7回膜貫通型オーファン受容体を用いた新規生理活性ペプチドの探索、構造と機能の解析
7回膜貫通型オーファン受容体を用いた新規生理活性ペプチドの探索、構造と機能の解析
批准号:
10771277
负责人:
須賀 比奈子
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 1999
中文摘要
1 既知の7回膜貫通型受容体(7TMR)との相同性に基づいてヒトゲノムの情報を検索し、数種の新規7TMR遺伝子を同定した。また、オーファン7TMR、GPRD及びSENRをcDNAクローニングし(DDBJに登録:AB012210,AB029611)、各種G蛋白質αサブユニット(Gα)との融合蛋白質cDNAを作製した。2 ウシ脳に、GPRDを発現させた培養細胞(CHO細胞)のcAMP産生を減少させる活性を見いだし、精製を試みた。(最近GPRDのリガンドはフラクタルカイン(FK)であることが報告された)3 バキュロウイルス蛋白発現系を用いて、Sf9細胞に融合蛋白質を発現させた。(1)SENR-Gαへの非水解性GTPアナログ[^<35>S]GTPγSの結合を促進する活性を、ウシ肺、胃、脳下垂体、脂肪組織、小腸、ブタ膵臓に見いだした。融合蛋白質にG蛋白質βγサブユニット(Gβγ)を共発現させると、活性は更に上昇した。ウシ肺より各種カラムを用いてこの活性の精製を行った。(昨秋SENRのリガンドはウロテンシンII(UII)であることが報告された)(2)GPRD-Gi2αは、[^<35>S]GTPγSの結合が恒常的に亢進しており、FK刺激で上昇し、Gβγの共発現で更に上昇した。ランダムな6merペプチドを提示するファージライブラリより、この活性を抑制するファージを得た。4 CHO細胞に融合蛋白質を発現させ、受容体に対するリガンドで刺激すると、細胞内Ca^<2+>濃度が上昇した。(1)SENR及びSENR-Gαは、内在性又は融合しているGqαと共役していることが示唆された。(2)GPRD及びGPRD-Giαは内在性Gi/oα又は融合しているGiαと、GPRD-Gqαは主に融合しているGqαと共役していることが示唆された。Gqα融合蛋白質は、他と比較して細胞内Ca^<2+>の上昇が高く、10倍低いFK濃度で反応を観測できた。
英文摘要
1 既知の7回膜貫通型受容体(7TMR)との相同性に基づいてヒトゲノムの情報を検索し、数種の新規7TMR遺伝子を同定した。また、オーファン7TMR、GPRD及びSENRをcDNAクローニングし(DDBJに登録:AB012210,AB029611)、各種G蛋白質αサブユニット(Gα)との融合蛋白質cDNAを作製した。2 ウシ脳に、GPRDを発現させた培養細胞(CHO細胞)のcAMP産生を減少させる活性を見いだし、精製を試みた。(最近GPRDのリガンドはフラクタルカイン(FK)であることが報告された)3 バキュロウイルス蛋白発現系を用いて、Sf9細胞に融合蛋白質を発現させた。(1)SENR-Gαへの非水解性GTPアナログ[^<35>S]GTPγSの結合を促進する活性を、ウシ肺、胃、脳下垂体、脂肪組織、小腸、ブタ膵臓に見いだした。融合蛋白質にG蛋白質βγサブユニット(Gβγ)を共発現させると、活性は更に上昇した。ウシ肺より各種カラムを用いてこの活性の精製を行った。(昨秋SENRのリガンドはウロテンシンII(UII)であることが報告された)(2)GPRD-Gi2αは、[^<35>S]GTPγSの結合が恒常的に亢進しており、FK刺激で上昇し、Gβγの共発現で更に上昇した。ランダムな6merペプチドを提示するファージライブラリより、この活性を抑制するファージを得た。4 CHO細胞に融合蛋白質を発現させ、受容体に対するリガンドで刺激すると、細胞内Ca^<2+>濃度が上昇した。(1)SENR及びSENR-Gαは、内在性又は融合しているGqαと共役していることが示唆された。(2)GPRD及びGPRD-Giαは内在性Gi/oα又は融合しているGiαと、GPRD-Gqαは主に融合しているGqαと共役していることが示唆された。Gqα融合蛋白質は、他と比較して細胞内Ca^<2+>の上昇が高く、10倍低いFK濃度で反応を観測できた。
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会议论文
7回膜貫通型オーファン受容体とG蛋白質との融合蛋白質を用いた新規リガンドの探索
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批准号:12771393
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.54万
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财政年份:2000
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负责人:須賀 比奈子
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依托单位:
G蛋白質によるアラキドン酸カスケード制御機構の解明
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批准号:07772211
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1995
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负责人:須賀 比奈子
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依托单位:
海外基金