担癌患者樹状細胞を用いた膀胱腫瘍特異的細胞障害性T細胞誘導の試み
担癌患者樹状細胞を用いた膀胱腫瘍特異的細胞障害性T細胞誘導の試み
批准号:
10770813
负责人:
内木場 拓史
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 1999
中文摘要
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英文摘要
1.平成10年度の研究実績の概要(1)樹状細胞分化誘導手技の確立ヒト末梢血単球成分に各種サイトカインを加えて培養し、大量の樹状細胞を分化誘導させることができた。(2)膀胱腫瘍における樹状細胞の存在の確認免疫染色等種々の染色法を用いて、膀胱腫瘍組織、尿沈渣成分の染色を行い、そこに見られる細胞成分の同定を行った。2.平成11年度の研究実績の概要(1)BCG膀胱内注入後の尿中細胞成分変化の検討BCG膀胱内注入後の尿中にはマクロファージ、好中球など通常では見られない細胞成分が増加することがあり、またある種のサイトカインの出現を認めた。今後患者の予後を長期にfollowし、BCGの腫瘍再発予防効果との関係を検討することが最も興味ある課題である。(2)腫瘍細胞と混合培養された樹状細胞の細胞障害性T細胞誘導能力の検討腫瘍細胞と樹状細胞の混合培養を行い、フローサイトメトリーにて樹状細胞の特性の変化を検討した。(3)樹状細胞分化におけるBCGの影響1.(1)の手技にて樹状細胞を分化させる際に、培養液中にBCGを加えたところ、成熟樹状細胞の特異的表面マーカーであるCD83の発現が上昇した。以上の結果より、BCGは、樹状細胞のみならず、多くの腫瘍免疫系に少なからぬ影響を与えていることが判明した。
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