タンパク抗原の構造安定性調節による免疫応答の制御

通过调节蛋白质抗原的结构稳定性来控制免疫反应

• 批准号: 10771293
• 负责人: 宗 孝紀
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1998
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1998 至 1999
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-10771293/
• 关键词: 構造安定性; 抗原提示; T細胞; 抗体応答; 変性構造; エピトープ; アレルゲン; リゾチーム; タンパク質抗原; T細胞刺激能; 抗体誘導能; Th1; Th2バランス; 抗原プロセシング; 抗原量

タンパク質抗原の構造を安定化すると抗原提示細胞内のプロセシング酵素に対する抵抗性が増加し、その結果T細胞を刺激するために必要な抗原ペプチドの産生量が減少する(So,T.et al.,J.Biol.Chem.,1997)。今回、タンパク質抗原の構造安定性が免疫応答に及ぼす影響を調べるために、構造安定性の異なるニワトリリゾチーム(HEL)誘導体をマウスに免疫し、T細胞応答、抗体応答について検討した。構造安定性の異なるリゾチーム(HEL)誘導体で免疫したマウスのHEL特異的T細胞増殖応答、またlFN-γ及びlL-4の産生能より評価したTh1及びTh2誘導能は、HELの安定性の増大に伴い低下した。以上の結果は、in vitroで得られた前回の結果を支持するものであった。安定化したHELでは、そのT細胞刺激能の低下と一致して、抗体の誘導能が低下した。一方、不安定化したHELでは高い血清抗体応答が観察されたが、変性構造を認識する抗体が選択的に誘導された。さらに、不安定化したHELにおいて変性構造に向かった顕著な血清lgE応答が誘導されることがわかった。以上の結果から、1)タンパク質抗原の構造安定性は生体内でのT細胞の誘導量を負に調節する因子として働く、2)タンパク質抗原の不安定化により、変性構造に特異的な抗体応答が誘導される、3)タンパク質のアレルゲン性は不安定化により上昇する、ことが示唆された。タンパク質抗原の構造安定性を制御することで、タンパク質に対する免疫応答を人為的にコントロールできることが期待される。

タ ン パ ク qualitative antigen を の structure stabilization す る と antigen tip cells の プ ロ セ シ ン グ enzyme に す seaborne る resistance が raised し, そ の を results T cells stimulate す る た め に necessary な antigen ペ プ チ ド discharge の が reduce す る (So, T.e T al., J.B iol. Chem., 1997). Today, back タ ン パ ク qualitative stability が immune antigen の structure 応 a に and ぼ す influence を adjustable べ る た め に, tectonic stability の different な る ニ ワ ト リ リ ゾ チ ー ム (HEL) induced body を マ ウ ス に immune し 応 answer, T cells and antibodies 応 answer に つ い て beg し 検 た. Structure stability の different な る リ ゾ チ ー ム で (HEL) induced body immune し た マ ウ ス の HEL 応 answer specific T cells raised colonization, ま た lFN - gamma and び lL - 4 の can produce よ り review 価 し た Th1 and び Th2 can induce は, HEL の stability の raised large に with low い し た. The above <s:1> results and in vitroで give られた the previous <s:1> results を to support する であった であった であった. The stabilization of <s:1> たHELで で で, そ <s:1> T cell stimulation can <s:1> be low と consistent <s:1> て, and antibody <s:1> induction can が be low た た. One party, the unrest し た HEL で は high serum antibody 応 い answer が 観 examine さ れ た が, cognition structure を - す る antibody が sentaku に induce さ れ た. さ ら に, unstable し た HEL に お い て に - sex structure to か っ た 顕 the な serum lgE 応 answer が induced さ れ る こ と が わ か っ た. の above results か ら, 1) タ ン パ ク qualitative antigen の tectonic stability は born in vivo で の の T cells induced negative に adjust quantity を す る factor と し て 働 く, 2) タ ン パ ク qualitative antigen の not stabilization に よ り, - structure に answer specific antibody 応 な が induced さ れ る, 3) タ ン パ ク qualitative の ア レ ル ゲ ン sex は not stabilization に よ り rise す る, こ と が Sot された. タ ン パ ク qualitative antigen の tectonic stability を suppression す る こ と で, タ ン パ ク qualitative に す seaborne る immune 応 answer を man-made に コ ン ト ロ ー ル で き る こ と が expect さ れ る.