等以上である.2) キャピラリー放電プラズマの観測高速度カメラを用いてキャピラリー放電を軸方向から観測した結果,0.1 torr程度の圧カでは放電管壁近傍から放電が始まることが確認された.また,分光器およびレーザ干渉計を用いて放電管出口付近のプラズマを調べた結果,電子温度,電子密度ともにキャピラリー直径に大きく依存することがわかった.3) X線の検出X線ダイオードを用いて軸方向におけるX線(極端紫外から軟X線領域)の検出を行い,x線出カのパルス列を得た.このパルス列はピンチプラズマ柱の不安定性を示唆する.今後,キャピラリーの材料および直径等の最適化が必要である.本研究ではレーザ発振は未確認である.

The thin tube (キャピラリー) with a diameter of about 1mm is used for the discharge excitation type x-ray tube and the high-power tubeルスレーザを Use いたものに比べて, 経済性およびエネルギー変 in exchange for efficiency といったPoints でPotential に优れている. When the laboratory has all the technical background and キャピラリーdischarge type line レーザのpossibility を様The purpose of this study is the purpose of this study. The matters implemented in FY2009 are as follows: 1) キャピラリーdischarge power supply, improved キャピラリーdischarge power supply, water コンデンサを capacity migration type power supply The source is used. The high-speed current is produced by the current source, and the main circuit is reduced by the load circuit.がimportant である. Main スイッチにガス诘めtype マルチギャップスイッチを use いて, 30kA, stand ち上がり time 1 5ns current has been achieved, and it has been confirmed by the キャピラリーDischarge プラズマの観Measurement of height and speed カメラをUsing いてキャピラリーDischarge をaxis direction から観measurement した result, 0.1 The torr level is close to the wall of the discharge tube, the discharge is discharged by the discharge tube, and the spectrometer is discharged by the spectrometer. The result of the tube outlet is close to the のプラズマを Adjustment, electron temperature, electron density ともにキャピラリーdiameter に大きくdependence することがわかった.3) X-ray out of Soft X-ray field)の検出を行い,ピンチプラズマ Pillar's Unstable Materials It is necessary to optimize the diameter, etc. This study is based on the unconfirmed results of this study.